
シブヤパブリック展第3弾
シブヤパブリック展第3弾
更新日
2023年3月17日
開催日時
平成27年3月9日~22日
アンケート結果
第3弾では、1万名を超える多くの方々にご来場いただきました。ありがとうございました。
皆さまからいただいたアンケートを取りまとめましたので公表します。
いただいたご意見は今後の情報発信やまちづくりに活用してまいります。
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開催期間中に展示したパネルの紹介
1.国道246号南側のまちづくり
ハチ公前広場、スクランブル交差点、公園通りなど、にぎわいのある国道246号北側に対して、国道246号南側のまちは独自の発展を遂げてきました。南側のまちにおけるまちづくりの考え方についてご紹介します。
国道246号南側のまちづくり
ハチ公前広場、スクランブル交差点、公園通りなど、にぎわいのある国道246号北側に対して、国道246号南側のまちは独自の発展を遂げてきました。
南側のまちの変遷
渋谷駅周辺の都市基盤整備が進み、現在の街並みが形成されていく中で、国道246号南側のまちがどのように発展していったか、当時の写真などを振り返りながらご紹介します。
東西のまちの分断解消
今回の大規模開発に合わせて、駅とまち、まちとまちをつなぐ歩行者ネットワークを強化するため、東西通路を整備します。このパネルでは東西の分断を解消するための4本の東西通路についてご紹介します。
南北のまちの分断解消
国道246号により南北が分断されたまちを、だれもがめぐり歩いて楽しい回遊できるまちにするため、デッキと地下広場(通路)が整備されます。駅とまちとのつながりを強め、渋谷のまちづくりを支える基盤整備についてご紹介します。
南側のまちの歩行者ネットワーク
これまでご紹介してきた東西通路や国道246号の南北をつなぐデッキなどの基盤整備が進むことにより、まちの分断の解消が図られ、回遊性を高める歩行者ネットワークが構築されます。
街区再編とにぎわいの創出
桜丘町では安全で快適な歩行環境・交通環境を構築するため、市街地再開発事業による街区再編・補助18号線の整備を行います。補助18号線沿いは再開発建物の低層部と一体的なにぎわいのある歩行者空間として整備していきます。
潤いとにぎわいの創出
渋谷三丁目では地域資源である渋谷川の整備を行います。南街区の開発と一体的な整備を進めることにより、潤いとにぎわいのある水辺空間を創出します。
2.渋谷川
渋谷駅中心地区の再開発と同時に整備される渋谷川について、その変遷を紹介します。また、整備後の渋谷川がどのように変わるのかをご紹介します。
渋谷川って、どんな川だったの?
現在、渋谷駅東口の地下では、暗渠となった渋谷川の移設工事が行われています。しかし、暗渠となる前の渋谷川は、新宿御苑などに水源を持つ流量豊富な川で、その支流の河骨川は、唱歌「春の小川」の舞台とされています。
まちの発展により姿を変えてきた渋谷川
現在渋谷駅東口の地下を渋谷川が流れていますが、その面影はありません。昭和30年代の高度経済成長期に、首都高速道路や国道246号などの大規模な都市基盤整備が必要となり、渋谷川は、東側に移設し、暗渠化する工事が進められました。
水流が減った渋谷川
上流部分が暗渠化された渋谷川ですが、現在も渋谷駅南側の国道246号に近い稲荷橋から下流については開渠となっています。しかし、普段は、水がほとんど流れていません。なぜなのでしょうか?
渋谷川下流改修工事
度重なる洪水被害を起こしていた渋谷川は、河川の大規模な改修工事が必要となりました。昭和初期と平成の2度にわたり、護岸改修工事が行われました。現在の渋谷川下流は、断面が「おわん」のような形の護岸に整備されています。
渋谷川の再生に向けて(渋谷川の環境整備 検討経緯)
水の流れが見られないコンクリート護岸の渋谷川に潤いとにぎわいを創出するため、渋谷区の上位計画に位置付けられた渋谷川の整備について、東京都や地域の方々と検討を重ねた結果、官民共同で事業を進めることとなりました。その経緯を年表形式でご紹介します。
渋谷川の流れが変わる?(渋谷川移設工事)
現在、渋谷駅東口の地下では土地区画整理事業の一環として、昭和30年代に続き2度目の渋谷川移設工事が行われています。渋谷川の移設工事の目的と概要をご紹介します。
潤いとにぎわいの創出(整備概要【予定】)
現在の渋谷川は国道246号南側の稲荷橋から開渠となっています。その渋谷川に、潤いとにぎわいが感じられる空間を創出するため渋谷川の環境整備を実施します。整備区間は稲荷橋付近から新並木橋付近です。その概要をご紹介します。
3.公共空間のデザインコンセプト(案)
シブヤパブリック展第1弾&第2弾でご紹介したコンセプトについて、実際どのようにデザインの調整を行っているのか、具体的事例を示し、ご紹介します。
上記6枚のパネルについては、シブヤパブリック展 第1弾をご覧ください。
上記1枚のパネルについては、シブヤパブリック展 第2弾をご覧ください。
広場や道路等のデザイン
広場や道路などの公共空間・公共施設が、それぞれ個性を発揮しつつもお互いが一体感を演出することにより、まちの魅力向上をもたらします。
広場や道路等のデザイン調整の考え方
広場や道路など公共施設が整備される時期は異なっています。そのため、それぞれの施設における空間のつながりやデザインについて、各整備主体が情報を共有し、調整する「場」を設けています。
都市基盤施設のデザイン調整の仕組み
それぞれの公共施設や開発街区間のつながり・デザインを調整する場として、「都市基盤施設デザイン調整部会」という会議を開催しています。会議の委員として学識の先生にもご参加いただき、ご助言をいただいています。
国道246号南側 東西通路(北)整備事業
実際に、デザイン調整部会で議題となった施設をご紹介します。
国道246号の南側にJR線を横断できる東西通路が整備されます。その東西通路について、デザイン調整部会で話し合いを行いました。
国道246号渋谷駅周辺整備事業の概要
国道246号に架かる歩道橋(デッキ)も付け替えが予定されています。このデッキについてもデザイン調整部会で議題となっており、デッキにおけるデザインや形状等について、話し合いが行われています。
お問い合わせ
渋谷駅中心五街区課基盤整備係
電話 | 03-3463-2945 |
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FAX | 03-5458-4918 |
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