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渋谷区感染症週報・月報

渋谷区感染症週報・月報に関するページです。

更新日

2025年10月6日

お知らせ

昨年よりも1か月以上早く、インフルエンザの流行シーズンとなりました

東京都内では、2025年第39週(9月22日から9月28日まで)の都内定点医療機関からの患者報告数は1.96と、流行開始の目安となる定点当たり1.0人を超え、昨年よりも1か月以上早く、インフルエンザが流行シーズンに入りました。今後、本格的な流行が予想されるため、インフルエンザにかからない、感染を拡げない、こまめな手洗い、消毒、咳エチケット等の基本的な感染防止対策を一人ひとりが心がけてください。東京都保健医療局報道発表資料 2025年10月2日(外部サイト)を確認してください。
インフルエンザの流行状況については、東京都感染症情報センター インフルエンザの流行状況(外部サイト)を確認してください。

インフルエンザ対策のポイント

  • こまめな手洗い、消毒
  • 着用が効果的な場面でのマスク着用
  • 休養、栄養・水分補給
  • 咳エチケット
  • 適度な室内加湿・換気
  • ワクチン接種(かかりつけ医と相談)

高齢者のインフルエンザワクチン接種については、高齢者の予防接種(予防接種係)を確認してください。

子どものインフルエンザワクチン接種については、子どもの任意予防接種(予防接種係)を確認してください。

感染症最新情報(週報)

月曜日から日曜日までを1週間として、各週の渋谷区の感染症発生状況をお知らせします。
感染症週報では、最新の感染症の流行状況や、各シーズンで注意が必要な感染症の情報を確認することができます。

  • 東京都は、インフルエンザの定点当たり報告数は1.00で、前週よりも増加しています。

グラフ:インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症・急性呼吸器感染症(ARI)・RSウイルス感染症・咽頭結膜熱・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の週報
グラフ:感染性胃腸炎・水痘・手足口病・伝染性紅斑熱・突発性発しん・ヘルパンギーナの週報
グラフ:流行性耳下腺炎・不明発しん症・川崎病・急性出血性結膜炎・流行性角結膜炎の週報

第38週週報(渋谷区および東京都における定点当たりの報告数)

感染症名称

渋谷区

東京都

インフルエンザ

1.43

1.00

COVID-19

3.86

4.06

急性呼吸器感染症(ARI)

28.00

50.15

RSウイルス感染症

0.75

1.27

咽頭結膜熱

0.00

0.21

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎

0.25

1.34

感染性胃腸炎

4.00

4.44

水痘

0.00

0.24

手足口病

0.00

0.49

伝染性紅斑

0.00

0.24

突発性発しん

0.50

0.32

ヘルパンギーナ

0.00

1.00

流行性耳下腺炎

0.00

0.05

不明発しん症

0.00

0.13

川崎病

0.00

0.02

急性出血性結膜炎

0.00

0.00

流行性角結膜炎

0.00

0.87

東京都全域の情報については、東京都感染症情報センター「WEB感染症発生動向調査」(外部サイト)を確認してください。

都が定める注意報・警報の基準値については、東京都感染症情報センター「感染症発生動向調査とは」(外部サイト)を確認してください。

全国情報については、国立感染症研究所感染症週報(外部サイト)を確認してください。

性感染症最新情報(月報)

渋谷区内5箇所の性感染症定点医療機関から毎月報告される性器クラミジア感染症・性器ヘルペスウイルス感染症・尖圭コンジローマ・淋菌感染症・膣トリコモナス症の患者報告数を掲載しています。
グラフ:性器クラミジア感染症・性器ヘルペスウイルス感染症・尖圭コンジローマ・淋菌感染症・膣トリコモナス症の月報

感染症月報(令和7年渋谷区における報告数)

感染症名称

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

性器クラミジア感染症(男性)

10

5

5

11

8

6

8

8

性器クラミジア感染症(女性)

11

8

9

10

7

10

10

5

性器ヘルペスウイルス感染症(男性)

1

1

1

2

1

2

4

2

性器ヘルペスウイルス感染症(女性)

1

5

4

7

6

2

6

3

尖圭コンジローマ(男性)

0

4

4

2

4

2

1

2

尖圭コンジローマ(女性)

5

2

3

5

2

3

8

3

淋菌感染症(男性)

1

5

5

7

4

3

1

4

淋菌感染症(女性)

0

2

1

0

4

1

1

0

膣トリコモナス症(男性)

0

0

0

0

0

0

1

0

膣トリコモナス症(女性)

0

0

0

2

2

0

2

0

東京都全域の情報については、東京都感染症情報センター「WEB感染症発生動向調査」(外部サイト)を確認してください。
全国情報については、国立感染症研究所感染症週報(外部サイト)を確認してください。

感染症情報の収集について

感染症には、結核など、診断した医師が必ず届出を行わなくてはならない感染症(全数報告の感染症)と、インフルエンザなどの一定の医療機関から報告が行われる感染症(定点報告の感染症)とがあります。
感染症週報は、定点報告の感染症の情報をもとに作成しています。

定点医療機関とは

感染症の発生状況を知るために、一定の基準に従って1週間または1か月あたりの感染症罹患者の数を報告することとなっている医療機関のことです。渋谷区では小児科定点が4か所、インフルエンザ/新型コロナウイルス感染症定点が7か所、眼科定点が1か所、性感染症定点が5か所、急性呼吸器感染症(ARI)が7か所指定されています。

定点当たりの報告数とは

1週間に1つの定点医療機関あたり何人の患者の報告があったかを表す数値です。区内の当該感染症報告全数を定点医療機関数で割った数が定点当たりの報告数です。

お問い合わせ

地域保健課感染症対策係

電話

03-3463-2416

FAX

03-5458-4978

お問い合わせ

お問い合わせフォーム(外部サイト)