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お薬と上手に付き合うために(ジェネリック医薬品など)

お薬と上手に付き合って、医療費の負担を軽減しましょう。(ジェネリック医薬品、かかりつけ薬局、残薬調整、リフィル処方せん)

更新日

2025年3月28日

ジェネリック医薬品

ジェネリック医薬品への切替を行うと、薬代の軽減や医療費の節減になります。
ジェネリック医薬品とは、先発医薬品(新薬)とほぼ同等の有効成分・効能・効果を持つ後発医薬品です。ジェネリック医薬品を利用することにより、薬代の軽減や医療費の節減につながります。
ジェネリック医薬品を希望する場合は、病院や診療所の医師や薬局の薬剤師に相談してください。ジェネリック医薬品希望カード(PDF 62KB)
PDFファイルを見るには、Adobe社から無償配布されている Adobe Reader などのソフトウェアが必要です。
詳しくは、PDFファイルをご覧になるにはのページを参照してください。

「ジェネリック医薬品に関するお知らせ」の送付

通知時期  

毎年11月下旬

通知対象者

渋谷区国民健康保険に加入されている人で、現在処方されている薬をジェネリック医薬品に切り替えた場合の自己負担額に100円以上の軽減が見込まれる人

通知の内容 

処方された薬からジェネリック医薬品に切り替えた場合の1ヶ月分の差額(軽減見込み額)

かかりつけ薬局

かかりつけ薬局を持ちましょう。
受診する医療機関にかかわらず、いつも利用する薬局のことを「かかりつけ薬局」といいます。同じ薬局で調剤してもらうようにすると、薬の重複や飲み合わせをチェックしてもらえるので安心です。相談しやすく、自分の症状に応じた丁寧なアドバイスや情報をくれる「かかりつけ薬局」を持てば、薬による治療をより安全に行うことができます。

かかりつけ薬局を持つことのメリット

ア 服用歴や現在服用中の全ての薬剤に関する情報などを一元的・継続的に把握し、次のような処方内容のチェックを受けられる。
(1) 複数診療科を受診した場合でも、多剤・重複投薬などや相互作用が防止される
(2) 薬の副作用や期待される効果の継続的な確認を受けられる
イ 在宅で療養する患者さんも、行き届いた薬学的管理が受けられる。
ウ 過去の服薬情報などがわかる薬剤師が相談に乗ってくれる。また、薬について不安なことが出てきた場合には、いつでも電話などで相談できる。
エ かかりつけ薬剤師からの丁寧な説明により、薬への理解が深まり、飲み忘れ、飲み残しが防止される。これにより、残薬が解消される。 など
(厚生労働省 患者のための薬局ビジョン より)

 飲み残しのお薬はありませんか?(残薬調整)

  • 飲み忘れや使わなかったことなどにより薬が余ってしまった場合は、医師や薬剤師に相談しましょう。
  • 薬剤師が、使える薬と使えない薬を整理して、必要であれば医師に相談して、処方を調整(残薬調整)してくれる場合があります。

リフィル処方せんとは?

リフィル処方せんとは、慢性疾患などで症状が安定している患者さんに対して医師がリフィル(反復)可と判断した場合に、一定の定められた期間内に処方せんを反復利用できるしくみです。
1回の通院で最大3回まで繰り返し薬を処方してもらうことができるため、患者さんにとっては通院回数が少なくなるため、通院にかかる時間や経費を軽減できるメリットがあります。

リフィル処方せんの留意点

  1. 医師が患者さんの病状などを踏まえ、個別に投与期間が判断されます。(最大3回まで)
  2. 投薬量に限度が定められている医薬品および貼付剤(一部を除く)は、リフィル処方ができません。
  3. 体調や服薬状況の確認のため、同一の保険薬局で調剤を受けることが推奨されています。
  4. 薬剤師から、次回の調剤予定を確認されます。予定される時期に患者さんが来局しない場合は、薬剤師が電話などにより調剤の状況を確認することがあります。また、患者さんが他の薬局において調剤を受けることを申し出た場合は、当該薬局に調剤の状況とともに必要な情報をあらかじめ提供することがあります。
  5. 患者さんの体調変化を考慮し、リフィル処方せんの有効期間内であっても、薬剤師は、調剤を行わず患者さんに受診を勧め、処方医へ情報提供する場合があります。

お問い合わせ

国民健康保険課給付係

電話

03-3463-1776

FAX

03-5458-4940

お問い合わせ

お問い合わせフォーム(外部サイト)