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大気汚染の測定

区内2カ所に大気汚染常時測定局を設置して、大気中の様々な大気汚染物質を測定しています。

更新日

2024年9月17日

区内2カ所に大気汚染常時測定局を設置して、大気中の様々な大気汚染物質を測定しています。

測定局配置図【令和6年4月現在】

測定局

  • 本町(本町6-6-2)
  • 副都心中央(道玄坂1-10地先)

測定項目

  • 窒素酸化物
  • オキシダント
  • 浮遊粒子状物質
  • 風向
  • 風速
  • 温度
  • 湿度

測定局別測定項目

 物質

本町

副都心中央

窒素酸化物

測定あり

測定あり

オキシダント

測定あり

測定なし

浮遊粒子状物質

測定あり

測定あり

風向速度

測定あり

測定なし

温度湿度

測定あり

測定なし

大気測定局を設置している地図
(注)幡代測定局は令和3年度末に廃止されています。

恵比寿測定局は令和4年度末に廃止されています。

北参道局は令和5年度末に廃止されています。

測定結果

一酸化窒素(NO)

窒素酸化物の多くを占めます。環境基準はありませんが、酸化によって二酸化窒素に変化します。

一酸化窒素(NO)の推移
過去(直近3年)の一酸化窒素(NO)の測定結果(PDF 126KB)

二酸化窒素(NO2)

自動車の排気ガスやボイラーなどから発生します。環境基準は、 「1時間値の1日平均値が0.04ピーピーエムから0.06ピーピーエムのゾーン内または、それ以下であること」です。 (1ピーピーエムとは、大気1立方メートル中に1立方センチメートルの物質が含まれている場合をいいます。)

二酸化窒素(NO2)の推移
過去(直近3年)の二酸化窒素(NO2)の測定結果(PDF 210KB)

オキシダント(Ox)

光化学スモッグの主な原因物質であり、窒素酸化物、炭化水素などが大気中で化学反応を起こして生じます。 環境基準は、「1時間値が、0.06ピーピーエム以下であること」です。

オキシダント(Ox)の推移
過去(直近3年)のオキシダント(Ox)の測定結果(PDF 172KB)

浮遊粒子状物質(SPM)

二酸化窒素と同じく、自動車の排気ガスやボイラーなどから発生します。環境基準は、 「1時間値の1日平均値が0.10ミリグラム/立方メートル以下であり、かつ、1時間値が、 0.20ミリグラム/立方メートル以下であること」です。(1ミリグラム/立方メートルとは、 大気1立方メートル中に1ミリグラムの物質が含まれている場合をいいます。)
浮遊粒子状物質(SPM)の推移
過去(直近3年)の浮遊粒子状物質(SPM)の測定結果(PDF 210KB)

微小粒子状物質(PM2.5)

微小粒子状物質(PM2.5)とは

微小粒子状物質(PM2.5)は、大気中に漂う粒径2.5μm(2.5ミリの千分の1メートル)以下の粒子状物質です。
呼吸器系の奥深くまで入りやすいことなどから、人の健康に影響を及ぼすことが懸念されています。

画像:微小粒子状物質(PM2.5)の比較
測定結果は、微小粒子状物質(PM2.5)速報値のページをご覧ください。

お問い合わせ

環境整備課公害指導係

電話

03-3463-2750

FAX

03-5458-4903

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