ちがいをちからに変える街。渋谷区

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渋谷区用語解説一覧

渋谷区の独自用語や事業内容の説明などで使われる用語とその解説です。

更新日

2025年3月4日

渋谷区の独自用語や事業内容の説明などで使われる用語とその解説です。

あ行

用語

読み(ひらがな)

解説

アーバン・コア

あーばん・こあ

縦移動を便利にするため、地上と地下、デッキなどを縦方向に結んだ移動空間。谷状の地形である渋谷駅周辺の縦移動を便利にするため、渋谷駅周辺再開発で設置されている。代表例として、渋谷ヒカリエや渋谷ストリームに設置されているエスカレーターホールなど。

RPA(Robotic Process Automation)

あーるぴーえー

ソフトウェアロボットやAIを活用して、人が行なっていた定型的な業務を自動化するツール。

ICT (Information and Communication Technology)

あいしーてぃー

情報通信技術。スマートフォンやPCなどのデバイスを用いて、インターネット回線を経由してデジタル化された情報のやりとりを行う技術。

アウティング

あうてぃんぐ

当事者本人の了承を得ずに性的指向や性自認を第三者に暴露する行為。

アウトリーチ

あうとりーち

積極的に対象者の居る場所に出向いて働きかけること。(厚生労働省 自立相談支援事業従事者養成研修テキストより引用)

渋谷区では、生活保護受給世帯の子どもおよび保護者や、障がい福祉サービスにつながっていない人、路上生活者などへのアウトリーチを実施している。

アクシブ

あくしぶ

健康状態の維持・改善や地域における自立した日常生活を営むことができるように、約3か月間の通所により運動・栄養・口腔機能向上を支援する短期集中リハビリトレーニング。利用者がセルフマネジメントを身に付け、社会参加の向上や介護予防サービス未利用状態の維持を目指す。

アクティブシニア世代

あくてぃぶしにあせだい

元気で活動的な65歳以上の人。

アピアランスケア

あぴあらんすけあ

がんやがん治療によって外見が変化しても、その人らしく社会生活を送れるよう、患者を支えるケア。

アライ

あらい

性的マイノリティの直面する課題について理解し、活動を共にする人。同盟・支援者・支持者・サポーター。

EBPM(Evidence Based Policy Making)

いーびーぴーえむ

情報やデータなどの証拠(エビデンス)に基づいて、政策目的の達成に効果的な行政手段やプロセスを示し、政策の基本的な枠組みを明確にする取り組み。

育児パッケージ

いくじぱっけーじ

渋谷区の事業として、妊娠16週~32週に保健師による妊婦面接を受け、33週時点で渋谷区に住民登録がある人に贈呈する、衣類やおもちゃなど出産後必要な育児用品のセット。

一時退避場所

いちじたいひばしょ

災害時に、いったん被災時に居た場所を離れ、その場所の安全が確保されるまでの間、一時的に退避する安全な場所。開発事業の都市計画提案では一時滞留場所、一時滞留スペースともされている。主に事業所の従業員や来街者の使用を想定。

ウェルビーイング

うぇるびーいんぐ

一人ひとりが幸せを実感し、心豊かに暮らしている状態。

ウォーカブル

うぉーかぶる

居心地が良く、歩きたくなること。国土交通省の令和元年「『居心地が良く歩きたくなるまちなか』からはじまる都市の再生」の提言に基づく。

AI-OCR(Artificial Intelligence₋Optical Character Recognition)

えーあいおーしーあーる

手書きや印刷された文字をテキストデータに変換する光学的文字認識(OCR)の技術に人工知能(AI)を応用し、あらゆるフォントや手書き文字、曲がったり、ぼやけたりした文字でも正確に認識できるようにした技術。

ALT(Assistant Language Teacher)

えーえるてぃ―

日本の小中学・高等学校などで日本人教師の助手として外国語を教える外国人講師。

SNS(Social Networking Service)

えすえぬえす

利用者が情報発信や、利用者同士で双方向に交流できるインターネット上のサービス。代表的なものとして、X(旧Twitter)、LINE、Instagram、Facebookなど。

S-SAP協定(シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定)

えすさっぷきょうてい

渋谷区内に拠点を置く企業や大学などと渋谷区が協働し、地域の社会的課題を解決していく公民連携制度。

EdTech

えどてっく

科学技術(Technology)を活用した教育(Education)のこと。子どもの習熟度に合わせて問題を出すAI教材や、探究心を育む動画コンテンツ、対話型の英会話アプリなど。

