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渋谷区感染症週報・月報

渋谷区感染症週報・月報に関するページです。

更新日

2025年12月5日

お知らせ

東京都内のインフルエンザ、11月は16年ぶり警報報基準を超える

43週に注意報基準を超えたインフルエンザの定点当たりの報告数は、29.03と増加し、警報レベルにある保健所の管轄する人口割合が46.18%となり、都全体の30%を上回り、都の警報基準を超えました。昨年よりも6週早く警報基準を上回り、11月としては16年ぶりの発出となりました。
インフルエンザの予防、拡大防止のために、引き続き、こまめな手洗い、手指消毒、咳エチケットなどの基本的な感染予防策を一人ひとり心がけてください。体調管理に十分に気をつけ、感染が疑われる場合には早めに医療機関を受診しましょう。また、高齢の人や基礎疾患がある人は、ワクチン接種についてかかりつけ医などにご相談ください。
詳しくは、東京都保健医療局 都内のインフルエンザ、警報基準を超える(外部サイト)を確認してください。

東京都内のインフルエンザ、注意報基準を超える

都内のインフルエンザ定点医療機関からの10月20日から10月26日(第43週)の患者報告数が10.37人となり、都の注意報基準を超えました。今後、さらなる流行拡大の可能性があるため、インフルエンザの予防、拡大防止のために、引き続き、こまめな手洗い、消毒、咳エチケットなどの基本的な感染予防策を一人ひとりが心がけてください。
詳しくは、東京都保健医療局 都内のインフルエンザ、注意報基準を超える(外部サイト)を確認してください。

昨年よりも1か月以上早く、インフルエンザの流行シーズンとなりました

東京都内では、2025年第39週(9月22日から9月28日まで)の都内定点医療機関からの患者報告数は1.96と、流行開始の目安となる定点当たり1.0人を超え、昨年よりも1か月以上早く、インフルエンザが流行シーズンに入りました。今後、本格的な流行が予想されるため、インフルエンザにかからない、感染を拡げない、こまめな手洗い、消毒、咳エチケット等の基本的な感染防止対策を一人ひとりが心がけてください。東京都保健医療局報道発表資料 2025年10月2日(外部サイト)を確認してください。
インフルエンザの流行状況については、東京都感染症情報センター インフルエンザの流行状況(外部サイト)を確認してください。

インフルエンザ対策のポイント

  • こまめな手洗い、消毒
  • 着用が効果的な場面でのマスク着用
  • 休養、栄養・水分補給
  • 咳エチケット
  • 適度な室内加湿・換気

ワクチン接種(かかりつけ医と相談)

高齢者のインフルエンザワクチン接種については、高齢者の予防接種(予防接種係)を確認してください。
子どものインフルエンザワクチン接種については、子どもの任意予防接種(予防接種係)を確認してください。

感染症最新情報(週報)

月曜日から日曜日までを1週間として、各週の渋谷区内の定点医療機関からの定点報告疾患の発生状況をお知らせしています。
感染症週報では、最新の感染症の流行状況や、各シーズンで注意が必要な感染症の情報を確認することができます。
感染症最新情報(週報)は、感染症週報(外部サイト)をご確認ください。
感染症発生動向調査のリンク図

東京都全域の情報については、東京都感染症情報センター「WEB感染症発生動向調査」(外部サイト)を確認してください。

都が定める注意報・警報の基準値については、東京都感染症情報センター「感染症発生動向調査とは」(外部サイト)を確認してください。

全国情報については、国立感染症研究所感染症週報(外部サイト)を確認してください。

性感染症最新情報(月報)

渋谷区内5箇所の性感染症定点医療機関から毎月報告される性器クラミジア感染症・性器ヘルペスウイルス感染症・尖圭コンジローマ・淋菌感染症・膣トリコモナス症の患者報告数を掲載しています。
グラフ:性器クラミジア感染症・性器ヘルペスウイルス感染症・尖圭コンジローマ・淋菌感染症・膣トリコモナス症の月報

感染症月報(令和7年渋谷区における報告数)

感染症名称

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

性器クラミジア感染症(男性)

10

5

5

11

8

6

8

8

12

7

性器クラミジア感染症(女性)

11

8

9

10

7

10

10

5

7

11

性器ヘルペスウイルス感染症(男性)

1

1

1

2

1

2

4

2

2

2

性器ヘルペスウイルス感染症(女性)

1

5

4

7

6

2

6

3

5

1

尖圭コンジローマ(男性)

0

4

4

2

4

2

1

2

4

2

尖圭コンジローマ(女性)

5

2

3

5

2

3

8

3

1

0

淋菌感染症(男性)

1

5

5

7

4

3

1

4

7

3

淋菌感染症(女性)

0

2

1

0

4

1

1

0

3

1

膣トリコモナス症(男性)

0

0

0

0

0

0

1

0

1

0

膣トリコモナス症(女性)

0

0

0

2

2

0

2

0

1

1

東京都全域の情報については、東京都感染症情報センター「WEB感染症発生動向調査」(外部サイト)を確認してください。
全国情報については、国立感染症研究所感染症週報(外部サイト)を確認してください。

感染症情報の収集について

感染症には、結核など、診断した医師が必ず届出を行わなくてはならない感染症(全数報告の感染症)と、インフルエンザなどの一定の医療機関から報告が行われる感染症(定点報告の感染症)とがあります。
感染症週報は、定点報告の感染症の情報をもとに作成しています。

定点医療機関とは

感染症の発生状況を知るために、一定の基準に従って1週間または1か月あたりの感染症罹患者の数を報告することとなっている医療機関のことです。渋谷区では小児科定点が4か所、インフルエンザ/新型コロナウイルス感染症定点が7か所、眼科定点が1か所、性感染症定点が5か所、急性呼吸器感染症(ARI)が7か所指定されています。

お問い合わせ

地域保健課感染症対策係

電話

03-3463-2416

FAX

03-5458-4978

お問い合わせ

お問い合わせフォーム(外部サイト)