
はたちのつどい開催レポート
令和7年(2025年)2月1日号
1月13日(月曜日・祝日)、LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で「はたちのつどい」を開催しました。
今年度20歳を迎える区民は1,553人で、「はたちのつどい」には710人が出席しました。会場に集まった参加者の皆さんの喜びの声と、式典の様子を紹介します。

記念式典
区長や区議会議長が祝辞を述べた後、参加者を代表して2人がはたちのメッセージを発表しました。



記念講演
パリ2024パラリンピック競技大会バドミントン日本代表の里見紗李奈さんと山崎悠麻さんが登壇し、モチベーションの維持や挫折を乗り越えた経験、逆境に向き合うための心の持ち方などをお話しくださいました。また、迫力のあるバドミントンの実演では素晴らしいテクニックに歓声が上がりました。



アトラクション(お笑いライブ)
サンシャイン池崎さんと土佐兄弟さんの2組によるお笑いライブが行われ、会場全体はたくさんの笑いに包まれました。


実行委員メンバー・はたちのメッセージ発表者
「はたちのつどい」の運営に携わり、式典を大いに盛り上げてくれた、実行委員会とはたちのメッセージ発表者の皆さんからのコメントを紹介します。
実行委員は約半年に渡り会議を重ね、記念品やゲストの選定、パンフレットの作成など、当日の準備を行なってきました。
実行委員長 相沢 勇気さん
約半年間の成果をお見せすることができた式だったと思うと同時に、人生の大きな節目に実行委員長を務めさせていただいたことは、とても大きな経験となりました。

副実行委員長 茂内 美緒さん
はたちのつどいの実行委員という貴重な経験ができ、とても楽しかったです。20歳という節目を迎えた今、自分を見つめ直し、これからの人生をさらに豊かなものにしていきたいと思います。

実行委員 堀込 柚葉さん
委員会のみんなと約半年間、試行錯誤しながら式典を作り上げられたことは、私の人生の中で忘れられない思い出となり、他ではできない経験ができました。

実行委員 小林 千紗さん
はたちのつどいがこんなにも楽しいものだとは思いませんでしたし、長い時間をかけて準備してきたみんなと会えなくなると思うと寂しいです。

メッセージ発表者 下川 永峰さん
私はこのような人生に一度の式典において、渋谷区でスピーチができたことを光栄に思います。今、何かに挑戦しようと悩んでいる人の励みになればいいと思います。

実行委員・メッセージ発表者 野元 結生さん
経験できないことを経験させていただき、さらなる高みを目指したいと強く思います!
関わってくださった皆さま、本当にありがとうございました。

問い合わせ
子ども青少年課子ども青少年育成係 電話:03-3463-2578 FAX:03-5458-4942