【しぶや区ニュース令和元年(2019年)5月15日号16面】

  • 更新日:
    令和元年5月15日
(しぶや区ニュース令和元年5月15日号16面より抜粋)


こんにちは、長谷部健です。

4月21日に行われた渋谷区長選挙の結果、第26代渋谷区長として2期目にチャレンジさせていただくこととなりました。上に立つ区長ではなく、区政の先頭に率先して立っていく心意気で、引き続き全力で頑張っていきます。

区長として仕事をさせていただいた1期目の4年間、区内をくまなく回らせていただき、さらに国内外のさまざまな地域を訪れ、たくさんの方々と出会い、お話をさせていただきました。そのような機会を通じて、渋谷区に対する期待の高さをひしひしと感じるとともに、新たな渋谷区の課題を認識したり、このまちが持っている可能性を育んでいくことの重要性に気付かされたりしてきました。1期目を終え、渋谷区基本構想が掲げる「ちがいを ちからに 変える街。渋谷区」を実現していくために、さまざまな課題の解決や、多くの可能性の創造に挑み続けながら、渋谷区政をしっかりと前に進めていきたい、という思いを改めて強くしています。

また、都心でありながらもこの渋谷区には、しっかりと地域コミュニティーが存在しているということも強く感じています。町会、商店会、シニアクラブ、PTA、消防団、民生児童委員、NPOなどをはじめ、多様なコミュニティーがあります。成熟した国際都市を目指している渋谷区にとって、私はこうしたコミュニティーがさらにアクティブになっていくことはとても重要で、今後欠かせないものであると考えています。しかしながら、次世代の担い手不足などの課題があるのも事実です。「渋谷おとなりサンデー」や「こどもテーブル」といった、まちの可能性を育むプロジェクトを通じて、世代間の交流も推進していきますが、新たなアイデアも変わら
ず募集していきますので、皆さまの声をぜひお寄せいただきたいと思います。地域の現場から生まれた声や提案を取り入れながら、さまざまな世代が交わることで渋谷区らしい価値や文化を生み出していく、そのようなまちづくりが理想だと考えています。

2期目は、甲州街道エリアのまちづくりを、これまで以上にギアを上げて取り組んでいきます。甲州街道に沿った京王新線3駅(笹塚・幡ヶ谷・初台)の名前を冠した「ササハタハツ」プロジェクトも、西参道や玉川上水旧水路緑道の再整備、水道道路を有効活用していくために、温めている構想を具体化していきたいと思います。また、新たな子育て支援事業である「渋谷区子育てネウボラ」やプレシニア世代の応援事業「渋谷生涯活躍ネットワーク シブカツ」がスタートしますので、渋谷区の子育て環境の一層の充実を図るとともに、シニアの方々の背中を押させていただきたいと思います。

これからの4年間、諸先輩方が築かれた、この素晴らしい渋谷区政に創造性を加え、発展させ、次の世代に継承していくということの責任と重みを意識し、誰よりも汗をかいていく所存です。そして、23区でもトップレベルにある高齢者福祉の水準をさらに高めていきます。また、来年の開催が迫ってきた東京2020パラリンピック競技大会も大きなきっかけと考えており、障がい者福祉政策を進めていくにあたり、「超福祉」というキーワードを掲げ、一層の充実を目指していきます。これからも変わることなく、渋谷区政へのご理解・ご協力をいただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。