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たばこと健康

喫煙による健康への影響について紹介しています。

更新日

2023年8月22日

脳卒中、心臓病、肺疾患に関係します

がん、脳卒中、循環器疾患、慢性閉塞性肺疾患(COPD)や呼吸器疾患など多くの病気と関係しています。
詳しくは、「喫煙と健康について簡単に理解したい方のために」(厚生労働省ホームページ(外部サイト))をご覧ください。

流産、早産、胎児の発育不全に関係します

流産、早産、低出生体重児発生率の上昇や常位胎盤早期剥離を引き起こす可能性が指摘されています。また乳幼児の誤飲には注意が必要です。ぜひ妊娠を機に、家族全員で禁煙に取り組みましょう。詳しくは、次の東京都保健医療局のホームページをご覧ください。

受動喫煙も健康に影響を与えます

本人が喫煙していなくても、たばこの煙を吸わされることを受動喫煙といいます。有害化学物質は主流煙よりも副流煙に多く含まれている場合もあり、非喫煙者の健康に注意が必要です。詳しくは、「なくそう!望まない受動喫煙。」(厚生労働省ホームページ(外部サイト))をご覧ください。

副流煙は火のついたたばこの先から出る煙。呼出煙は喫煙者が吐き出す煙。主流煙は喫煙者がフィルターを通して吸い込む煙。


加熱式たばこにも有害物質は含まれます

加熱式たばことは、たばこ葉やその加工品を電気的に加熱し、発生させたニコチンを吸入するたばこ製品です。加熱式たばこの煙(正確にはエアロゾル)にも有害な化学物質は含まれており、長期使用に伴う健康影響はまだ明らかになっていませんが、注意が必要です。

禁煙をすれば健康リスクが改善します

禁煙当日から血圧や脈拍の安定、一酸化炭素濃度の低下などの効果が得られます。長期的には循環機能や肺機能の改善効果が期待できます。
出典:e-ヘルスネット「禁煙の効果」(厚生労働省ホームページ(外部サイト))

禁煙は専門家に相談しましょう

喫煙は心理的にも身体的にも依存性のあるもので、禁煙するには専門医による治療が必要となることがあります。禁煙外来では、専門の医師から本人に適した禁煙補助薬(ニコチンパッチ、飲み薬)の処方や、禁煙のためのアドバイスを受けることができます。健康保険で受けられる場合もあります。禁煙のご相談はお近くの保健相談所、近隣の医療機関(東京都保健医療局ホームページ(外部サイト))へお尋ねください。

リーフレット

喫煙および受動喫煙による健康への影響に関する冊子を公開しています。たばこと健康(PDF 4,520KB )
PDFファイルを見るには、Adobe社から無償配布されているAdobe Readerなどのソフトウェアが必要です。
詳しくは、PDFファイルをご覧になるにはのページを参照ください。

お問い合わせ

地域保健課健康推進係

電話

03-3463-2412

FAX

03-5458-4937