○渋谷公会堂条例

昭和三九年一二月三日

条例第五三号

(設置)

第一条 区民の福祉を増進し、文化の向上を図るため、渋谷公会堂(以下「公会堂」という。)を次のとおり設置する。

名称 渋谷公会堂

位置 東京都渋谷区宇田川町一番一号

(一部改正…四四年三七号・四年二五号)

(指定管理者による管理)

第二条 公会堂の管理は、地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号。以下「法」という。)第二百四十四条の二第三項の規定により、法人その他の団体で区長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に行わせるものとする。

(本条追加…一七年三四号)

2 指定管理者は、次に掲げる業務を行うものとする。

 公会堂の施設及び設備の維持管理に関すること(区長が指定する修繕を除く。)

 次条ただし書の規定による公会堂の利用時間の変更及び第四条の規定による公会堂の休業日の指定に関すること。

(一部改正…三〇年四〇号)

 第五条第一項の規定による公会堂の利用の許可及び不許可に関すること。

(一部改正…三〇年四〇号)

 公会堂の施設等の利用に係る料金(以下「利用料金」という。)の収受及び第八条の規定による予納金の収受に関すること。

 第九条ただし書の規定による利用料金及び予納金の還付並びに第十条第一項の規定による利用料金の減免に関すること。

(一部改正…三〇年四〇号)

 第十二条ただし書の規定による制限行為の許可に関すること。

 第十三条の規定による利用条件の変更、利用の停止及び利用の許可の取消しに関すること。

 前各号に掲げるもののほか、区長が必要と認めること。

(利用時間)

第三条 利用時間は、午前九時から午後十時までとする。ただし、指定管理者は、必要によりこれを変更することができる。

(一部改正・一条繰下…一七年三四号、一部改正…三〇年四〇号)

(休業日)

第四条 指定管理者は、設備点検その他の管理上必要があると認めるときは、休業日を定めることができる。

(改正…四年二五号、一部改正・一条繰下…一七年三四号)

(利用の申請等)

第五条 公会堂を利用しようとするものは、指定管理者に申請し、その許可を受けなければならない。ただし、指定管理者は、公益を害すると認めるとき、又は管理上支障があると認めるときは、その利用を許可しない。

(一部改正・一条繰下…一七年三四号)

2 指定管理者は、前項の許可に際し、管理上必要な条件を付すことができる。

(追加…三〇年四〇号)

(申請が競合した場合の取扱い)

第六条 利用の申請が競合したときは、申請書の到達が先であつたものについて許否を定め、同時に到達したときは、抽選により審査順位を定める。

(一部改正・一条繰下…一七年三四号)

(利用料金及び支払の時期)

第七条 公会堂の利用の許可を受けたもの(以下「利用者」という。)は、原則として利用日の三月前までに指定管理者に利用料金を支払わなければならない。

(一部改正…三〇年四〇号)

(本条追加…一七年三四号)

2 利用料金の額は、別表に定める額の範囲内において、あらかじめ区長の承認を得て、指定管理者が定める。

3 利用料金は、指定管理者の収入とする。

4 第一項の規定にかかわらず、利用者は、次の各号に掲げる利用料金については、当該各号に定める期限までに支払うことができる。

(本項全部改正…三〇年四〇号)

 第十条第一項第二号から第四号まで及び第六号の規定の適用を受ける利用料金 利用日の前日

 別表一の表備考三及び備考四の規定の適用を受ける利用料金並びに付帯設備に係る利用料金 指定管理者が指定する日

(予納金)

第八条 指定管理者は、利用の許可に際し、施設に係る利用料金の額の五割の予納金を利用者から収受しなければならない。ただし、前条第四項に掲げる利用料金については、この限りでない。

(一部改正…四年七号、一部改正・一条繰下…一七年三四号、一部改正…三〇年四〇号)

2 前項の予納金は、利用料金に充当する。

(一部改正…一七年三四号)

(利用料金等の不還付)

第九条 既納の利用料金及び予納金は還付しない。ただし、指定管理者が特別の事由があると認める場合は、この限りでない。

(一部改正・一条繰下…一七年三四号)

(利用料金の減免)

第十条 指定管理者は、次の各号のいずれかに該当する場合は、それぞれ当該各号に定めるところにより、利用料金を減額し、又は免除することができる。

(本条全部改正…三〇年四〇号)

 区が利用するとき。免除

 区が共催するとき。五割減額

 区内の小・中学校の主催により、児童及び生徒のために利用するとき。五割減額

 区内の障害者団体が公益のために利用するとき。五割減額

 舞台練習等により、舞台面のみを利用するとき。三割減額

 前各号に掲げるもののほか、指定管理者が特に必要があると認める場合であつて区長の承認を得たとき。指定管理者が定める割合の減額又は免除

2 前項の規定は、同項第一号又は第六号に該当する場合を除き、付帯設備に係る利用料金については適用しない。

(利用権の譲渡禁止)

