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その他の相談窓口

発達障がいやMTBI(軽度外傷性脳損傷)の相談窓口について。

更新日

2023年4月19日

発達障がいの相談窓口

発達障がいとは

発達障がいは、自閉スペクトラム症(ASD)、注意欠陥・多動症(ADHD)、限局性学習症(SLD)、トゥレット症候群、吃音その他を指します。
生まれつきみられる脳の働きの違いが原因とされており、得意なことと苦手なことの差が大きいという特性があります。
図:発達障害について 自閉スペクトラム症 限局性学習症 注意欠如・多動症 それぞれの特性と合わせて紹介したもの
発達障がいの特性は、見た目から分かりにくく、学びの場や職場、日常生活の中で「困りごと」を抱えていても、それが障がい特性によるものだとは気づかれず、「怠けているのでは」「わざとやっているのでは」という誤解につながることもあります。本人の努力不足や親の育て方が原因だと責められることも珍しくありません。
周りの理解がないためにだれにも相談できず、不登校やひきこもりなどの行動や、「うつ」の症状など、いわゆる「二次障害」が現れることもあります。

区の相談窓口

発達に関する相談全般

(注)お住まいの地区の担当保健所に相談してください。

福祉サービス利用に係る相談

  • 障がい者福祉課精神福祉係(電話 03-3463-1905)
  • 障がい者福祉課知的福祉係(電話 03-3463-1978)

就労相談

渋谷区障害者就労支援センター「ハートバレーしぶや」(電話 03-3462-2513)

子どもの発達に関する相談

就学前:子ども発達相談センター(電話 03-3463-3786)
就学時:学務課特別支援教育係(電話 03-3463-3479)
【新規相談】 教育センター(電話 03-3463-3798)
【継続相談】 教育センター(電話 03-3463-3492)
 

MTBI(軽度外傷性脳損傷)の相談窓口

MTBI(軽度外傷性脳損傷)とは

交通事故や外傷などで頭を打ったり、脳が前後左右に揺さぶられたりすると、脳に衝撃が伝わり、脳損傷が起こることがあります。
WHO(世界保健機関)の定義では、30分以内の意識消失、24時間以内の外傷性健忘を示す脳損傷は、MTBI(Mild Traumatic Brain Injury)と呼ばれます。
MTBIは、頭を打ってすぐには症状がなく、数時間~数日、場合によってはさらに経過してから、症状が現れることがあります。
MTBIと診断されないまま、様々な症状に悩まされている人がいます。

相談窓口

精神福祉に関すること

障がい者福祉課精神福祉係 電話:03-3463-1905

身体障害者手帳に関すること

障がい者福祉課身体福祉係 電話:03-3463-1937

啓発パンフレット

MTBI(軽度外傷性脳損傷)啓発パンフレット(PDF 418KB)