乳がんとは
乳腺にできるがんで、日本人女性の9人に1人がなるといわれています。
乳がんになる人は30代後半から急増し、40代後半と60代後半でピークとなっています。
乳がんの発生に深くかかわっているのが、女性ホルモンのエストロゲンです。
乳がんのリスクファクター(危険因子)としては、「初潮がはやい、閉経が遅い」、「初産年齢が高いまたは出産経験がない・授乳経験が少ない」、
「閉経後の肥満」、「家族(特に母・姉妹・娘)に乳がんになった人がいる」があげられます。
リスクファクターのある場合は特に注意が必要です。
「ブレスト・アウェアネス」を取り入れましょう
「ブレスト・アウェアネス」とは乳がんを早期発見するために、日ごろから乳房の状態を意識する生活習慣です。
「ブレスト・アウェアネス」4つのポイント
- 自分の乳房の状態を知る
- 乳房の変化に気を付ける
- 気になる変化に気づいたときは、検診を待たずにすぐに乳腺外来を受診する
- 40歳から2年に1回、定期的に検診を受診する
区では、40歳から2年に1回、乳がん検診を無料で実施しています。詳しくは、がん一次検診のページをご覧ください。
ブレスト・アウェアネスについて、詳しくは「乳がんを早期発見するためのブレスト・アウェアネス」東京都保健医療局サイト(外部サイト)をご覧ください。
乳がん月間の取組
渋谷区では、乳がんの早期発見・早期治療を目的に乳がん検診を行っています。
また10月の乳がん月間に、渋谷区内の地域がん診療連携拠点病院である日本赤十字社医療センターやピンクリボンフェスティバル(日本対がん協会ほか主催)と連携し、啓発に取り組みます。
お問い合わせ
地域保健課健康推進係
電話 | 03-3463-2412 |
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FAX | 03-5458-4937 |
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