渋谷区では、令和3年4月1日に「渋谷区手話言語への理解促進及び障害の特性に応じた意思疎通手段の利用促進に関する条例」を施行し、全ての区民が障がいの有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する地域社会の実現を目指しています。
このたび、手話を含めた多様な意思疎通手段について楽しみながら学んでもらうため、区内在住・在学の小学3年生から6年生までを対象に、一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティが企画・運営を行う、体験型イベント「ダイアログ・イン・サイレンス　showcase in 渋谷」を開催します。「アテンド」と呼ばれる聴覚障がい者が、静寂な世界で参加者の体験を案内します。


昨年度のイベント開催時の様子

ダイアログ・イン・サイレンスについて

身振り手振りなどを使って音や声に頼らないコミュニケーションをとり、言葉の壁を超えた対話を楽しむエンターテイメント。1998年にドイツで開催されて以降、これまでに世界で100万人以上が体験しています。
（参考）ダイアログ・イン・サイレンスホームページ（外部サイトへリンク）

日時

令和5年11月25日（土曜日）10時30分～12時（10時開場）

場所

区役所14階大集会室

対象

渋谷区在住または在学の、小学3年生から6年生まで

費用

無料

定員

24人（申し込み先着順）
（注）1グループ最大8人の計3グループに分かれます。
（注）保護者の同伴が可能です。
（注）申し込み受付は先着順とし、定員になり次第締め切らせて頂きます。

申込方法

申込フォーム（外部サイトへリンク）から申込み、または障がい者福祉課福祉計画推進係（03-3463-1922）まで電話。
（注）最大申込人数2人。

申込期間

令和5年10月16日（月曜日）から令和5年11月22日（水曜日）まで