ちがいをちからに変える街。渋谷区

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2022年3月のしぶやフォト日記

区のイベントや区長の活動を「しぶやフォト日記」で紹介しています。

Social Kids Action Projectの最終日に子どもたちがプレゼンテーションを行いました

2022年3月30日

4枚の写真。長谷部区長と記念写真の様子 / ワークショップの様子の写真(室内) / ワークショップの様子の写真(屋外) / 長谷部区長がマイクで話す様子の写真

(注)撮影時のみマスクを外しています。
Social Kids Action Projectは、区内在住・在学の小学校4~6年生を対象に、子ども目線で「渋谷の街をどのように変えたいか」についてフィールドワークを通して考え、渋谷区内の企業や渋谷区などへ提案する取り組みです。新型コロナウイルス感染予防対策を十分に講じたうえ、3月27日から春休みの4日間を利用して開催しました。最初の3日間で、神南エリアの店舗や渋谷を訪れた人へのインタビューなどを実施し、最終日に各自でアイデアをまとめ各企業や区長などへプレゼンテーションを行いました。発表を聞いた長谷部区長は、一人ひとりの提案に触れたのち、渋谷区の課題に言及しつつ子どもたちの提案に対し「この調子で取り組めば、みんなの頑張り次第できっと実現できるよ。」とエールを送りました。
参加した子どもたちはすでに、提案した内容の実現に向けて動きだしています。

救命講習受講優良証の交付を受けました

2022年3月28日

「救命講習受講優良証」の交付を受けた齊藤和夫危機管理対策部長と戸谷彰宏渋谷消防署長の様子の写真

令和4年3月28日、渋谷区役所が渋谷消防署より「救命講習受講優良証」の交付を受けました。
「救命講習受講優良証」とは、応急手当の奨励制度として、従業員数の3割以上が救命講習を受講しているなどいくつかの条件を満たす事業所などに対し東京消防庁から交付されるものです。
この度、戸谷彰宏渋谷消防署長から齊藤和夫危機管理対策部長に「救命講習受講優良証」が授与され、渋谷区役所の救急にかかわる取り組みについて奨励のお言葉を頂きました。

・応急手当奨励制度の目的
急な病気やけがなどの救急事故現場に居合わせた人々(バイスタンダー)が、救急車到着までの間に応急手当を実施することは大変重要です。特に、さまざまな人が多く集まる事業所や商店街、地域などにおいて、応急救護体制の推進が期待されています。
そこで東京消防庁では、救命効果を高めるための方策の一つとして、応急手当普及に対する認識を高めてもらい、事業所や商店街、地域等が自ら実効性のある応急救護体制づくりができるよう、救命講習に対する積極的な取り組みを奨励しています。
 
・渋谷区の救急にかかわる取り組み
渋谷区では、採用された職員は普通救命講習を受講しています。また、職員だけではなく区立の全中学校でも生徒に対して普通救命講習を受講するようにしており、中学卒業までには必ず救命の技術を学べるよう取り組んでいます。
渋谷区は、これからも救命の知識を身に着けて救命行動ができる人を一人でも増やし、地域の力となることができるよう取り組んでいきます。

水谷隼さんをお招きしてスポーツイベントを開催しました

2022年3月28日

2枚の写真。水谷隼さんと長谷部区長の様子 / 水谷隼さんによる子どもたちとの卓球ラリー体験の様子

渋谷区スポーツセンターにおいて、東京2020オリンピック競技大会卓球混合ダブルスで金メダルを獲得された、水谷隼さんをお招きしてスポーツイベントを開催しました。イベントは新型コロナウイルス感染予防対策を十分に講じたうえ、2部構成での開催となりましたが、終始拍手に包まれ会場は大いに盛り上がりました。
第1部の水谷さんと区長によるトークショーでは、水谷さん自身の生い立ちや卓球で培った経験からご家族の話まで幅広く語っていただきました。第2部では子どもたちと水谷さんによる卓球ラリー体験や、水谷さんと坪井勇磨(つぼいゆうま)さんによるプロ同士の練習試合が実施されました。
イベントの中で水谷選手は「卓球を通じて、スポーツをもっと好きなってもらえたら」と語り、スポーツをすること・見ること・支えることの楽しみが伝わるイベントとなりました。

一般社団法人TOKYO PLAYの「渋谷どこでも運動場プロジェクト」がSport in Lifeアワード大賞(最優秀賞)を受賞しました

2022年3月23日

Sport in Lifeアワード大賞(最優秀賞)を受賞した一般社団法人TOKYO PLAYの皆さんよ長谷部区長の様子の写真

注)撮影時のみマスクを外しています。

令和4年3月23日(水曜日)、スポーツ庁がスポーツ人口の拡大に資する優れた取り組みを表彰する第一回「Sport in Lifeアワード」で「渋谷どこでも運動場プロジェクト」が大賞(最優秀賞)を受賞し、運営事業者である(一社)TOKYO PLAYと渋谷の遊び場を考える会が、報告のため、渋谷区役所へ表敬訪問しました。

