新庁舎での業務をスタートしました。【しぶや区ニュース平成31年(2019年)2月15日号12面】

  • 更新日:
    平成30年12月14日

(しぶや区ニュース平成31年2月15日号12面より抜粋)

こんにちは、長谷部健です。
正月から2月にかけて、穏やかな天気が続きました。区民の皆さまも、それぞれに穏やかな新年をお迎えになられたことと思います。
渋谷区役所も、1月15日より新庁舎での業務を開始いたしました。この場をお借りしまして、新庁舎についてご紹介させていただきます。

新庁舎は、最新のICT基盤の上に成り立つスマート庁舎を目指しています。エネルギーについても省エネを進め、自然エネルギーも一部で活用し、自然採光を意識した明るいオフィスになりました。全体的にはコンパクトかつシンプル、そしてぬくもりのある庁舎を意識しています。
大きく変わった点は、まず窓口業務の改善です。2階が福祉手続きと相談のフロア、3階が住民登録や国民健康保険などの暮らしの手続きフロアとなりました。
2階はワンストップ窓口を実現しています。従来だと、複数の相談や手続きがある場合、それぞれ窓口が異なっていましたが、これからは総合受付で窓口番号シートを受け取り、一度その窓口に座っていただくとそこから動くことなく、職員が入れ替わる形で対応いたします。
3階はシステムの関係で完全なワンストップではありませんが、将来的にはワンストップ化を目指していきたいと思います。
有事の際には、8階が災害時の拠点となります。新防災システムは東京ガスグループが提供するものを採用いたしました。これにより、従来は区内2か所だったところ、今後は約100か所で震度を確認できるようになり、そのデータを蓄積していくことで、将来のまちづくりにも活用していきたいと考えています。また、消防団や自主防災組織の方々をはじめとして、登録いただいた区民の方々から災害時の街の様子を写真やコメントで送っていただき、共有することも始めていきます。
被災後、SNS等でデマが流れることも想定されるので、区が正しい情報を把握し、正確な情報発信をしていくことに寄与するものと期待しています。
職員とともに、働き方改革も進めていきます。フロアにおける部署ごとの壁は全て取り払いました。また、フリーデスク・フリーアドレスを採用したり、職員一人一人がモバイルタブレットを持つことで自席に縛られることなく仕事ができるようになり、職員間の横のつながりを促し、縦割りという弱点の解消にもチャレンジしていきます。

新庁舎は、当たり前のことですが区民皆さまのものです。皆さまに愛していただき、誇りに思っていただける区役所になれるよう、先頭に立って職務にあたっていきます。お近くにいらっしゃる際には、どうぞお気軽に区役所にお立ち寄りください。
「ちがいを ちからに 変える街。渋谷区」の実現に向けて、新庁舎で頑張っていきます!