NFCタグ

えぬえふしーたぐ

サービスの利用に必要なサーバーなどへのアクセス情報を記録した小型ICチップ。

エリアインフラ

えりあいんふら

地域の課題を解決し、地域全体の価値向上に資するインフラ。

エリアマネジメント

えりあまねじめんと

特定の地域やエリアを対象に、住民や事業主、地権者などが主体となって地域の価値を維持・向上させるための取り組み。

LGBTQ

えるじーびーてぃーきゅー

レズビアン(女性として女性が好きな人)、ゲイ(男性として男性が好きな人)、バイセクシュアル(好きになる人が同性の場合も異性の場合もある人)、トランスジェンダー(生まれたときに割り当てられた性別と、自認する性別に違和を感じる人)、クエスチョニング・クィア(自分の性のありようについて迷っている、決められない、もしくは決めたくない人)の頭文字をとった、性のありようを表す言葉。

エンタテイメントシティ

えんたていめんとしてぃ

区民、来街者など、人々を楽しませる施設、文化、芸術などに満ちた街。

オウンドメディア

おうんどめでぃあ

組織が自ら運営するメディア。渋谷区のオウンドメディアは渋谷区公式ウェブサイト「渋谷区ポータル」や渋谷区広報紙「しぶや区ニュース」などが該当し、区政情報やサービスの案内などを発信している。

オープンダイアローグ

おーぷんだいあろーぐ

困りごとがある本人とその人をサポートやケアする人で対話する医療スタイル。必ず本人のいるところで対話する。フィンランドが発祥、日本語訳は「開かれた対話」。

オープンデータ

おーぷんでーた

国や地方公共団体などが保有する公開された公共データで、営利目的、非営利目的を問わず二次利用可能なルールが適用されたもの。機械判読に適し、無償で利用できる。

か行

用語

読み(ひらがな)

解説

カミングアウト

かみんぐあうと

LGBTQの人たちが自らの性的指向や性自認を他人に明らかにする行為。

北渋

きたしぶ

笹塚、幡ヶ谷、本町、初台の渋谷区北側の4エリアを一つの新しいエリアとして表した名称。

キャッシュレス決済

きゃっしゅれすけっさい

お札や小銭などの現金を使用せずにお金を払う方法。

クラウドワーキング

くらうどわーきんぐ

インターネット上で仕事の公募や受発注など一連の取引を行い、受注者が報酬を得る働き方。クラウドソーシング。

コージェネレーションシステム(熱電併給システム)

こーじぇねれーしょんしすてむ

1つの燃料源から2つ以上のエネルギーを同時に得る方法。従来の電力のみを発生させている発電設備の場合、駆動機(エンジン、タービン)などから出る排ガスや冷却水はそのまま捨てられていたが、コージェネレーションシステムでは、発電機で電力を供給し、かつ駆動機からの排ガスや冷却水などの排熱を回収し、冷暖房、給湯に有効利用することで高いエネルギー効率が得られる。省エネルギー、二酸化炭素排出削減に寄与する。

コミュニティ・スクール

こみゅにてぃ・すくーる

学校運営協議会を設置し、保護者や地域住民などが学校運営に参加することで、育てたい子ども像や目指すべき教育のビジョンを共有し、目標の実現に向けて協働する仕組みのある学校。

コミュニティサイクル

こみゅにてぃさいくる

地域内に設置された複数のサイクルポートで、自由に自転車を借りたり返したりできるシステム。自転車を所有するのではなく、必要な時に借りて、使い終わったら近くのポートに返却する。自動車の使用を抑制し、環境負荷を低減できる。放置自転車の削減や観光地・商業地をつなぐことで、地域の魅力向上にも寄与する。

コンソーシアム

こんそーしあむ

共通の目的を持って活動する複数の個人、企業、団体、政府などが連携して作る団体。

さ行

用語

読み(ひらがな)