「渋谷どこでも運動場プロジェクト」は、渋谷区全体を「15平方キロメートルの運動場」と捉え、近くの公園や広場、道路など、さまざまなスポットを利用して、まちの中でみんなが気軽に体を動かせる「運動場」をひらくプロジェクトです。

今回、運動やスポーツを通じて、地域の人々がつながる機会を提供する姿勢が評価され、大賞受賞となりました。代表理事の嶋村仁志さんは「私たちの活動を知ってもらい、子どもから高齢者まで一緒に遊び、楽しんでもらいたい。」と語られ、区長からは「これからも継続的に実施してほしい。」と述べました。

渋谷どこでも運動場プロジェクト(外部のページ)

エルサルバドル大使が表敬訪問されました

2022年3月18日

長谷部区長とディエゴ・アレハンドロ・ダルトン駐日エルサルバドル大使の様子の写真

(注)撮影時のみマスクを外しています。

令和4年3月18日(金曜日)、ディエゴ・アレハンドロ・ダルトン駐日エルサルバドル大使が長谷部区長を表敬訪問されました。大使は2020年12月に着任し、特命全権大使としてご活躍されています。

歓談される中で、大使から「渋谷の街や文化に対して非常に魅力を感じている。今後はエルサルバドルの先進的な取り組みをPRするために、積極的に区と連携していきたい。」との話がありました。長谷部区長からは、「11月に開催される渋谷区くみんの広場などへの参加や、区のパブリックスペースを活用した文化交流などを通じて、今後さらなる友好関係を発展させていきたい。」と期待を述べられていました。
このほか、エルサルバドルの名産品について話が及ぶなど、終始和やかな雰囲気での訪問となりました。

明治安田生命保険相互会社とシブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定を締結しました。

2022年3月17日

長谷部健区長と明治安田生命の永島英器取締役代表執行役社長が並んでいる様子の写真

(注)撮影時のみマスクを外しています。

令和4年3月17日(木曜日)、区は明治安田生命保険相互会社(以下、明治安田生命)と、地域の社会的課題を協働して解決していくS-SAP(シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー)協定」を締結することとし、長谷部健区長と明治安田生命の永島英器取締役代表執行役社長が調印を行いました。
調印の際、明治安田生命の永島取締役代表執行役社長は、「地域住民のみなさまの健康寿命の延伸などに貢献できるよう、一緒に汗を流して取り組んでまいります。」と意気込みを語り、長谷部区長は「渋谷区は来年度、区政施行90周年の節目を迎えることもあり、新型コロナウイルス感染症対策などの課題に着実に対応することに加え、未来を見据えて、より一層の区民のウェルビーイング向上のために取り組んでいきます。明治安田生命様の幅広い知見をお借りし、包括的な連携を一層進めていきたいと考えておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」と話しました。
今後、この協定に基づき、健康・福祉増進に関する支援のほか、スポーツ振興に関する支援など、さまざまな分野における課題解決に協働して取り組んでいきます。

加計塚小学校4年生(令和3年度)が「優しい街シブヤ」の調査結果の報告で渋谷区役所を訪れました。

2022年3月15日

加計塚小学校の4年生達が渋谷区役所で「優しい街シブヤ」の調査結果を報告している様子の写真

令和4年3月14日、加計塚小学校4年生(令和3年度)の代表児童14名の皆さんが「優しい街シブヤ」について
調査した結果を区長に報告しました。
加計塚小学校の周辺地区である恵比寿エリアを、障害のある人や生活弱者にとってどのような街であるかを調査したそうです。

児童の皆さんは緊張した様子がありつつも、各グループそれぞれがパワーポイントでまとめた内容を
しっかりと区長と副区長へプレゼンしました。
この調査では、恵比寿エリアを実際に歩き、当事者の方に話を聞くなどして、
約3か月ほど調査や検討を行い、この発表に臨んだとのことでした。

プレゼンは、調査報告だけでなく、調査結果から見えた課題や問題点、そして解決策の提案にまで至りました。
区長、副区長は、様々な立場での視点を大切にしたこの提案を受けて、子供ならではの気づきやリアルな提案内容に感心し
「より良い街にしていくために、今後のまちづくりの参考にしていきたい」と述べました。

