
高齢者補聴器購入費助成
左右いずれかの耳または両耳に装用する補聴器1台分の本体費用を一部助成(上限額45,000円)します。
更新日
2025年5月1日
聴力機能の低下に伴い周囲と円滑なコミュニケーションを図ることが難しい高齢者が、管理医療機器として認定された補聴器を購入した場合に、左右いずれかの耳または両耳に装用する補聴器1台分の本体費用を一部助成(上限額45,000円)します。
対象者
区内在住の65歳以上で以下の要件をすべて満たす人
- 住民税非課税、または住民税課税であるが合計所得金額が135万円以下
- 耳鼻咽喉科専門医から本事業の基準を満たす証明を受けた
- 聴覚障害による身体障害者手帳の対象とならない
(注)5年以内に渋谷区で同事業の助成を受けている場合は申請できません。
助成の流れ
申請
- お近くの地域包括支援センターまたは渋谷区役所本庁舎5階高齢者福祉課サービス事業係で申請書を記入して提出してください。(郵送も可)
- 申請内容などを確認後、対象者に区から医師意見書(証明書)用紙を送ります。
受診
- 医師意見書(証明書)用紙と保険証を持って耳鼻咽喉科を受診してください。
- 検査の結果、医師により補聴器が必要と認められた場合は医師意見書(証明書)用紙に記入を受けてください。(注)証明書にオージオグラム検査結果(コピー)を貼り付けてください。
決定
- 医師が記入した医師意見書(証明書)を証明日から3か月以内に、高齢者福祉課サービス事業係へ提出してください。
- 内容を確認後、区から決定通知書と請求書兼口座振替依頼書などを送ります。
購入
- 決定通知書到着後、原則3カ月以内に補聴器を購入し、購入店舗から領収書をもらってください。(宛名は申請者本人)
- 請求書兼口座振替依頼書・補聴器購入明細書を記入し、領収書(原本)を添付して高齢者福祉課サービス事業係へ提出してください。
助成
助成金(上限額45,000円)をご本人の口座に振り込みます。
(注)助成決定前に購入した機器は助成対象となりません。
(注)集音器の購入費および診察料、検査料、証明料、送料そのほか購入のために要した費用は除きます。
(注)購入金額が助成上限に満たない場合は、購入額(千円未満切り捨て)が助成額となります。
(注)渋谷区の協力医療機関以外で証明を受ける場合は、証明料が異なる場合があります。
案内チラシ
渋谷区高齢者補聴器購入費助成事業案内チラシ(PDF 432KB)
加齢性難聴や補聴器についての正しい知識の普及啓発を行っています。
聞こえにくいと感じたらまずは耳鼻咽喉科を受診しましょう。
聴力は年齢とともに衰え、60代後半では3人に1人が加齢性の難聴であると言われています。聴力の低下は年齢とともにゆっくりと進むため、ご自身では自覚が無い人もいます。また、難聴は、認知症の最も大きな危険因子であると報告されており、早めに聞こえを改善することが大切です。
まずは「聞こえのセルフチェック」でご自身の聞こえの状態をチェックしてみましょう。
高齢者のための「聞こえのセルフチェック」(PDF 3,414KB)
補聴器は専門家に相談して購入しましょう。購入後も定期的な調整が必要です。
補聴器は、耳鼻咽喉科を受診した上で、ご自身に合ったものを購入することが大切です。また、補聴器は一般的な家電とは異なり、購入したら終了ではなく、定期的に適切な調整を行うことが大切です。
補聴器を適切に購入し、継続的に装用していただくことを目的として、「補聴器手帳」を作成しました。読みながら、そして書き込みながら理解を深められる構成となっています。
冊子はお近くの地域包括支援センターまたは渋谷区役所本庁舎5階高齢者福祉課サービス事業係の窓口で配付しています。
補聴器手帳(PDF 1,765KB)
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お問い合わせ
高齢者福祉課サービス事業係
電話 | 03-3463-1873 |
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FAX | 03-3463-2873 |
お問い合わせ | お問い合わせフォーム(外部サイト) |
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電話
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高齢者補聴器購入費助成 の ご利用いただける手続き方法
フォーム 利用不可能
窓口 利用可能
郵送 利用可能
電話予約 利用不可能
FAX 利用不可能
メール 利用不可能
コンビニ 利用不可能
LINE 利用不可能
スマート申請 利用不可能
マイナンバー 利用不可能
マイポータル 利用不可能