解説

ササハタハツ

ささはたはつ

京王線笹塚駅・幡ヶ谷駅・初台駅のそれぞれ頭文字を採ったエリアの名称。

ササハタハツフューチャーセッション

ささはたはつふゅーちゃーせっしょん

ササハタハツ(笹塚・幡ヶ谷・初台駅周辺)エリアにおいて、平成29年から平成31年にかけて実施され、地域の魅力向上やまちづくりの機運を醸成するために、3地区横断で、区民、商店、企業などが協力・共創してまちの未来を描くことを目的とした会議体。

ササハタハツまちラボ

ささはたはつまちらぼ

渋谷区、京王電鉄株式会社、一般社団法人渋谷未来デザイン、東急不動産株式会社から構成される任意団体。笹塚、幡ヶ谷、初台を称した「ササハタハツ」を魅力的なまちにするため、産官学民の多様な人材が参画し、まちの将来像を共有し、実現するための、場・仕組み・組織を指す。ササハタハツエリアでの暮らしの質の向上を目的に、関わりたくなる「場所」と「仲間」があるまちを目指して活動している。

GIS(Geographic Information System)

じーあいえす

地理情報システム。地理的位置を手がかりに、位置に関する情報を持ったデータ(空間データ)を総合的に管理・加工して、視覚的に表示し、高度な分析や迅速な判断を可能にする技術。

シビックプライド

しびっくぷらいど

都市に対する誇りや愛着。「都市をより良い場所にするために自分自身が関わっている」という当事者意識に基づく自負心。シティプライド。

しぶサーチ

しぶさーち

渋谷区内で定期的に行われている活動やイベント情報を検索できる渋谷区の地域・社会資源情報検索システム。

シブヤ・アロープロジェクト

しぶや・あろーぷろじぇくと

発災時、⼀時的に退避する安全場所である「⼀時退避場所」の位置を、外国⼈を含めた多くの来街者に認知してもらうため、⼈々の注⽬を集めるようなアート性があふれる「⽮印サイン」を制作し、渋谷区の帰宅困難者対策の⼀助を担うプロジェクト。

シブヤ・スタートアップ・サポート

しぶや・すたーとあっぷ・さぽーと

渋谷区のスタートアップ支援施策についての総称。スタートアップのための環境整備や海外起業家支援などのグローバル化、実証実験の支援などを軸にした、スタートアップ支援施策を行う。

シブヤ・スタートアップ・デック

しぶや・すたーとあっぷ・でっく

渋谷区と複数の企業が共同で立ち上げたコンソーシアム。主にスタートアップのための環境整備として、さまざまなサービスや支援策の創出を行う団体。

シブヤウォーキングマップ

しぶやうぉーきんぐまっぷ

渋谷区内のウォーキングに活用できるコースを掲載した地図。

渋谷おとなりサンデー

しぶやおとなりさんでー

地域コミュニティーの活性化を促すために、渋谷区に住み、働き、学ぶ人たちがお互いに「顔見知り」になることを目的とした渋谷区の事業。令和6年度は130か所以上で交流の場が生まれた。

渋谷区オレンジカフェ

しぶやくおれんじかふぇ

渋谷区が認証した、若年性を含む認知症の本人や家族、地域の方など誰もが参加でき、懇話や交流ができるカフェ。

渋谷区子育てネウボラ

しぶやくこそだてねうぼら

妊娠から子どもが18歳になるまで、保健師を中心に子育て支援を行う渋谷区の仕組みと、渋谷区神南にある子育て支援施設の名称。ネウボラとは、フィンランド語で「アドバイスの場」を意味する。

渋谷区スポーツボランティア

しぶやくすぽーつぼらんてぃあ

渋谷区内で実施されるスポーツ・パラスポーツのイベントなどで活動する登録制のボランティア。

渋谷区ポータル

しぶやくぽーたる

渋谷区公式ウェブサイトの呼称。

渋谷サステナブル・アワード

しぶやさすてなぶる・あわーど

渋谷区らしい持続可能なライフスタイルや事業活動など、模範となるものを顕彰し、区民などの意識啓発を進める渋谷区の事業。

シブヤサステナブル推進協議会

しぶやさすてなぶるすいしんきょうぎかい

渋谷区内で、環境保全、持続可能な社会の形成に向けて取り組む区民、事業者、団体、学生などの情報共有、交流およびパートナーシップ形成の場。通称シブサス。

渋谷生涯活躍ネットワーク・シブカツ

しぶやしょうがいかつやくねっとわーく・しぶかつ

プレシニア世代からアクティブシニア世代の人が、いつまでも楽しく元気に活躍し続けられるように、経験や能力を生かすことのできる機会や新たな学びの場などを提供する渋谷区の施設。通称シブカツ。