この授業は、令和3年度からスタートした「シブヤ科」の一環の取り組みで行われました。

【シブヤ科とは】
自分の住んでいる地域をはじめ、渋谷区の歴史や伝統・文化、防災や観光などの中から自ら課題を設定し、
情報を集め、整理・分析してまとめ・表現し、発信していく学習です。
この探究的な学習を通して、渋谷区への誇りと愛着をもつ「渋谷シティプライド」の醸成を図ります。
また、渋谷区の地域社会へ主体的に参画する力や、多様な人々と協働する力を培い、
社会をよりよくできる行動力を伴った未来の渋谷の創り手を育成します。

長谷部区長がワクチン3回目接種(追加接種)を行いました

2022年3月11日

長谷部区長がワクチン3回目接種(追加接種)を行っている様子の写真

3月11日(金曜日)長谷部区長がみずほ銀行恵比寿研修会館で、新型コロナワクチンの追加接種を行いました。
渋谷区と株式会社みずほ銀行(以下、みずほ銀行)は、2017年9月にS-SAP(シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー)協定を締結し、協働して地域の課題解決への取り組みなどを行なっています。
この取り組みの一環として、令和4年3月1日から3月20日までの間、みずほ銀行の区内所有施設である恵比寿研修会館を新型コロナウイルスワクチン接種会場として渋谷区に無償提供していただいております。
恵比寿研修会館は、代官山駅(東急東横線)北口から徒歩3分、恵比寿駅(JR山手線/東京メトロ日比谷線)徒歩5分の場所にあり、開設時間は10時から20時までとなっております。予約枠にも余裕がございますのでぜひご利用ください。

「第2回ボッチャ渋谷カップ」を開催しました。

2022年3月6日

4枚の写真。ボッチャ試合中の様子の写真 / ボッチャ試合で白髪の男性がボールを投げている様子の写真 / 長谷部区長があいさつしている様子の写真 / 優勝チームの記念写真

令和4年3月6日(日曜日)に渋谷区スポーツセンターで、「ボッチャ」の区民大会「第2回ボッチャ渋谷カップ」を開催しました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客で行われた本大会は、30チームで行われ、シニア世代のチームから親子や小学生で編成されたチームまで、幅広い層にご参加いただきました。試合は、8ブロックに分かれて総当たりのリーグ戦を行い、各ブロックで1位となった計8チームで決勝トーナメントを行いました。また、本大会では忠犬ハチ公の銅像で有名なハチ公の生まれ故郷、秋田県大館市のチームが参加し、ボッチャを通じて交流を図りました。
第2回大会は、前回大会を超えるハイレベルな戦いで、決勝戦では、昨年第1回大会で優勝した「フレンズSSK」と、現役のお笑い芸人で構成された「わくわくわらっぴー」が対戦。一進一退の白熱した試合を「フレンズSSK」が制し、見事大会二連覇を果たしました。優勝したチームには、優勝トロフィーとメダルを区長から、また、令和4年4月に開催される「ボッチャ東京カップ2022(注)」への出場権を、一般社団法人ボッチャ協会事務局 事務局長 三浦様より授与されました。
また、社会福祉法人NHK厚生文化事業団賞として、大会を盛り上げ、楽しく競技する様子が印象的だった小学生チーム「チーム くすのき」が敢闘賞を受賞しました。
本大会の審判は、ボッチャの講習会や自主練習会を通してルールを学んだ人が務め、ボランティア・参加者ともに、みんなで創り上げた誰もが楽しめる大会となりました。

ボッチャは、老若男女、障がいのあるなしに関わらず、多くの人が楽しめる競技です。渋谷区の基本構想で掲げる理想像「ちがいを ちからに 変える街。渋谷区」「思わず身体を動かしたくなる街へ。」に向けて、場所を選ばず、誰もが楽しめるボッチャで実現を目指します。

(注)一般社団法人ボッチャ協会主催で、令和4年4月9日(土曜日)10日(日曜日)に東京体育館で開催される国際大会です。

原大智選手が渋谷区役所を表敬訪問されました

2022年3月4日

長谷部区長が原大智選手に花束を渡している様子の写真

令和4年2月28日(月曜日)第24回オリンピック冬季競技大会(2022/北京)に出場し、フリースタイルスキー・モーグルで見事、7位に入賞した原大智選手(広尾小学校・広尾中学校出身)が渋谷区役所を表敬訪問されました。
競輪競技との二刀流に挑戦する中、決勝進出ラインまで僅か0.1点及ばず、非常に惜しい結果となりましたが、原選手からは、「メダルを取れなかったのは残念ではあるが、競輪競技もやりながら北京2022冬季オリンピックに出場できたことは光栄であり、自身の人生で自慢できる思い出となった。渋谷区の応援に感謝したい」とメッセージをいただきました。
区長は、「モーグル選手としての選手生活は一区切りとなるが、今後も競輪選手としてぜひ頑張ってもらいたい。今後も区として全力で応援していく」と激励の言葉を送りました。

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