ちがいをちからに変える街。渋谷区

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渋谷区多様性を認め合う社会を推進する条例

「渋谷区多様性を認め合う社会を推進する条例」に関するページです。

更新日

2024年4月1日

渋谷区基本構想を踏まえた区の目指すべき方向性や基本理念を示すため、条例を制定しました。

多言語・やさしい日本語でウェブサイトをご覧になるには

施行日 

令和6年4月1日

渋谷区多様性を認め合う社会を推進する条例(全文)

渋谷のまちは、様々な個性を認め合う寛容性の高いまちであり、常に国内外から多様な人々が集い、その個性や行動は新たな文化や産業を創造し、世界に発信されるほどの影響を持つようになった。個性を認め合う自由で寛容な地域性は、まちの貴重な財産である。
渋谷区は、この財産を未来に向けて継承し、区に関わるあらゆる 人々と共に、人種 、国籍、信条、性のありよう、障害、年齢、出身地、経歴等の様々なちがいを認め合い、いかなる差別を受けることなく、 社会 、文化 、経済その他 の あらゆる分野で、誰もが個性を見出すことができるまち を目指していく 。
その実現に向け、あらゆる人々の様々な多様性を認め合い、人権を尊重し、誰もが等しく参加し、自分らしく安心して生きることができる社会 を推進することを宣言する。

制定理由・経緯

平成27年4月施行の「渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例」(旧条例)は、「男女平等と性的少数者の人権尊重」に比重が置かれ、区の多様性が「多様な性」と理解されることも多く、包括的な人権課題にも対応できる条例への見直しが求められていました。また、平成28年策定の渋谷区基本構想の価値観や未来像が反映されていないことも課題でした。
これら課題の解決に向け、「渋谷区男女平等・多様性社会推進会議」での答申を受け、旧条例を「渋谷区人権を尊重し差別をなくす社会を推進する条例」に改正し、区として全ての人の人権を尊重していく姿勢を明らかにするとともに、「渋谷区多様性を認め合う社会を推進する条例」を制定し、渋谷区基本構想を踏まえた、区の目指すべき方向性や基本理念を示しました。

渋谷区男女平等・多様性社会推進会議の答申

令和4年10月に「渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例」の見直しについて諮問し、令和5年10月に答申がありました。詳しくは、「渋谷区男女平等・多様性社会推進会議の答申」をご覧ください。

パブリックコメントの実施結果

条例の見直しの基本的な考え方について、パブリックコメントを実施しました。
詳しくは、「渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例」の見直しについて(基本的な考え方)に提出された意見と区の考え方をご覧ください。

お問い合わせ

経営企画課経営企画係、企画調整主査

電話

03-3463-1191

FAX

03-5458-4973