渋谷ハチコウ大学

しぶやはちこうだいがく

自らの生涯現役を考える・探すきっかけとして、S-SAP協定を締結している区内大学や企業と連携し、新たな学びの機会を提供する区民大学。学校教育法上で定められた正規の大学ではない。

シブヤフォント

しぶやふぉんと

渋⾕区内で暮らし・働く、障がいのある人が描いた⽂字や絵を、渋谷で学ぶデザイン学生がフォントやパターンとしてデザインした渋谷区公認のパブリックデータ(2024年12⽉時点、670種以上)。シブヤフォントのデータは専用サイトで公開され、誰でもワンコインでダウンロードが可能。データ使用料は、渋⾕区内の障がい者就労支援事業所の利用者の工賃として還元される。2019年度グッドデザイン賞などを受賞。

渋谷防災キャラバン

しぶやぼうさいきゃらばん

渋谷区の事業として、地域の防災意識を高め、防災力向上を図ることを目的に開催されている体験型の防災訓練。誰でも気軽に参加できるさまざまな防災訓練や、防災に関するブースを設けている。

シブヤ未来科

しぶやみらいか

令和5年度から始まった、子どもたちがまち全体を教室にしてグローバルな視野をもち、より主体的な探究活動を進める渋谷区の取り組み。教科の学習で培った視点・考え方やスキルを活かし、児童・生徒が自ら問いを立てて探究することで、未来に活きる本物の学力を身に付けられるようにする。

ショートタイムジョブ

しょーとたいむじょぶ

障害者雇用促進法に定める雇用率にこだわらず、最短15分の超短時間から働くことができる新しい障がい者雇用の仕組み。長時間の勤務が困難な人の就労を可能とする。製麺作業や公衆浴場の清掃など、短時間で行う具体的な仕事のみをあらかじめ設定した時間・日数で引き受けることにより、雇用側の人員不足問題の解消にも役立つ。

スクールソーシャルワーカー

すくーるそーしゃるわーかー

児童・生徒とその保護者、家庭を取り巻く課題を把握し、関係機関と連携しながら解決を図る専門職。

スタートアップ

すたーとあっぷ

新規事業を立ち上げる会社・個人。

スタートアップエコシステム

すたーとあっぷえこしすてむ

スタートアップを取り巻く環境をエコシステム(生態系)になぞらえた用語。スタートアップが活動するにあたって、①起業家②スタートアップに投資する投資家③起業家の取引先・連携先となる大企業④技術的な連携をする研究機関・大学などの関係者が相互に作用・連携し、生態系のような循環が起こる仕組み。

スタディクーポン事業

すたでぃくーぽんじぎょう

生活保護受給世帯の小学1年~中学3年生に、学習塾などの費用を助成し、定期的に学生ボランティアスタッフが電話で日常生活の相談や学習状況のフォローを行う渋谷区の事業。子ども一人一人の状況を把握し、学習塾に限らず習い事や教室に通うための費用も助成対象。

STEAM教育

すてぃーむきょういく

科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術(Arts)、数学(Mathematics)の5つの領域を統合した教育理念。児童・生徒がこれらの分野を横断的に学び、創造的な問題解決能力を養うことを目指す。

スマートエネルギーネットワーク

すまーとえねるぎーねっとわーく

1つの燃料源から2つ以上のエネルギーを同時に得るコージェネレーションシステム(熱電併給システム)を核とし、再生可能エネルギーや未利用エネルギーも組み合わせて全体最適化をはかる分散型エネルギーシステム。電気と熱を組み合わせて同じ土地で発電し、電気と熱の消費を行うことよって、エネルギーの効率的な利用と二酸化炭素の削減を図ることができる。

スマートシティ

すまーとしてぃ

グローバルな諸課題や都市や地域の抱えるローカルな諸課題の解決、また新たな価値の創出を目指して、ICTなどの新技術や官民各種のデータを有効に活用した各種分野におけるマネジメント(計画、整備、管理・運営など)が行われ、社会、経済、環境の側面から、現在および将来にわたって、人々(住民、企業、訪問者)により良いサービスや生活の質を提供する都市または地域。

