任意予防接種とは
任意予防接種とは、法律に基づかない予防接種で、本人や保護者の希望により接種するものです。希望する人に区からの公費助成があります。
公費助成で受けた任意予防接種により引き起こされた副反応により健康被害が生じた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく医薬品副作用被害救済制度および区が加入している予防接種事故賠償補償保険により、一定の給付が行われる場合があります。
保護者以外の同伴について
委任状・同意書
16歳未満の人が予防接種を受けようとする際は原則、保護者(予防接種法において、親権を行う者または後見人のこと)の同伴が必要です。
諸事情で保護者以外の人が同伴する場合、または13歳以上16歳未満のお子さんが一人で接種を受けに行く場合は次の書類をご使用ください。
(注)必ず予診票の保護者署名欄も事前にご記入ください。
該当事項 | 書類 | 注意事項 |
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保護者以外の人が同伴する場合 | 同伴する人は普段からお子様やご家族の健康状態をよく知っている人にお願いをしてください。 | |
13歳以上16歳未満のお子さんが一人で接種を受ける場合 | 保護者が区から配られている説明書をよく読み、理解・納得した上で、一人で予防接種を受けさせることを希望するときにご使用ください。 |
PDFファイルを見るには、Adobe社から無償配布されている Adobe Reader などのソフトウェアが必要です。
詳しくは、PDFファイルをご覧になるにはのページを参照してください。
任意予防接種の種類
- おたふくかぜ(全額助成)
- 麻しん風しん(MR)任意予防接種(全額助成)
- インフルエンザ(全額助成)
- 男性のHPVワクチン予防接種(全額助成)(注)令和6年4月から開始。
おたふくかぜ任意予防接種(全額助成)
個別のお知らせ、予診票の発送はありません。区内指定医療機関に直接予約してください。
(注)住所確認ができる書類(乳幼児医療証等)・母子健康手帳を持参してください。
対象者 | 接種回数・助成回数 | 場所 |
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1歳~3歳 | 1回 |
麻しん風しん(MR)任意予防接種(全額助成)
対象者には予診票を発行します。住所確認ができる書類(医療証等)・母子健康手帳を持参の上、本庁舎7階 地域保健課予防接種係へお越しいただくか、電話でお問い合わせください。
(注)保健所発行の予診票を使用せずに接種した場合は、対象外となります。
対象者 | 接種回数・助成回数 | 場所 |
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2歳~18歳までの定期予防接種未接種者(定期予防接種対象者を除く) | 未接種回数分(最大2回) | 区内の指定医療機関(注)詳しくはお問い合わせください。 |
男性のHPVワクチン予防接種(全額助成)
HPV(ヒトパピローマウイルス)は、男性においても、感染すると一部のがんを発症するリスクにさらされます。
そこで、接種を希望する人に対して接種機会を確保するため、令和6年4月から任意の予防接種の費用を全額助成します。
個別のお知らせ・予診票の発送はありません。区内指定医療機関に直接予約してください。
(注)住所確認ができる書類(医療証等)・母子健康手帳を持参してください
対象者 | 接種回数・助成回数 | 使用するワクチン | 場所 |
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12歳になる年度の初日から16歳になる年度末日までの男性 (小学6年生~高校1年生相当) | 未接種回数分(最大3回) | 4価のHPVワクチン (注)2価、9価のワクチンは使用できません。 |
男性のHPVワクチン予防接種について詳しい情報を知りたい方は、これだけは知って欲しい「はじめてのHPVワクチン」|東京都 (tokyo.lg.jp)をご覧ください。
インフルエンザ(全額助成)
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接種期間
10月1日~1月31日
接種時の持ち物
- 乳幼児医療証または子ども医療証(住所確認用)
- 母子健康手帳
接種方法など
個別のお知らせ、予診票の発送はありません。
接種を希望する場合は、指定医療機関に直接予約をしてください。
- 医師が特に必要と認めた場合は、他のワクチンとの同時接種が可能です。
- 16歳未満の人が予防接種を受けようとする際は原則、保護者の同伴が必要です。
諸事情で保護者以外の人が同伴する場合、または13歳以上16歳未満のお子さんが一人で接種を受けに行く場合は
ページ上部の「保護者以外の同伴について」内、委任状及び同意書の書類をご使用ください。
接種場所
お問い合わせ
地域保健課予防接種係
電話 | 03-3463-1412 |
---|---|
FAX | 03-5458-4937 |
お問い合わせ | お問い合わせフォーム(外部サイト) |