区内2カ所に大気汚染常時測定局を設置して、大気中の様々な大気汚染物質を測定しています。
測定局配置図【令和6年4月現在】
測定局
- 本町(本町6-6-2)
- 副都心中央(道玄坂1-10地先)
測定項目
- 窒素酸化物
- オキシダント
- 浮遊粒子状物質
- 風向
- 風速
- 温度
- 湿度
測定局別測定項目
物質 | 本町 | 副都心中央 |
---|---|---|
窒素酸化物 | 測定あり | 測定あり |
オキシダント | 測定あり | 測定なし |
浮遊粒子状物質 | 測定あり | 測定あり |
風向速度 | 測定あり | 測定なし |
温度湿度 | 測定あり | 測定なし |
(注)幡代測定局は令和3年度末に廃止されています。
恵比寿測定局は令和4年度末に廃止されています。
北参道局は令和5年度末に廃止されています。
測定結果
一酸化窒素(NO)
窒素酸化物の多くを占めます。環境基準はありませんが、酸化によって二酸化窒素に変化します。
過去(直近3年)の一酸化窒素(NO)の測定結果(PDF 126KB)
二酸化窒素(NO2)
自動車の排気ガスやボイラーなどから発生します。環境基準は、 「1時間値の1日平均値が0.04ピーピーエムから0.06ピーピーエムのゾーン内または、それ以下であること」です。 (1ピーピーエムとは、大気1立方メートル中に1立方センチメートルの物質が含まれている場合をいいます。)
過去(直近3年)の二酸化窒素(NO2)の測定結果(PDF 210KB)
オキシダント(Ox)
光化学スモッグの主な原因物質であり、窒素酸化物、炭化水素などが大気中で化学反応を起こして生じます。 環境基準は、「1時間値が、0.06ピーピーエム以下であること」です。
過去(直近3年)のオキシダント(Ox)の測定結果(PDF 172KB)
浮遊粒子状物質(SPM)
二酸化窒素と同じく、自動車の排気ガスやボイラーなどから発生します。環境基準は、 「1時間値の1日平均値が0.10ミリグラム/立方メートル以下であり、かつ、1時間値が、 0.20ミリグラム/立方メートル以下であること」です。(1ミリグラム/立方メートルとは、 大気1立方メートル中に1ミリグラムの物質が含まれている場合をいいます。)
過去(直近3年)の浮遊粒子状物質(SPM)の測定結果(PDF 210KB)
微小粒子状物質(PM2.5)
微小粒子状物質(PM2.5)とは
微小粒子状物質(PM2.5)は、大気中に漂う粒径2.5μm(2.5ミリの千分の1メートル)以下の粒子状物質です。
呼吸器系の奥深くまで入りやすいことなどから、人の健康に影響を及ぼすことが懸念されています。
測定結果は、微小粒子状物質(PM2.5)速報値のページをご覧ください。
お問い合わせ
環境整備課公害指導係
電話 | 03-3463-2750 |
---|---|
FAX | 03-5458-4903 |
お問い合わせ | お問い合わせフォーム(外部サイト) |
- 03-3463-2750
電話
FAX
03-5458-4903
お問い合わせ