セーフティネット住宅

せーふてぃねっとじゅうたく

都道府県に登録された住宅確保要配慮者を受け入れる住宅。

SOGIE 

そじー

性的指向(Sexual Orientation)、性自認(Gender Identity)、ジェンダー表現(Gender Expression)の頭文字をとった、性のありようを表す言葉。

た行

用語

読み(ひらがな)

解説

ダイバーシティ&インクルージョン

だいばーしてぃ&いんくるーじょん

多様性(ダイバーシティ)と包摂(インクルージョン)を組み合わせた言葉。

ダッシュボード

だっしゅぼーど

データを視覚的に表示し、情報を一目で把握できるようにするツール。

チャットボット

ちゃっとぼっと

会話(チャット)とロボット(ボット)を組み合わせた言葉で、ユーザーからの質問に自動で返答するプログラム(自動会話プログラム)。

DX(digital transformation)

でぃーえっくす

デジタル技術を活用し、業務やビジネスモデルそのものを変革すること。

デジタル活用支援員

でじたるかつようしえんいん

渋谷区の事業として、高齢者をはじめ、オンライン情報へのアクセスが困難な人に対して、デジタル機器の操作をサポートする人。

特定事業計画

とくていじぎょうけいかく

バリアフリー基本構想に定められたバリアフリーを推進する事業を「特定事業」といい、その実施者が事業の着手予定時期や完了予定期間を記載して作成するもの。

トラウマインフォームドケア

とらうまいんふぉーむどけあ

専門家でなくても、さまざまな立場の人がトラウマについての知識を持つことで、社会全体の健康と安全の向上を目指す取り組みや手法。

な行

は行

用語

読み(ひらがな)

解説

Park-PFI

ぱーくぴーえふあい

公募により選定された事業者が、公園内の飲食店や売店などの公園の利用者の利便性向上に資する施設と、園路や広場などを一体的に整備する事業。PFI法に基づくものでなはく、都市公園法に規定される「公募設置管理制度」。

パートナーシップ証明

ぱーとなーしっぷしょうめい

法律上の婚姻とは異なるものとして、婚姻関係と同等の実質を備えた二者間の社会生活関係を「パートナーシップ」と定義し、一定の条件を満たした場合に、その関係を証明するものとして交付される証明書。

ハウジングファースト事業

はうじんぐふぁーすとじぎょう

渋谷区が独自に民間アパートを借り上げ、路上生活者の住まいの確保を最優先とする事業。住まいや食事が確保された安定した環境の中で、一人一人のニーズや境遇に応じた地域での生活への移行を支援する取り組み。

HACCP

はさっぷ

食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入などの健康危害を引き起こす可能性のある危害要因を分析し、原材料の入荷から製品の出荷に至るすべての工程でそれらの危害要因を除去または低減させるための重要管理点を定め、連続的に監視を行うことで、製品の安全性を確保する衛生管理手法。

ハチ公バス

はちこうばす

渋谷区役所と区施設、駅などを結んで循環するコミュニティバス。「恵比寿・代官山循環夕やけこやけルート」「本町・笹塚循環春の小川ルート」「神宮の杜(もり)ルート」「丘を越えてルート(上原・富ヶ谷ルート)」の4ルートが運行されている(令和6年度現在)。バスは、乗り降りしやすい広い出入口を備えた小型ノンステップバスで、車いすのまま乗車でき、高齢者や障がい者に配慮された設計となっている。

ハチパト

はちぱと

渋谷区の青色防犯灯付きパトロール車の通称。

ハチペイ

はちぺい

渋谷区独自のスマートフォン専用キャッシュレス決済サービス。専用アプリで渋谷区内の加盟店での支払いが可能。

パラスポーツ

ぱらすぽーつ

障がいのある人のために考えられたスポーツや障がいの有無に関わらず取り組めるスポーツの総称。

バリアフリー基本構想

ばりあふりーきほんこうそう

高齢者や障がい者、妊産婦、けが人などの移動や施設利用の利便性・安全性の向上に向け、バリアフリー化が進んでいない公共交通機関、建築物、道路など、または建物と公共空間のつなぎ目でバリアフリーが不連続になっている場所などを対象とし、これらのバリアフリー化を重点的にかつ一体的に進めるための基本構想。

BI(Business Intelligence)

