「シルク・ドゥ・ソレイユ アウアナ」による特別授業と表敬訪問が行われました
2025年5月28日

区立代々木山谷小学校にて、「シルク・ドゥ・ソレイユ アウアナ」訪問団による特別授業が令和7年5月28日(水曜日)に行われました。
特別授業は、渋谷区とハワイ州ホノルル市の姉妹都市提携の紹介から始まり、ハワイの言葉や島、自然の特徴に関して説明されました。その後、パフォーマーによるフラダンスとハンドバランシングが融合したパフォーマンスを披露され、全校生徒でフラダンスの練習も行うなど、大いに盛り上がりました。
特別授業の後には、訪問団が長谷部区長を表敬訪問されました。
訪問団の代表は「小学校では、私たちが子どもたちから元気をもらいました。」と話し、同週末に恵比寿で開催された「アロハトーキョー2025」に出演することを述べられました。
区長からは、「過去に代々木でシルク・ドゥ・ソレイユの公演が行われたことから、親しみを持つ区民が多いことや、渋谷はフラダンスが盛んで、ハワイを好きな人が多い街である。」と話しました。
東京司法書士会と「災害時における被災者等相談の実施に関する協定」を締結しました
2025年5月23日
区は、東京司法書士会と、「災害時における被災者等相談の実施に関する協定」を令和7年5月23日(金曜日)に締結しました。
この協定は、渋谷区内において災害が発生した際に、区民生活の円滑な復興に向け、相続や不動産登記等に関する被災者からの相談に対して、司法書士の方々に対応いただくための体制の整備や、災害に備えて、日頃から災害対策等に関する情報の共有などを行うものです。
東京司法書士会 千野隆二会長は「災害発生時において、被災者の生活再建には多くの課題が伴う。平時から渋谷区と密接に連携し、災害発生時の法的相談の窓口としての役割を果たしていきたい。」と抱負を語りました。長谷部区長は「災害発生後の速やかな復興のため、区民に寄り添って相談に乗ってもらえることはとても心強い。災害に備えて、今後も手を取り合っていきたい。」と応えました。
ブルキナファソ大使が表敬訪問されました
2025年5月21日

令和7年5月21日(水曜日)、ビバタ・ネビエ・ウエドラオゴ駐日ブルキナファソ大使が長谷部区長を表敬訪問されました。
ウエドラオゴ大使は「大使館が渋谷区へ引っ越して以来、日頃より自治体のホスピタリティに感謝している」と話し、ブルキナファソの国や文化、日本との交流状況についても紹介がありました。長谷部区長からは、渋谷区の特色のひとつとして、スタートアップ分野での取り組みについて紹介し、文化交流だけではなく、さまざまな分野における交流の可能性について情報交換を行いました。
日本アムウェイ合同会社・一般財団法人日本アムウェイ財団と、災害時支援に関する協定・覚書を締結しました
2025年5月20日
.jpg)
区は、日本アムウェイ合同会社と、「災害時における施設及び物資等の提供協力に関する協定」および「避難所及び帰宅困難者受入施設に係る施設提供に関する覚書」並びに一般財団法人 日本アムウェイ財団と、「トイレトラックの寄付に関する覚書」を令和7年5月20日(火曜日)に締結しました。
日本アムウェイ合同会社と締結した協定および覚書は、日本アムウェイ本社ビルの一角を避難施設として開放するものです。
また、一般財団法人 日本アムウェイ財団と締結した覚書は、近年の災害で関心の高まっている、使用回数に制限を設けることなく運用することができる「循環型トイレ」が採用されたトイレトラックの寄付を受けるものです。 区が被災した場合の使用のほかに、災害時相互応援協定を締結した自治体が被災した場合の被災地派遣や、平時の各種イベントにおける啓発活動など、幅広い活用を予定しています。
日本アムウェイ合同会社 イリーナ・メンシコヴァ社長は「今後も渋谷区とともに、困難を乗り越える力を強化し、災害に備えていきたい。」との抱負を語り、一般財団法人 日本アムウェイ財団 佟嘉楓代表理事は「区民の皆さんの安全・安心な暮らしに貢献できたらと考えている。これからも渋谷区と連携し、地域防災力の向上に尽力していきたい。」と想いを語りました。長谷部区長は「避難所の建て替えやトイレの確保という課題に対して的確に対応した協定や覚書は区民の安心につながり、大変ありがたく感じている。」と応えました。
ブルガリア給食交流が行われました。
2025年5月20日

区立幡代小学校6年生を対象としたブルガリア給食交流が令和7年5月20日(火曜日)に行われ、ブルガリア共和国のデシスラヴァ・ラデヴァ大統領夫人やブルガリア共和国大統領府・駐日ブルガリア共和国大使館の方々が参加されました。
交流プログラムは、生徒による歓迎の気持ちを込めたソーラン節の披露から始まり、ブルガリアの国や特産物について紹介が行われました。その後、ブルガリアの伝統的な踊りをいくつか教わり、音楽に合わせて全員で輪になって踊ったり、KOGA Bulgarian Folk Dance所属の皆さんによる舞踊を鑑賞したりしながら盛り上がりました。
この日は、ブルガリア料理を取り入れた給食も提供され、ブルガリアの文化や食を体験できる貴重な一日となりました。
今後、区立小中学校にてブルガリア料理の給食提供が行われます。
株式会社THINKフィットネスと「災害時における施設及び人員等の提供協力に関する協定」を締結しました
2025年5月16日

区は、株式会社THINKフィットネスと、「災害時における施設及び人員等の提供協力に関する協定」を令和7年5月16日(金曜日)に締結しました。
この協定は、株式会社THINKフィットネスが運営するフィットネスクラブ「ゴールドジム」などの施設内の入浴施設や避難者の受入れに係るスタジオなどの施設および物資運搬に係る人員の提供を受けるものです。
締結式では、長谷部区長が「災害対応は区だけではなく、あらゆる機関と連携して行う必要がある。その上で、区内7店舗のジム施設の機能を活用させていただけることは大変ありがたく感じている。平時から連携し、関係性を強めていきたい。」と話しました。株式会社THINKフィットネス 手塚栄司社長が「過去の災害において、施設を被災者に提供した事例がある。発災時は、精神的にも不安が襲うので、そういった不安を少しでも解消できるよう、今後とも協力していきたい。」と応えました。