このページは新たに営業許可を取得する人を対象としています。営業を継続するために申請を行う場合は営業許可申請（継続新規）についてのページをご覧ください。
営業許可業種（PDF 535KB）に該当する営業を行うには、食品衛生法に基づく許可が必要です。営業許可を取得するためには、施設が施設基準（PDF 316KB）を満たす必要があります。

手続きの流れ

事前相談

施設の工事着工前に施設の設計図（平面図）を用意の上、事前に相談してください。

申請書類の提出

施設工事完成予定日の10日くらい前に次の書類を提出してください。申請書類は黒のボールペンか万年筆で、かい書で記入してください。
（注）鉛筆、消しゴムで消せるボールペンなどは不可。

食品衛生申請等システム（外部サイト）による申請も可能です。システムの入力方法については、食品衛生申請等システムの入力方法（営業許可申請）（PDF 2,357KB）を参照してください。

システムで申請した場合の営業許可申請手数料の納入について

システムに申請情報を登録した後、営業許可申請手数料を窓口またはラインペイ（LINE Pay）で納入してください。

• 窓口で納入する場合

現金を窓口にお持ちください。窓口では、システムから発番された整理番号（LICと14桁の数字からなる番号）を口頭で確認しますので、答えられるように準備してください。

• LINE Payで納入する場合

納入の手順については、LINE Pay納入手順（PDF 1,980KB）を参照してください。納入を確認した後、職員から申請内容などの確認のため電話で連絡します。
（注）LINE Payで納入した場合、領収書は発行されません。領収書の発行を希望する場合は、「窓口での納入」をお願いします。

施設検査の打ち合わせ

窓口または電話で、地区担当者と検査日時を調整します。

施設完成の確認検査

検査の際は、営業者本人（法人の場合は社員など）が立ち会ってください。施設基準に適合していた場合は、その場で「営業許可書交付予定日のお知らせ」を渡します。施設基準に適合していなかった場合は、不適事項を改善し、再検査を受けてください。

営業許可書の交付

検査時に渡した「営業許可書交付予定日のお知らせ」を持って窓口にお越しください。
（注）許可開始日は、施設基準の適合を確認した日の翌開庁日付けとなりますが、営業許可書の受け取りは原則、検査を行った日から5開庁日以降に可能となります。

よくある質問

営業許可申請の手続きに関してよくある質問をまとめました。

Q.窓口はどこですか。

A.宇田川町1-1　渋谷区役所7階　生活衛生課食品衛生第一係・食品衛生第二係です。

Q.事前相談のため来所したいのですが、予約は必要ですか。

A.予約は不要です。直接窓口にお越しください。

Q.申請前に検査日時を決めることはできますか。

A.申請済の施設から順次検査日時を決定しています。申請前に検査日時を決定することはできかねますのでご了承ください。

Q.許可が下りるまでにどのくらいの期間がかかりますか。

A.申請後、施設完成（引渡し）に合わせて1週間程度以内に施設の検査を行います。検査を行い、施設基準の適合を確認した日の翌開庁日付けの許可となります。なお、営業許可書の受け取りは、検査を行なった日から原則5開庁日以降に可能となります。この期間はあくまで目安です。余裕をもって申請手続きを行ってください。

Q.申請時に食品衛生責任者の資格の取得が間に合わない場合はどうすればよいですか。

A.営業許可申請書の食品衛生責任者の欄に、資格取得予定者の氏名および取得予定の資格の種類を記入（またはシステムに入力）し、申請してください。資格を取得次第、受講した講習会、資格取得年月日などの情報を電話または窓口で保健所に報告（システムの場合は変更の届け出を）してください。

Q.「営業許可書交付予定日のお知らせ」を紛失したのですが、営業許可書の受け取りは可能ですか。

A.可能です。営業関係者と分かるもの（社員証、名刺など）をお持ちください。また、次の情報を口頭で確認しますので、答えられるようにして窓口にお越しください。

• 営業者氏名（法人の場合は法人名）
• 営業者住所（法人の場合は本店所在地）
• 施設の所在地
• 施設の名称

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