【しぶや区ニュース令和2年(2020年)5月15日号4面】

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    令和2年5月15日

(しぶや区ニュース令和2年5月15日号4面より抜粋)

 新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言が出されてから1か月間、そして、5月末までの延長が決定して以降、区民の皆さまをはじめとしまして、区内の企業、商業施設、個人事業主など多くの方々に不要不急の外出の自粛、出勤の抑制や営業時間の短縮、店舗の休業など、多大なご理解とご協力をいただいてきました。心より感謝を申し上げます。
 渋谷区ではこれまで、区民の皆さまの健康と生命を最優先に考え、区有新型コロナウイルス感染症に関する区の対策について施設の休館や休業、そして区立小・中学校、幼稚園や保育園の休校・休園を行なってきましたが、これらも5月31日まで延長をいたします。
 また、帰国者・接触者電話相談センターを設置し、多くのご相談にお応えする体制を整えるとともに、区内医療機関と連携しながらPCR検査を実施してきました。4月28日からは、渋谷区医師会と連携した新たなPCR検査体制を開始し、さらなる感染拡大に向けた備えを強化しています。さらに5月中を目途として、区が主体となって診療・検査体制を拡充させる地域外来・検査センターの設置を予定しており、安全・安心の確保に向けた取り組みを続けていきます。
 4月14日から5月6日にかけては、徹底した外出自粛による感染拡大の防止と、区内に多く存在する飲食店の支援に向けて、フードデリバリーサービスの利用促進キャンペーンを行いました。
 教育分野では、休校中の区立小・中学校の児童生徒が、一人一台配られているタブレット端末を使ってオンラインで配信される課題に取り組んでいますが、自宅学習の一層の充実に向けて、5月2日からは新たに学習動画「渋谷オンライン・スタディ」の配信を開始しました。
 そして、資金繰りなどに苦しむ中小企業者・個人事業主の皆さまには、無利子による資金融資額を500万円から2,000万円に拡大するとともに、国の特別定額給付金一律10万円の給付につきましても、5月1日からマイナポータルによるオンライン申請の受け付けを開始し、郵送受付分の申請についても今月中に支給できるよう急ピッチで準備を進めています。
 区民の皆さまにおかれましては、ここに至るまでの自粛や努力の成果を無にすることがないよう、もうしばらくの間、感染拡大の防止を徹底くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。