第十一条 利用者は、その権利を譲渡し、又は転貸してはならない。

(一部改正・一条繰下…一七年三四号)

(利用者の行為の制限)

第十二条 公会堂においては、次の行為をしてはならない。ただし、第二号及び第三号については、あらかじめ指定管理者の許可を受けた場合は、この限りでない。

(一部改正・一条繰下…一七年三四号)

 公会堂の施設を損壊し、又は汚損すること。

 広告物を掲げること。

 物品を販売し、又は業として写真、映画等の撮影を行うこと。

(一部改正…九年九号・三〇年四〇号)

 その他公会堂の管理に支障ある行為を行うこと。

(利用条件の変更等)

第十三条 指定管理者は、次の各号のいずれかに該当する場合は、利用条件の変更、利用の停止又は利用の許可の取消しをすることができる。

(一部改正…六〇年八号・四年七号・九年九号、一部改正・一条繰下…一七年三四号)

 利用目的又は許可条件に違反したとき。

(一部改正…一七年三四号)

 公益上又は区が必要を生じたとき。

 この条例及びこの条例に基づく規則又は指定管理者の指示に違反したとき。

(一部改正…一七年三四号)

(原状回復義務)

第十四条 利用者は、その利用が終わつたとき、利用を停止されたとき、又は利用の許可を取り消されたときは、直ちに原状に回復しなければならない。

(一部改正・一条繰下…一七年三四号)

(損害賠償)

第十五条 利用者が公会堂の建物、付属設備又は器具をき損し、若しくは滅失させたときは、その損害を賠償しなければならない。

(一部改正・一条繰下…一七年三四号)

(指定管理者の指定の取消し等に伴う特例)

第十六条 区長は、法第二百四十四条の二第十一項及び渋谷区公の施設における指定管理者の指定の手続等に関する条例(平成十七年渋谷区条例第十六号)第十条第一項の規定により、指定管理者の指定を取り消し、又は期間を定めて管理の業務の全部若しくは一部の停止を命じた場合は、必要な限度において、自ら公会堂の管理の業務の全部又は一部を行うことができる。

(本条追加…一七年三四号)

2 区長は、前項の規定により、自ら公会堂の管理の業務の全部又は一部を行う場合は、新たに指定管理者を指定し、又は当該停止の期間が終了するまでの間は、別表に定める額の範囲内において、使用料を徴収する。

3 前項の場合にあつては、第七条第一項及び第四項第八条第九条並びに第十条の規定を準用する。この場合において、第七条第一項中「指定管理者」とあるのは「区長」と、「利用料金」とあるのは「使用料」と、同条第四項中「利用料金」とあるのは「使用料」と、同項第二号中「指定管理者」とあるのは「区長」と、第八条第一項中「指定管理者」とあるのは「区長」と、「利用料金」とあるのは「使用料」と、同条第二項中「利用料金」とあるのは「使用料」と、第九条中「利用料金」とあるのは「使用料」と、「指定管理者」とあるのは「区長」と、第十条第一項各号列記以外の部分中「指定管理者」とあるのは「区長」と、「利用料金」とあるのは「使用料」と、同項第六号中「指定管理者が特に必要があると認める場合であつて区長の承認を得た」とあるのは「区長が特に必要があると認める」と、「指定管理者が定める」とあるのは「区長が定める」と、同条第二項中「利用料金」とあるのは「使用料」と読み替えるものとする。

(一部改正…三〇年四〇号)

(委任)

第十七条 この条例の施行について必要な事項は、区長が定める。

(一条繰下…二年四号・一七年三四号)

附 則

この条例の施行期日は、規則で定める。

(三九年規則四〇号 三九・一二・三施行)

附 則(昭和四一年条例第二号)

この条例は、公布の日から施行する。

附 則(昭和四一年条例第二一号)

この条例は、公布の日から施行する。

附 則(昭和四四年条例第三七号)

この条例は、昭和四十五年一月一日から施行する。

附 則(昭和四九年条例第五号)

この条例は、昭和四十九年十月一日から施行する。

附 則(昭和五〇年条例第一〇号)

この条例は、昭和五十年十月一日から施行する。

附 則(昭和五一年条例第三四号)

この条例は、昭和五十二年四月一日から施行する。

附 則(昭和五三年条例第一三号)

この条例は、昭和五十三年十月一日から施行する。

附 則(昭和五五年条例第二七号)

1 この条例は、公布の日から施行する。

2 この条例中別表第一及び別表第二に係る改正規定は、昭和五十六年四月一日以降に使用する場合の使用料から適用する。

附 則(昭和六〇年条例第八号)

1 この条例は、昭和六十年四月一日から施行する。

2 改正後の東京都渋谷公会堂条例の別表第一及び別表第二の規定は、昭和六十年十月一日以後の使用に係る使用料について適用する。

附 則(平成二年条例第四号)

