生活支援相談
生活や仕事に関する相談
生活支援相談窓口は、生活困窮者自立支援法に基づく「区の相談支援窓口」です。 離職や債務の返済など、様々な原因で経済的に困窮している方やひきこもりなどに関する相談・支援を行なっています。 専門の支援員が、一緒に課題を整理して悩み事の解決に向けた支援プランを作成し、利用可能な他の専門機関との連携も適宜行うことで、最終的な問題解決に至るまで伴走して支援を行います。 相談は無料、秘密は厳守します。 また、ご本人以外の親族の方などからも相談可能です。 まずはお電話で、お気軽にご相談ください。
受付時間
8時30分~17時(月曜日~金曜日。 祝日および年末年始を除く)
生活支援相談窓口の相談支援
- 自立相談支援
専門の相談支援員が、生活に困窮した方や、ひきこもりなど将来生活困窮者となるおそれのある人の相談をお受けし、問題点の発見や支援プラン作成など、解決に向けての支援を行います。 ご家族からの相談などもお受けしています。 また、相談内容に応じて、関係する他の専門機関との連携・調整なども行います。
- 家計改善支援
相談者の家計健全化のための支援を行います。 家計の状況、問題点などを明らかにし、問題に応じて債務や家計のコントロールが可能になるようアドバイスを行います。 また、債務などの状況によっては、法テラスなど他の専門機関への紹介なども行います。
- 住居確保給付金の支給
離職などにより住居を失った人、または失うおそれの高い人に対して、就職活動をすることなどを条件に、一定期間家賃相当額を支給します。 資産・収入要件および給付上限額があります。 支給条件など詳細については家賃の助成(住宅確保給付金)ページをご覧ください。
- 就労支援
就職活動でお困りの人を支えます。 ハローワークへの同行支援など、あなたの就職が実現するまで、相談支援員がサポートします。
- 就労準備支援
社会的なスキルなどの問題を抱え、ただちに就労することが困難な方のために、就労に向けた準備として社会適応訓練や就労準備訓練などを実施し、渋谷区就労準備支援室と連携して支援を行います。
一般企業への就労が困難な方が対象となります。
家庭相談
夫婦・親子・嫁姑関係や結婚・離婚などの身分関係、人間関係や家庭内の問題などの相談に応じています。 電話でも受け付けます。
相談時間
13時~17時(受付は16時まで)
ひとり親家庭相談
母子生活支援施設・母子および父子福祉資金・ひとり親家庭の自立支援に関すること。
女性相談
- 女性が抱えている対人関係や異性の問題、配偶者などからの暴力の相談
- 保護や援助を必要とする女性の相談・助言・自立への支援
ひきこもりでお悩みの人へ
ひきこもりとはさまざまな要因によって社会的な参加の場面が狭まり、就学や就労などの自宅以外での生活の場が長期にわたって失われている状態のことをさします。 不登校や職場不適応に、人間関係の不信など要因はさまざまです。 そのため、必要な支援も一人一人異なります。 ひきこもりの実態はさまざまで、部屋から全く出ることができない状態の人もいれば、コンビニエンスストアへの買い物などにはなんとか行くことができる状態の人もいます。 ひとりで悩んでも解決しない場合や、家族だけでなんとかしようとしてもうまくいかないときは、専門家に相談することも大切です。 もし、誰かに、ほんの少しでも話してみたくなったら、あなたのお話を、お気持ちを、聴かせてください。 あなたのタイミングで大丈夫です。
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生活支援相談
生活支援相談窓口
電話 | 03-3463-2116 |
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家庭相談・ひとり親相談・女性相談
生活福祉課子ども女性相談主査
電話 | 03-3463-2544 |
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