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火災・救急・救助はダイヤル119(英語が通じます)
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119番のかけ方
自宅や会社の電話及び緊急通報ボタン (赤いボタン) がない公衆電話は、受話器を取って119番します。 緊急通報ボタン (赤いボタン) がある公衆電話は、 緊急ボタンを押してから119番をダイヤルします。 お金 (10円) は要りません。犯罪や事故にあったときの110番のかけ方も同じ方法です。
携帯電話、PHSからの通報
携帯電話、PHSからでも110番 119番へ通報できます。 確認のため 110番、119番からあなたにかけ直すことがあるので、 通報後、 10分程度は電話の電源を切らないでください。
外国人からの119番への対応
119番電話は、 東京消防庁につながります。 東京消防庁では、 24時間365日、英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語での通報に対応しています。
火事のとき
消防車の呼び方
1. 消防署では、消防車のほかに救急車も配置していますので、 まず 「火事」 か 「救急」 かをはっきりと言います。
『火事です』=『Kaji desu.』
2. 119番電話は、 初めに東京消防庁にかかるので、場所の通報では渋谷区から言います。
『渋谷区○○町○番○号で○○が燃えています』=『Shibuya-ku OO-cho O-ban O-go de OOga moete-imasu.』
3. 建物の名称か、最も近くの目標を言います。
『○○小学校の校門の前です』= 『○○shogakko no komon no mae-desu.』
火事が起きたときの対応
火災が出たり、 発見したときは 119番に電話するとともに、近所に知らせて初期消火の協力を求めます。
消火器は初期消火に有効です。 家庭に備えて普段から消火器の使い方を覚えておいてください。
- 安全ピンを引っ張り、 抜く。
- ホースの先を燃えているものに向ける。
- レバーを強く握る。
- 最初は火の手前からかけ、 徐々に全体を包むように。
(注)油に火がついたときは、絶対に水をかけてはいけません。 消火器を使うか濡れたシーツなどをかぶせて空気を遮断します。
(注)初期消火の限界は、天井に火が届くまでです。炎が天井に回ったときは、すぐに避難してください。
家庭での火災予防
火事の3大原因は放火、 たばこ、 ガスコンロです。
- 家の回りに燃えやすいものを置かない。
- 寝たばこは厳禁。
- ガスコンロ使用中にその場を離れない。 特に食用油をたっぷり使う料理中は注意。
- 石油ストーブを火のついたまま持ち運びしない。
- ストーブに燃えやすいものを近づけない。
火災見舞金 ・ 被害証明
火災や水害で被害を受けた人に、見舞金を支給します。
見舞金
全焼、半焼、全壊、半壊、流失および冠水=二人以上世帯6万円、単身世帯3万円
危機管理対策部防災課災害対策推進係
電話:3463-4475
火災による被害の証明
火災にあったとき、その事実と、 どのくらい損害をこうむったかの証明は、税金の減免、 保険金の請求、 有価証券の再発行などを申請するときに必要となります。 証明書は消防署で発行します。
渋谷消防署予防課調査担当
所在地:神南1-8-3
電話:3464-0119
救急のとき
急病や大けがなどで緊急の場合は救急車を呼びます。 救急車は無料ですが、 軽い病気やけがのときは利用を避けましょう。病院での診察代などは必要です。救急車が到着するまでに健康保険証や現金を用意し、 サイレンが聞こえてきたら外に出て救急車を誘導してください。 かかりつけの病院やホームドクターがいる場合は、その名称と住所を書いたメモを救急隊員に渡してください。
救急車の呼び方
1. 「火事」 か 「救急」かをはっきり言います。
『救急です』=『Kyukyu desu.』
2. 区、 町名、番地の順で住所を言います。
3. 状況を具体的に言います
『心臓発作で倒れた』=『Shinzo-hossa detaoreta』
4. 建物の名称か、 最も近くの目標を言う。