
【福祉】あらゆる人が、自分らしく生きられる街へ。
令和7年(2025年)6月1日号
介護保険サービス費の軽減・助成制度
所得が一定の基準に満たない人を対象に、介護保険サービスの利用時にかかる利用者負担額を軽減・助成する制度です。利用には申請が必要です。
更新対象者には6月中に申請書を送付します。必要書類を添えて、申請してください。
介護保険サービス等利用者負担額助成制度
軽減・助成内容(助成割合)
居住系サービスの利用者負担額(介護費・事業費)の70%(注)下記サービスは介護費・事業費に加えて、(1)〜(5)は食費(自己負担額)の25%、(6)・(7)は食費・滞在費(自己負担額)の25%助成
(注)対象サービスは、(1)通所介護、(2)通所リハビリテーション、(3)地域密着型・認知症対応型通所介護、(4)国基準相当通所型サービス、(5)区独自基準通所型サービスA、(6)短期入所生活(療養)介護、(7)小規模多機能型・看護小規模多機能型居宅介護です。
主な要件
- 賃貸住宅に住んでいて、世帯年収が240万円以下である(世帯人数が1人増えるごとに100万円を加算)
- 持ち家に住んでいて、世帯年収が200万円以下である(世帯人数が1人増えるごとに75万円を加算)
- 世帯の預貯金額が350万円以下である(世帯人数が1人増えるごとに100万円を加算)
- 介護保険料を滞納していない
- 生活保護を受けていない
- 介護保険の利用者負担割合が1割である
施設サービス利用者負担額の軽減制度
軽減・助成内容
特別養護老人ホームなどの介護保険施設に入所する人や、短期入所生活(療養)介護を利用する人の居住費・食費
主な要件
- 非課税世帯または生活保護を受けている世帯である
- 配偶者(別世帯や事実婚を含む)の住民税が非課税である
- 預貯金額が、単身世帯の場合は1,000万円以下・650万円以下・550万円以下・500万円以下、夫婦世帯の場合は2,000万円以下・1,650万円以下・1,550万円以下・1,500万円以下である(合計所得金額に応じて条件が異なる)
高齢夫婦世帯等の居住費・食費の軽減制度
軽減・助成内容
高齢夫婦世帯などの世帯構成員のうち、一方または双方が介護保険施設に入所し、利用者負担第4段階の居住費・食費を負担する場合、第3段階(2)の負担額へ引き下げ
主な要件
- 世帯年収から施設の利用者負担額(見込み)を除いた額が80万円以下である
- 世帯の預貯金額が450万円以下である
- 社会福祉法人による利用者負担軽減制度
社会福祉法人による利用者負担軽減制度
軽減・助成内容
軽減制度を実施している特別養護老人ホームに入所する人の利用者負担額・居住費・食費
主な要件
- 世帯年収が150万円以下である(世帯人数が1人増えるごとに50万円を加算)
- 世帯の預貯金額が350万円以下である(世帯人数が1人増えるごとに100万円を加算)
- 負担能力のある親族などに扶養されていない
障害者ホームヘルプサービス利用者に対する助成制度
軽減・助成内容(軽減割合)
訪問介護や夜間対応型訪問介護などの利用者負担額の100%(全額)
主な要件
- 障がい者施策によるホームヘルプサービスを利用しており、利用者負担額が0円である
- 平成18年4月1日以降に、次のいずれかに該当する人
- 65歳に到達する前のおおむね1年間、障がい者施策によるホームヘルプサービスを利用しており、65歳到達により介護保険の対象者となった人
- 40歳~64歳で、特定疾病により生じた身体的・精神的な障がいが原因で、要支援または要介護状態となった人
問い合わせ
介護保険課介護給付係 電話:03-3463-1997 FAX:03-5458-4934
介護者リフレッシュ交流会
日時 | 会場・申し込み先 | 内容 |
---|---|---|
6月12日(木曜日)14時~15時30分 | 場所 ひがし健康プラザ | ミニ講座と茶話会 |
6月17日(火曜日)13時30分~15時 | 場所 SCC千駄ヶ谷コミュニティセンター | 福祉用具に関する話と懇談会 |
6月23日(月曜日)10時~11時30分 | 場所 はつらつセンター富ヶ谷 | わたしの思いをつなぐ「終活」ノート |
対象
区内在住で介護をしている人(注)介護が必要な人の参加は相談してください。
定員
各10人(先着)
申し込み
6月3日から電話で上記地域包括支援センターへ
問い合わせ
高齢者福祉課高齢者相談支援係 電話:03-3463-1989 FAX:03-3463-2873
認知症サポーター養成講座
日時
6月21日(土曜日)10時30分~12時
場所
はつらつセンター参宮橋
内容
認知症の症状や対応方法(注)受講者は、認知症の人を温かく見守る「認知症サポーター」になることができます。
対象
区内在住・在勤・在学の人
定員
20人(先着)
申し込み
6月3日から電話であやめの苑・代々木地域包括支援センターへ(電話:03-3372-1038)
(注)区では、認知症サポーター養成講座の講師派遣を行なっています。申し込み方法など詳しくは、渋谷区ポータルの認知症サポーター養成講座のページを確認するか、問い合わせてください。
問い合わせ
高齢者福祉課高齢者相談支援係 電話:03-3463-1989 FAX:03-3463-2873
シルバー人材センター入会説明会
日時 | 会場 | 申し込み |
---|---|---|
