渋谷区公共施設等総合管理計画
渋谷区公共施設等総合管理計画についての案内です。
更新日
2024年6月6日
人口減少や少子高齢化の進行などにより、公共サービスや公共施設などに対する区民ニーズが今後も変化していくことが想定されることから、公共施設などの計画的な管理による老朽化対策・長寿命化が大きな課題となっています。
こうした状況下、国においてはインフラ長寿命化基本計画を策定するとともに、地方公共団体に対しても公共施設などの総合的かつ計画的な管理を推進するため「公共施設等総合管理計画」を策定するよう要請がありました。
これを受け、区では平成28年12月に渋谷区公共施設等総合管理計画を策定しました。
また、令和2年度までに個別施設毎の長寿命化計画が策定されたことから、その内容を反映させ、令和4年3月に渋谷区公共施設等総合管理計画を改定しています。
計画の改定にあたっては、パブリック・コメント制度で皆様から寄せられた意見を参考にしました。詳しくは案件:2021005「渋谷区公共施設等総合管理計画(素案)に提出された意見と区の考え方のページをご覧ください。
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詳しくは、PDFファイルをご覧になるにはのページを参照してください。
個別施設計画(個別施設ごとの長寿命化計画)
区では、公共施設等総合管理計画の下位計画として、施設類型ごとの具体的な対応方針を示す個別施設計画を策定しています。
各個別施設計画の詳細は、次のページをご覧ください。
- 渋谷区一般建物施設長寿命化計画
- 渋谷区公営住宅等長寿命化計画
- 渋谷区学校施設長寿命化計画
- 渋谷区橋りょう長寿命化修繕計画
- 渋谷区トンネル長寿命化修繕計画
- 渋谷区人工地盤長寿命化修繕計画
- 渋谷区公園施設長寿命化計画
公共施設再配置の基本的な考え方
区では、「一般建物施設長寿命化計画」により一般建物施設(注)の老朽化対策や長寿命化に取り組んでいます。
また、渋谷区教育委員会では、「渋谷区『新しい学校づくり』整備方針」を公表し、学校施設を地域コミュニティの拠点と位置付け、建て替えを進めています。
一般建物施設にも地域コミュニティの活動拠点となる機能を持つ施設がありますが、その一部は老朽化が進んでおり、今後の整備方針が必要であることから「公共施設再配置の基本的な考え方」を策定しました。
「公共施設再配置の基本的な考え方」は、今後の「一般建物長寿命化計画」「学校施設長寿命化計画」「渋谷区『新しい学校づくり』整備方針」その他関連施策の計画を策定・更新する際の指針と考えています。計画を具現化し、個別施設の建て替えや改修の際には、地域の皆様の意見を丁寧に伺いながら、進めてまいります。
(注)一般建物施設 区が所有する施設のうち、学校施設と公営住宅など施設を除いた施設
・公共施設再配置の基本的な考え方(PDF 1,005KB)
お問い合わせ
資産総合管理課公共施設総合管理主査
電話 | 03-3463-1097 |
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