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本町主要生活道路5号線拡幅整備事業

本町主要生活道路5号線拡幅整備事業のページ

更新日

2023年3月17日

主要生活道路5号線とは、住宅市街地整備計画において優先整備路線に位置づけられ、最低幅員6メートルの拡幅整備を実施することで、木造住宅密集地域の解消や消防活動困難区域の解消による防災機能強化を図るものです。また、本町地区防災都市づくりグランドデザイン(令和3年3月)のなかで、先行実施プロジェクトに位置付けられており、事業を推進しています。
詳しくは主要生活道路・不燃化優先路線図(PDF 914KB)をご覧ください。

(注)消防活動困難区域とは消防自動車の出入りができる幅員6m以上の道路からホースが到達する一定の距離以上離れた区域のこと

PDFファイルを見るには、Adobe社から無償配布されているAdobe Readerなどのソフトウェアが必要です。
詳しくは、PDFファイルをご覧になるにはのページを参照してください。

実施内容

木造住宅密集地域の解消、防災機能強化には欠かせない主要生活道路の整備においてネットワークの構築を全体的に検討するとともに、消防活動困難区域の解消や不燃化領域率の向上につながる効果の高い路線を中心とした効率的な道路整備を検討していきます。特に主要生活道路5号線は、山手通りに接続する主要生活道路2号線を経由し、避難場所である新宿中央公園・高層ビル群一帯へ効果的な経路となります。
詳しくは優先整備ネットワーク(PDF 287KB)をご覧ください。

沿道地権者のみなさまはもとより、周辺にお住まいのみなさまの安全な避難路の確保を図るため、道路拡幅整備のご理解とご協力をお願いします。

(注)不燃化領域率とは、市街地面積に占める耐火建築物等の敷地および幅員6m以上の道路等の公共施設面積の割合。70%以上で市街地の延焼の危険性がほぼなくなるとされている。

位置づけ

詳しくは、本町地区防災都市づくりグランドデザイン(令和3年3月)(PDF5,628KB)をご覧ください。

住宅市街地整備計画

  • 主要生活道路(11ページ)

主要生活道路5号線、8号線を優先整備路線に位置づけ、沿道地権者の意向を踏まえたうえで、代替地、整備促進事業等を有効活用しながら公共整備型による主要生活道路の整備に向け柔軟な対応に努める(一部抜粋)

本町地区防災都市づくりグランドデザイン(令和3年3月策定)

  • 第6章 1.先行実施プロジェクト(40ページ)

事業中の主要生活道路5号線と8号線の整備を着実に実施していく(一部抜粋)

進め方(主要生活道路5号線)

現況測量作業

現況の幅員や建築物などの調査・測量作業を令和3年1月に実施しました。

道路設計作業

現況測量完了後、測量結果を基に複数の道路線形案を作成しました。

意見交換会(道路線形案について)

道路線形案を沿道のみなさまへご報告し、意見交換を行いました。詳しくは道路線形案意見交換会のページをご覧ください。

線形決定

意見交換会でいただいたご意見を踏まえ、更に詳細な測量や道路設計を実施し、線形を決定しました。詳しくは、道路線形を決定しましたのページをご覧ください。

道路の整備作業

決定した線形を基に、道路の整備作業を順次行なっていきます。敷地や建築物が道路線形にかかる人につきましては、個別に損失補償をさせていただく予定です。
作業は、令和4年度以降を予定しています。

お問い合わせ

木密・耐震整備課整備促進係

電話

03-3463-2647

FAX

03-5458-4918