【区長メッセージ】渋谷区のPCR検査体制につきまして

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    令和2年5月2日

緊急事態宣言のもと、渋谷区における新型コロナウイルスの感染者の増加数は一時よりは落ち着いてきたかのようにも見えますが、感染者総数としては150人を超え、依然として増加していることに変わりはありません。日々、新たな感染者が判明しており、都内全域においても同様です。昨日5月1日に、5月31日まで区有施設の休館・休業を継続する旨のご報告の中でもお伝えさせていただいたとおり、人口比で言うと本区の感染率は23区中3番目の高さです。まだまだ予断を許さない厳しい状況だと認識しております。

この間、本区は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、帰国者・接触者電話相談センターを設置し、区内医療機関と連携しながら症状のある方のご相談や必要に応じたPCR検査を実施してきました。また、本区においては、災害時医療連携を踏まえた訓練等を通じて、日頃から関係性を深めてきた感染症対応可能な医療機関があります。その関係性を有効に活用し協力を得ながら連携して、これまでもPCR検査に対応してきました。

こうした取り組みに加えて、感染者数の増加を考慮しさらなる感染拡大に備え、渋谷区医師会との連携により、4月28日からPCR検査を開始しております。このことで、本区のPCR検査体制は、さらに前進したものと思っております。さらに今後、5月中を目途に区が主体となり、診療・検査体制を拡充させた「地域外来・検査センター」を設置し、引き続き区民の皆さまの安全・安心の確保に向けた取り組みを推進していきます。本区のPCR検査体制につきまして、ぜひご理解を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

渋谷区長 長谷部 健