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【8月18日】『GOシャトル』を活用した渋谷区デマンド交通実証実験を9月1日(月曜日)より開始します

令和7年(2025年)の報道発表です。

更新日

2025年8月18日

渋谷区(区長:長谷部 健)とGO株式会社(代表取締役社長:中島 宏)は、渋谷区内の移動の利便性向上を目指す実証実験として、『GOシャトル』を活用した渋谷区デマンド交通実証実験を令和7年9月1日(月曜日)から令和8年3月31日(火曜日)の期間に実施します。
 誰でもタクシーの約半額で利用が可能な『GOシャトル』に、渋谷区が高齢者や妊婦などの交通弱者に対して利用料の補助を行うことで、幅広い利用者の乗車を促進し、持続可能な公共交通のあり方を模索します。これにより、誰もが子どもを生み育て、高齢になっても快適に住み続けられる渋谷区の実現を目指します。

渋谷区デマンド交通実証実験について

すべて人の移動機会の向上を目指し、新たな交通手段であるデマンド交通の実証を実施

『GOシャトル』は、『GO』アプリからご注文いただく相乗りサービスで、本実証実験では笹塚、幡ヶ谷、初台、本町などを中心とした渋谷区北西地域にて運行を行います。2日前から当日15分前までのご予約が可能で、あらかじめ決められた乗降スポット約700箇所の中から乗降地と希望日時を選択の上、予約いただきます。同乗する人数に関わらず事前に料金は確定となり、タクシーご乗車時の約5、6割程度の料金となります。1注文につきお一人まで、1台につき最大5人の乗車が可能なミニバンタイプの車両最大10台が対応します。なお、運行は、代々木自動車株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:西澤 明洋)と日本交通株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:若林 泰治)の車両が稼働予定です。
また、補助対象エリア内に在住の高齢者、障がい者手帳をお持ちの人、妊婦、子育て世帯の人に対しては、渋谷区からの補助として、1か月あたり最大20枚まで利用可能な400円の電子タクシーチケット「GOチケット」を毎月発行し、移動をサポートします。なお、渋谷区では、利用方法などの支援としてスマホサロンなどと連携し、デジタル活用支援員よるスマホに関する相談対応を可能としております。これにより、『GOシャトル』の利用方法や申請手続きに関するサポートを随時実施します。

お問い合わせ

渋谷区デマンド交通実証実験について

交通政策課交通政策係

電話

03-3463-1854

FAX

03-5458-4908