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大気汚染の測定

区内3カ所に大気汚染常時測定局を設置して、大気中の様々な大気汚染物質を測定しています。

更新日

2023年12月20日

区内3カ所に大気汚染常時測定局を設置して、大気中の様々な大気汚染物質を測定しています。

測定局配置図【令和5年4月現在】

測定局

  • 本町(本町6-6-2)
  • 北参道(千駄ヶ谷4-25-14)
  • 副都心中央(道玄坂1-10地先)

測定項目

  • 窒素酸化物
  • オキシダント
  • 浮遊粒子状物質
  • 風向
  • 風速
  • 温度
  • 湿度

測定局別測定項目

 物質

本町

北参道

副都心中央

窒素酸化物

測定あり

測定あり

測定あり

オキシダント

測定あり

測定なし

測定なし

浮遊粒子状物質

測定あり

測定あり

測定あり

風向速度

測定あり

測定あり

測定なし

温度湿度

測定あり

測定なし

測定なし

画像:測定場所の地図
(注)幡代測定局は令和3年度末に廃止されています。

恵比寿測定局は令和4年度末に廃止されています。

測定結果

一酸化窒素(NO)

窒素酸化物の多くを占めます。環境基準はありませんが、酸化によって二酸化窒素に変化します。

画像:一酸化窒素の推移グラフ

二酸化窒素(NO2)

自動車の排気ガスやボイラーなどから発生します。環境基準は、 「1時間値の1日平均値が0.04ピーピーエムから0.06ピーピーエムのゾーン内または、それ以下であること」です。 (1ピーピーエムとは、大気1立方メートル中に1立方センチメートルの物質が含まれている場合をいいます。)

画像:二酸化窒素の推移グラフ

オキシダント(Ox)

光化学スモッグの主な原因物質であり、窒素酸化物、炭化水素などが大気中で化学反応を起こして生じます。 環境基準は、「1時間値が、0.06ピーピーエム以下であること」です。

画像:オキシダント(Ox)の推移

浮遊粒子状物質(SPM)

二酸化窒素と同じく、自動車の排気ガスやボイラーなどから発生します。環境基準は、 「1時間値の1日平均値が0.10ミリグラム/立方メートル以下であり、かつ、1時間値が、 0.20ミリグラム/立方メートル以下であること」です。(1ミリグラム/立方メートルとは、 大気1立方メートル中に1ミリグラムの物質が含まれている場合をいいます。)

画像:浮遊粒子状物質(SPM)の推移

微小粒子状物質(PM2.5)

微小粒子状物質(PM2.5)とは

微小粒子状物質(PM2.5)は、大気中に漂う粒径2.5μm(2.5ミリの千分の1メートル)以下の粒子状物質です。
呼吸器系の奥深くまで入りやすいことなどから、人の健康に影響を及ぼすことが懸念されています。

画像:微小粒子状物質(PM2.5)の比較
測定結果は、微小粒子状物質(PM2.5)速報値のページをご覧ください。

お問い合わせ

環境整備課公害指導係

電話

03-3463-2750

FAX

03-5458-4903