この条例は、平成二年四月一日から施行する。

附 則(平成四年条例第七号)

1 この条例は、平成四年四月一日から施行する。

2 改正後の東京都渋谷公会堂条例別表第一の規定は平成四年十月一日、別表第二の規定は平成四年七月一日以後の使用に係る使用料について適用する。

附 則(平成四年条例第二五号)

この条例は、平成四年七月一日から施行する。

附 則(平成九年条例第九号)

1 この条例は、平成九年四月一日から施行する。

2 改正後の渋谷公会堂条例別表第一及び別表第二の規定は、平成九年十月一日以後の使用に係る使用料について適用する。

附 則(平成一七年条例第三四号)

1 この条例は、平成十八年四月一日から施行する。

2 この条例の施行の際、改正前の渋谷公会堂条例の規定により既になされている使用許可等の行為は、改正後の渋谷公会堂条例の規定によりなされた利用の許可等の行為とみなす。

附 則(平成一九年条例第三〇号)

この条例は、平成十九年十一月一日から施行する。

附 則(平成三〇年条例第四〇号)

1 この条例は、区規則で定める日から施行する。

(三一年規則二号 三一・二・一施行)

2 渋谷公会堂の利用に関して必要な手続等は、この条例の施行の日前においても行うことができる。

別表(第七条関係)

(改正…三〇年四〇号)

一 施設に係る利用料金

種別

区分

限度額

平日

午前

一九五、〇〇〇円

午後

五一〇、〇〇〇円

夜間

六九〇、〇〇〇円

全日

一、二〇〇、〇〇〇円

土曜日

日曜日

休日

午前

二一〇、〇〇〇円

午後

六〇〇、〇〇〇円

夜間

七八〇、〇〇〇円

全日

一、三八〇、〇〇〇円

年末年始の日

全日

二、〇二五、〇〇〇円

備考

一 午前、午後、夜間及び全日の利用区分は、次のとおりとする。

午前 午前九時から正午まで

午後 午後一時から午後五時まで

夜間 午後六時から午後十時まで

全日 午前九時から午後十時まで

二 二以上の利用区分を引き続き利用するときの利用料金は、各利用区分の利用料金の合計額とする。

三 午前九時以前の時間については、午前又は全日の利用区分と引き続く場合で、特に必要と認めたときは、二時間を限度として利用することができる。この場合の利用料金は、利用時間三十分を単位として当該日(年末年始の日にあつては、休日)の午前の利用区分の利用料金の百分の四十に当たる額とする。

四 夜間又は全日の利用区分を利用する場合で、特に必要と認めたときは、午後十時以後に利用時間を延長することができる。この場合の利用料金は、延長した利用時間が三十分を超えるごとに当該日(年末年始の日にあつては、休日)の夜間の利用区分の利用料金の百分の二十五に当たる額とする。

五 休日とは、国民の祝日に関する法律(昭和二十三年法律第百七十八号)に規定する休日をいう。

六 年末年始の日とは、十二月二十九日から翌年の一月三日までの日をいう。

二 付帯設備に係る利用料金

種別

単位

限度額

舞台関係設備及び備品

各品目又は設備の単位(一式、一台、一枚等の単位をいう。以下同じ。)につき一回

一六、〇〇〇円

楽器

各品目又は設備の単位につき一回

二〇、〇〇〇円

映像設備及び備品

各品目又は設備の単位につき一回

一六、〇〇〇円

照明関係設備及び備品

各品目又は設備の単位につき一回

六〇、〇〇〇円

音響関係設備及び備品

各品目又は設備の単位につき一回

一六、〇〇〇円

特殊電源設備

各設備の単位につき一回

三〇、〇〇〇円

その他の諸設備

各品目又は設備の単位につき一回

六、〇〇〇円

備考 利用の回数については、前表に規定する区分に従い、午前、午後又は夜間の利用をもつて一回、全日の利用をもつて三回とする。

渋谷公会堂条例

昭和39年12月3日 条例第53号

(平成31年2月1日施行)

体系情報
第9章 民/第2節 区民施設
沿革情報
昭和39年12月3日 条例第53号
昭和41年2月10日 条例第2号
昭和41年10月20日 条例第21号
昭和44年12月10日 条例第37号
昭和49年3月30日 条例第5号
昭和50年3月31日 条例第10号
昭和51年9月27日 条例第34号
昭和53年4月1日 条例第13号
昭和55年10月4日 条例第27号
昭和60年3月30日 条例第8号
平成2年3月31日 条例第4号
平成4年3月31日 条例第7号
平成4年6月16日 条例第25号
平成9年3月31日 条例第9号
平成17年6月23日 条例第34号
平成19年10月10日 条例第30号
平成30年12月12日 条例第40号