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清掃車両・処理施設で火災が多発しています(充電式電池・スプレー缶・カセットボンベ・ライターの出し方にご注意ください)

ごみの正しい分別にご理解・ご協力をお願いします。

更新日

2025年9月3日

清掃車両や処理施設における火災の実例

令和7年8月にハンディファンに内蔵された小型充電式電池が発火し、清掃車両で火災事故が発生しました。

小型充電式電池を取り外さずに廃棄すると、収集の際に発火し、車両火災に発展する恐れがあります。
今回、ハンディファンの出火により、東京消防庁に出動要請する事態に陥りました。
火災事故が発生すると、収集・運搬作業に甚大な影響が生じる恐れがありますので、適切な分別にご協力お願いいたします。
東京消防庁が出火原因を特定する様子出火原因のハンディファン

令和5年11月にコードレス掃除機に内蔵された小型充電式電池が発火し、粗大ごみ処理施設で火災事故が発生しました。

火災が多発する中で、東京消防庁に出動を要請するような大規模火災も発生しています。
小型充電式電池を内蔵した製品が粗大ごみ破砕処理施設に搬入されると、破砕の過程で発火する恐れがあります。
二十三区内で唯一粗大ごみを処理できる施設ですので、粗大ごみを出す際にも充電式電池をはずすなどの適正な分別にご協力お願いします。
東京二十三区清掃一部事務組合のホームページ「中防処理施設における火災情報」(外部サイト)もご覧ください。

主な火災の原因

小型充電式電池(モバイルバッテリーなど)

集積所での収集は行っていないため、一般社団法人JBRCの回収協力店(家電量販店など)へお持ちください。
なお、破損・変形・膨張している場合や、回収協力店に断られた場合は、清掃事務所または宇田川分室へお持ちください。
詳しくは、電池・充電式電池のページをご覧ください。
また、リサイクルを目的として、小型家電の回収を区内の各所にて行っています。
ただし、小型充電式電池を内蔵している場合は、電池本体が変形・膨張・破損していない場合に限ります。モバイルバッテリーの回収はできません。
詳しくは、小型家電のページをご覧ください。

スプレー缶・カセットボンベ

中身を使い切り、「びん」「缶」「ペットボトル」とは別の「透明な袋」に入れ、資源として出してください。
(注)中身が残っているスプレー缶などについては、渋谷区清掃事務所(電話:03-5467-4300)に問い合わせてください。

使い捨てライター

中身を使い切り、「危険」と表示して「透明な袋」に入れ、不燃ごみとして出してください。
(注)一個でも袋にいれてください。

お問い合わせ

清掃リサイクル課清掃事務所