びーあい

組織が保有するデータを、収集、蓄積、分析し、見える化することで、経営などの意思決定に活用する手法や技術。

ビッグデータ

びっぐでーた

ICT(情報通信技術)の進展により、生成、収集、蓄積などが可能かつ容易になった多種多量のデータ。これらのデータを分析することで、個々のニーズに応じたサービスの提供や業務運営の効率化などに活用することができる。

フードドライブ

ふーどどらいぶ

家庭で余った食品を集め、食品を必要としている地域の生活困窮者支援団体や子ども食堂、福祉施設などに寄付する活動。

フードバンク

ふーどばんく

食品企業の製造工程で発生する規格外品などを引き取り、福祉施設などに無料で提供する団体や活動。

フリンジ駐車場

ふりんじちゅうしゃじょう

都市中心部への自動車の流入を抑制するため、都市周辺部に駐車場を設け、そこから公共交通機関を利用して目的地までの移動を促すことを目的とした駐車場。

プレイスメイキング

ぷれいすめいきんぐ

日常的に訪れたいと思うような居心地のよいパブリックスペースや居場所を地域の人たちが主体となってつくり上げていくプロジェクト。

フレイル

ふれいる

健康な状態と要介護状態の中間の段階の状態。

プレーパーク

ぷれーぱーく

子どもは遊ぶことで自ら育つという認識のもと、子どもと地域と共につくり続けていく、屋外の遊び場。「冒険遊び場」ともいう。

フレキシブルワークスタイル

ふれきしぶるわーくすたいる

時間や場所を柔軟に選べる働き方

プレシニア世代

ぷれしにあせだい

おおむね55歳から64歳までの人。

プログラミング教育

ぷろぐらみんぐきょういく

物事を順序立てて論理的に考える力(プログラミング的思考)や、プログラミングに関する技術および知識を学ぶための教育。

プロボノ

ぷろぼの

職業上の知識・スキル・経験を生かして取り組む社会貢献活動。

プロムナード

ぷろむなーど

フランス語を語源とした、遊歩道や散歩道のこと。

HEMS(Home Energy Management System)

へむす

家庭内で使うエネルギーを管理するシステム。

BEMS(Building Energy Management System)

べむす

ビル内の配電設備、空調設備、照明設備、換気設備、OA機器などの電力使用量のモニタリングや制御を行うためのシステム。

ま行

用語

読み(ひらがな)

解説

未来の学校

みらいのがっこう

渋谷区が目指す学校の将来像を表す言葉。学校内外における様々な教育資源を活用して、子ども一人一人が自分の個性を伸ばし、未来をよりよく生きるための力を身につけることのできる学校づくりや、最先端テクノロジーを活用した教育DXによって、個別最適・探究的な学びを実現することを目指し、AI型教材やデジタル教材を活用し、子どもたちの自律的な学びを促進する取り組みを指す。渋谷区教育委員会では、学校施設の老朽化対策として「渋谷区学校施設長寿命化計画」を策定し、20年間で小・中学校22校の建て替えを進めることを目標としている。

や行

用語

読み(ひらがな)

解説

UI(User Interface)

ゆーあい

利用者(ユーザー)とコンピュータが情報をやり取りする際に接する機器やソフトウェアの操作画面や操作方法。ハードウェアではキーボード、マウス、ディスプレイなど、ソフトウェアでは画面上のメニュー、アイコン、ウィンドウなどのレイアウトや操作方法のこと。ハードウェアのUIは、ヒューマンインターフェースとも呼ばれることもある。

ユニファイドコミュニケーションシステム

ゆにふぁいどこみゅにけーしょんしすてむ

「電話」「電子メール」「ビジネスチャット」「Web会議」「ビデオ会議」などの多様化するコミュニケーション手段を連絡先情報のデータをベースとして統合し、状況に応じて最適な手段を選択したり、複合して利用したりできるシステム。

ら行

用語

読み(ひらがな)

解説

リターナブル容器

りたーなぶるようき

洗って繰り返し長く使用することのできる皿、椀、コップ、箸、フォーク、スプーンなどの飲食容器。

わ行

用語

読み(ひらがな)

解説

ワンダフル給食

わんだふるきゅうしょく

学校法人服部学園服部栄養専門学校と協働し、学校給食のメニュー開発を中心に、より充実した学校給食を目指す渋谷区の事業。

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広報コミュニケーション課広報係

電話

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FAX

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