6月10日(火曜日)13時~15時 | 渋谷生涯活躍ネットワーク・シブカツ(渋谷ヒカリエ8階) | 6月9日17時までに電話・申し込みフォームで |
6月17日(火曜日)10時~12時 | 総合ケアコミュニティ・せせらぎ | 6月16日17時までに電話・申込フォームで |
(注)1人30分程度
内容
会員として働きたい人の相談、入会手続き
対象
区内在住の60歳以上で就労意欲のある人
問い合わせ
シルバー人材センター 電話:03-5465-1876 FAX:03-3466-1874(平日9時〜17時)
「健康はつらつ事業」文化講座(第2期)
会場やグループごとに、脳トレや手芸、工作などの講座を実施しています。
会場 | 曜日 | 時間 | グループ | 日程 |
---|---|---|---|---|
地域交流センター新橋 | 火曜日 | 9時30分~11時50分 | A・B | A:8月19日、9月2日・16日、10月7日・21日、11月4日・18日 |
はつらつセンター富ヶ谷 | 火曜日 | 9時30分~11時50分 | A・B | A:8月19日、9月2日・16日、10月7日・21日、11月4日・18日 |
はつらつセンター幡ヶ谷 | 火曜日 | 9時30分~11時50分 | A・B | A:8月19日、9月2日・16日、10月7日・21日、11月4日・18日 |
初台区民会館 | 火曜日 | 13時30分~15時50分 | A・B | A:8月19日、9月2日・16日、10月7日・21日、11月4日・18日 |
地域交流センター西原 | 水曜日 | 13時~15時 | A・B | A:8月20日、9月3日・17日、10月1日・15日、11月5日・19日 |
千駄ヶ谷社会教育館 | 水曜日 | 13時30分~15時50分 | A・B | A:8月20日、9月3日・17日、10月1日・15日、11月5日・19日 |
地域交流センター恵比寿 | 木曜日 | 9時30分~11時50分 | A・B | A:8月21日、9月4日・18日、10月2日・16日、11月6日・20日 |
上原社会教育館 | 木曜日 | 9時30分~11時50分 | A・B | A:8月21日、9月4日・18日、10月2日・16日、11月6日・20日 |
幡ヶ谷社会教育館 | 木曜日 | 9時30分~11時50分 | A・B | A:8月21日、9月4日・18日、10月2日・16日、11月6日・20日 |
地域交流センター神宮前 | 木曜日 | 9時30分~11時50分 | A・B | A:8月21日、9月4日・18日、10月2日・16日、11月6日・20日 |
美竹の丘・しぶや | 木曜日 | 13時30分~15時50分 | A・B | A:8月21日、9月4日・18日、10月2日・16日、11月6日・20日 |
リフレッシュ氷川 | 金曜日 | 9時30分~11時50分 | A・B | A:8月22日、9月5日・19日、10月3日・17日、11月7日・21日 |
はつらつセンター参宮橋 | 金曜日 | 9時30分~11時50分 | A・B | A:8月22日、9月5日・19日、10月3日・17日、11月7日・21日 |
地域交流センター二軒家 | 金曜日 | 9時30分~11時50分 | A・B | A:8月22日、9月5日・19日、10月3日・17日、11月7日・21日 |
恵比寿社会教育館 | 金曜日 | 13時30分~15時50分 | A・B | A:8月22日、9月5日・19日、10月3日・17日、11月7日・21日 |
対象
区内に住民登録のある65歳以上で、事業参加にあたり他の人の介助を必要としない、記名式アンケートに回答可能な人(注)初めての人優先
定員
各8人(抽選)
費用
3,000円程度(教材費)(注)生活保護受給者は無料
申し込み
6月13日(消印有効)までに往復はがき(希望講座・コース、希望日時、〒・住所(区内在勤の人は勤務先・所在地、区内在学の人は学校名(学年)・所在地を記入)、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号のほか生年月日、希望会場、希望グループ〈第3希望まで〉を記入)で、〒150-0031桜丘町23-21文化総合センター大和田2階「健康はつらつ事務局」へ
(注)申し込みフォームも可
(注)講座の内容など詳しくは、チラシ(各出張所・区民会館などで配布)または渋谷区ポータルの健康はつらつ事業(文化講座)のページを確認してください。
(注)重複申し込み不可
(注)希望する講座だけを単独で受講することはできません。
問い合わせ
健康はつらつ事務局 電話:03-3464-5170 FAX:03-3464-5172
介護保険課介護総合事業係 電話:03-3463-1888 FAX:03-5458-4934
区民後見人養成研修(全4回)
判断能力が十分でない人の生活を身近な立場から支援する「区民後見人」を養成するための研修を実施します。
日時
6月20日(金曜日)10時~12時、7月15日・29日(火曜日)10時~15時30分、9月8日(月曜日)13時~16時30分
場所
勤労福祉会館ほか
対象
区内在住の25歳~64歳で地域貢献に関心があり、心身ともに健康な人(7年4月1日現在)
定員
50人(抽選)
申し込み
6月16日までに申込フォーム・電話で
区民後見人養成研修 申込フォーム(外部サイト)
問い合わせ
渋谷区成年後見支援センター 電話:03-5457-0099 FAX:03-3477-2525