○渋谷区応急小口資金貸付条例

昭和四三年一〇月二五日

条例第二六号

(目的)

第一条 この条例は、低額所得者に対し、応急に必要とする小口資金(以下「資金」という。)を貸し付けることにより、その生活の安定と生活意欲の増進を図ることを目的とする。

第二条 削除

(三年一三号)

(貸付けを受けることができる者)

第三条 資金の貸付けを受けることができる者は、次の各号に掲げる要件を備えていなければならない。

(本条全部改正…三年一三号)

 区規則で定める理由により応急に資金を必要とし、かつ、資金を他から借り受けることが困難であること。

 申込みの日の三月前から引き続き区内に住所を有すること。

 区規則で定める基準以下の収入であること。

 独立の生計を営んでいること。

 貸付けを受ける資金(以下「貸付金」という。)の償還が確実であること。

 現に資金の貸付けを受けていないこと。

2 前項に規定する要件を備えている者であつても、次の各号の一に該当するものは、資金の貸付けを受けることができない。

 生活保護法(昭和二十五年法律第百四十四号)による扶助を受けている者

 自己の所属する団体が行う生活資金等の貸付けの対象となる者

(貸付金の限度額)

第四条 資金の貸付額は、二十万円以内とする。ただし、区長は、区規則で定める理由により特に多額の資金が必要であると認めたときは、四十万円を限度として貸し付けることができる。

(一部改正…四四年二一号・四六年九号・四九年九号・五〇年一九号・五二年一一号・五四年一一号・五七年一一号・三年一三号)

(保証人)

第四条の二 前条ただし書の規定による資金の貸付けを受けようとする者は、区規則で定める要件を備えた保証人一人を立てなければならない。

(改正…三年一三号)

(貸付申込み)

第五条 資金の貸付けを受けようとする者は、区規則に定めるところにより区長に申し込まなければならない。

(資金の貸付け)

第六条 区長は、前条の申込みがあつたときは、調査のうえ、必要と認めるものに対し、予算の範囲内において、資金を貸し付ける。

(貸付金の利子)

第七条 貸付金には、利子を付さない。

(償還方法)

第八条 資金の貸付けを受けた者(以下「借受人」という。)は、貸付けを受けた資金を貸付けの日の属する月の翌月から二月の据置期間経過後、二十月以内に、区規則で定める期間及び方法により、均等月賦償還しなければならない。ただし、いつでも繰上償還することができる。

(一部改正…四六年九号・五三年一九号・五七年一一号・三年一三号)

(一時償還)

第九条 区長は、借受人が次の各号の一に該当すると認めたときは、前条の規定にかかわらず、当該借受人に対し、いつでも貸付金の全部又は一部の一時償還を請求することができる。

 偽りの申込みその他不正の手段により貸付けを受けたとき。

 貸付金を貸付けの目的以外に使用したとき。

 住所を区外に移転したとき。

(追加…五六年一三号、一部改正…六三年一一号)

(違約金)

第十条 区長は、借受人が最終償還期限までに貸付金を償還しないとき又は前条の規定により一時償還すべき金額を支払わなかつたときは、償還すべき金額につき年十・九五パーセントの割合で、償還期限の翌月から償還当日までの日数により計算した違約金を徴収する。ただし、区長が特別の理由があると認めたときは、この限りでない。

(一部改正…四五年二〇号)

(償還方法の特例)

第十一条 区長は、借受人がやむを得ない理由により貸付金の償還が困難になつたと認められるときは、貸付金の償還の方法を変更することができる。

(償還の免除)

第十二条 区長は、借受人が死亡その他特別の理由により貸付金の償還ができなくなつたと認められるときは、貸付金の償還未済額の全部又は一部の償還を免除することができる。

第十三条 削除

(六三年一一号)

(委任)

第十四条 この条例の施行について必要な事項は、区規則で定める。

(一条繰下…四九年九号、一部改正…六二年九号)

附 則

(施行期日)

1 この条例は、昭和四十三年十一月一日から施行する。

(廃止)

2 東京都渋谷区母子福祉応急小口資金貸付条例(昭和四十年東京都渋谷区条例第十三号)は、廃止する。

(経過措置)

3 この条例の施行前に、東京都渋谷区母子福祉応急小口資金貸付条例の規定によりなされた資金の貸付け及びこれに伴う手続その他の行為は、この条例の規定によりなされたものとみなす。

(譲与債権の取扱)

4 特別区に対する事務事業の移管に伴う債権の譲与に関する条例(昭和四十年東京都条例第二十一号)により、東京都から譲与を受けた東京都母子福祉応急小口資金貸付金の償還金債権及び違約金債権の取扱いに関しては、この条例の規定により貸付けた資金の取扱いの例による。

附 則(昭和四四年条例第二一号)

この条例は、昭和四十四年四月一日から施行する。

附 則(昭和四五年条例第二〇号抄)

1 この条例は、公布の日から施行する。

附 則(昭和四六年条例第九号)

この条例は、昭和四十六年四月一日から施行する。

附 則(昭和四九年条例第九号)

この条例は、昭和四十九年四月一日から施行する。

附 則(昭和五〇年条例第一九号)

この条例は、昭和五十年四月一日から施行する。

附 則(昭和五一年条例第一四号)

この条例は、昭和五十一年四月一日から施行する。

附 則(昭和五二年条例第一一号)

この条例は、昭和五十二年四月一日から施行する。

附 則(昭和五三年条例第一九号)

1 この条例は、昭和五十三年四月一日から施行する。

2 この条例の施行の際、現にこの条例による改正前の東京都渋谷区応急小口資金貸付条例の規定により貸付けを受けた資金の償還方法については、なお従前の例による。

附 則(昭和五四年条例第一一号)

この条例は、昭和五十四年四月一日から施行する。

附 則(昭和五六年条例第一三号)

この条例は、昭和五十六年四月一日から施行する。

附 則(昭和五七年条例第一一号)

この条例は、昭和五十七年四月一日から施行する。

附 則(昭和五八年条例第八号)

この条例は、昭和五十八年四月一日から施行する。

附 則(昭和六二年条例第九号)

この条例は、昭和六十二年四月一日から施行する。

附 則(昭和六三年条例第一一号)

1 この条例は、昭和六十三年四月一日から施行する。

2 改正前の東京都渋谷区応急小口資金貸付条例第十三条の規定により貸し付けた資金の取扱いについては、なお従前の例による。

附 則(平成三年条例第一三号)

1 この条例は、平成三年四月一日から施行する。

2 改正前の東京都渋谷区応急小口資金貸付条例の規定により貸し付けた資金の取扱いについては、なお従前の例による。

渋谷区応急小口資金貸付条例

昭和43年10月25日 条例第26号

(平成3年3月28日施行)

体系情報
第10章 生/第4節 貸付・助成
沿革情報
昭和43年10月25日 条例第26号
昭和44年4月1日 条例第21号
昭和45年10月8日 条例第20号
昭和46年3月15日 条例第9号
昭和49年3月30日 条例第9号
昭和50年3月31日 条例第19号
昭和51年4月1日 条例第14号
昭和52年4月1日 条例第11号
昭和53年4月1日 条例第19号
昭和54年3月26日 条例第11号
昭和56年3月31日 条例第13号
昭和57年3月31日 条例第11号
昭和58年3月28日 条例第8号
昭和62年3月31日 条例第9号
昭和63年3月31日 条例第11号
平成3年3月28日 条例第13号