令和2年11月27日（金曜日）にアドトラック（広告宣伝車）走行実態調査を、富士通株式会社の協力を得て行いました。

調査概要

日時

令和2年11月27日（金曜日）　　16時から19時まで

場所

渋谷区神南1丁目23番地先

調査協力

富士通株式会社

調査結果

固定した1地点から計測した結果、概ねどの程度の騒音を発生させているか確認することができました。また拡声器を使用する走行車は、環境確保条例・同規則による騒音規制基準を概ね超えていたことも、第三種規制区域（上限75デシベル）との境界付近の第二種規制区域（上限60デシベル）の地点で騒音を計測することにより、「第三種規制区域と第二種規制区域に変わる地点でも音量を変更していないこと、第二種規制区域では、規制値を上回っていること」がわかりました。


　

今後の方針

今後は、東京都と連携し、アドトラック事業者ないし団体に、東京都環境確保条例の周知を行うとともに「停車時には拡声器の音量を絞る。」「音量規制区域の上限を遵守する。」などのガイドラインの設定を含め、都市環境の快適性の向上につなげていけるよう検討し、また、より精緻な音量測定手法も施行していきます。

調査報告書

アドトラック（広告宣伝車）走行実態調査報告書(PDF1,180KB)

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