ちがいをちからに変える街。渋谷区

マイポータル
  1. TOP
  2. 環境・まちづくり
  3. 環境
  4. しぶやの環境データ
  5. 現在のページ

大気汚染の測定

区内1カ所に大気汚染常時測定局を設置して、大気中の様々な大気汚染物質を測定しています。

更新日

2025年5月15日

区内1カ所に大気汚染常時測定局を設置して、大気中の様々な大気汚染物質を測定しています。

測定局配置図【令和7年4月現在】

測定局

  • 副都心中央(道玄坂1-10地先)

測定項目

  • 窒素酸化物
  • 浮遊粒子状物質

測定局別測定項目

 物質

副都心中央

窒素酸化物

測定あり

オキシダント

測定なし

浮遊粒子状物質

測定あり

大気測定局を設置している地図
(注)幡代測定局は令和3年度末に廃止されています。

恵比寿測定局は令和4年度末に廃止されています。

北参道局は令和5年度末に廃止されています。

本町局は令和6年度末に廃止されています。


測定結果

一酸化窒素(NO)

窒素酸化物の多くを占めます。環境基準はありませんが、酸化によって二酸化窒素に変化します。

一酸化窒素(NO)の推移

二酸化窒素(NO2)

自動車の排気ガスやボイラーなどから発生します。環境基準は、 「1時間値の1日平均値が0.04ピーピーエムから0.06ピーピーエムのゾーン内または、それ以下であること」です。 (1ピーピーエムとは、大気1立方メートル中に1立方センチメートルの物質が含まれている場合をいいます。)

二酸化窒素(NO2)の推移

オキシダント(Ox)

光化学スモッグの主な原因物質であり、窒素酸化物、炭化水素などが大気中で化学反応を起こして生じます。 環境基準は、「1時間値が、0.06ピーピーエム以下であること」です。

オキシダント(Ox)の推移

浮遊粒子状物質(SPM)

二酸化窒素と同じく、自動車の排気ガスやボイラーなどから発生します。環境基準は、 「1時間値の1日平均値が0.10ミリグラム/立方メートル以下であり、かつ、1時間値が、 0.20ミリグラム/立方メートル以下であること」です。(1ミリグラム/立方メートルとは、 大気1立方メートル中に1ミリグラムの物質が含まれている場合をいいます。)

浮遊粒子状物質(SPM)の推移

微小粒子状物質(PM2.5)

微小粒子状物質(PM2.5)とは

微小粒子状物質(PM2.5)は、大気中に漂う粒径2.5μm(2.5ミリの千分の1メートル)以下の粒子状物質です。
呼吸器系の奥深くまで入りやすいことなどから、人の健康に影響を及ぼすことが懸念されています。

画像:微小粒子状物質(PM2.5)の比較
測定結果は、微小粒子状物質(PM2.5)速報値のページをご覧ください。

お問い合わせ

環境整備課公害指導係

電話

03-3463-2750

FAX

03-5458-4903

お問い合わせ

お問い合わせフォーム(外部サイト)