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お肉はよく加熱してから食べましょう

加熱が不十分なお肉を食べることの危険性についてお知らせするページです。

更新日

2025年3月18日

未加熱のお肉には様々な食中毒菌が付着しており、加熱が不十分な肉料理を食べたことを原因とする食中毒が多く発生しています。
「新鮮だから安全」ではありません。生肉や加熱が不十分な肉料理は食べないようにしましょう。

生肉や加熱が不十分な肉料理は食べないようにしましょう

牛の肝臓(レバー)、豚肉及び豚の内臓(レバーなど)

牛の肝臓(レバー)、豚肉及び豚の内臓(レバーなど)を生食用として販売・提供することは禁止されています。
腸管出血性大腸菌やE型肝炎などの食中毒になる可能性がありますので、十分加熱したお肉を食べましょう。
牛のレバーを生食するのは、やめましょう(「レバ刺し」等)(外部リンク)
豚のお肉や内臓を生食するのは、やめましょう(外部リンク)

鶏肉及び鶏の内臓

生もしくは加熱不十分な状態ではカンピロバクターやサルモネラ属菌などの危険性があり、食中毒事故が多発しています。
鶏料理を楽しむために~カンピロバクターによる食中毒にご注意を!!~(外部リンク)

シカ肉やイノシシ肉など、野生鳥獣肉(いわゆるジビエ)

E 型肝炎や腸管出血性大腸菌症の食中毒の危険性があります。また、寄生虫などに感染する可能性があります。
ジビエ(野生鳥獣の肉)の衛生管理(外部リンク)

お肉による食中毒を防ぐために

お肉の中心部までしっかり加熱しましょう

お肉やレバーは、内部まで病原体が入り込んでいることがあります。
肉汁に血が混じっていないか、肉の断面の色が変わっているかなどをよく確認しましょう。
メンチカツやハンバーグなどの生のひき肉から作る食品は、全体に病原体が入り込んでいることがあります。
中心部まで十分加熱するようにしてください。
外側が焼けていても、中心まで火が通っていないことがあるため、肉汁の色や断面の色などを確認することが大切です。

器具の使い分け、洗浄、消毒を徹底しましょう

生肉を取り扱うはしやトングは専用のものを使い、食べる際には、必ず別の清潔なはしなどを使いましょう。
生肉に触ったら、よく手を洗いましょう。
生肉に触れた器具はよく洗い、必要に応じて消毒しましょう。

非加熱の食品の取り扱いに注意

汚染された野菜・果物などを生食することが食中毒の原因となることもあります。
未加熱で食べる野菜や果物は、調理後はすぐ食べるか、冷蔵庫で保管しましょう。

よく加熱された肉料理を選んで食べましょう

牛レバー、豚肉(内臓を含む)の生食料理を提供することは法律で禁止されています。
外食先でも、よく加熱された肉料理を注文するようにしましょう。

お問い合わせ

生活衛生課食品衛生第一係・食品衛生第二係

電話

03-3463-2253

FAX

03-5458-4943

メール

food-info@shibuya.tokyo

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