夜間のバー、ナイトクラブ、ライブハウスなどへの出入り自粛のお願い

  • 更新日:
    令和2年4月1日

 新型コロナウイルス感染症の都内での患者の増加が止まりません。
 東京都の小池知事が3月30日に発言されていますが、厚生労働省対策本部クラスター対策班の専門家からの報告によると、感染経路が不明な症例のうち、夜間から早朝にかけて営業しているバー、ナイトクラブ、酒場など、接客を伴う飲食業の場で感染したと疑われる事例が多発しているとのことです。
こうした場は、感染のリスクが高いと言われている「換気の悪い密閉空間」「多くの人が密集する場所」「近距離での密接した会話」という「3つの密」の条件が同時に重なる場合が多いと考えられます。
 
 渋谷区内の繁華街には、「3つの密」のリスクが高いカラオケ、ライブハウスや接客を伴うバーやナイトクラブなどの飲食店が少なくありません。渋谷区内の患者でも、このような店舗での感染が疑われるケースが増えています。
そのため、当面の期間、区民の皆さま、渋谷を訪れる来街者の皆さま方には、こうした場への出入りを控えていただくようお願いいたします。
 特に、若者の皆さま方はカラオケやライブハウスなど、そして中高年の方々につきましては、バーやナイトクラブといったような接客を伴う飲食店などに行くことは、お控えいただきたく思います。 
 また、新年度を迎えたこともあり、例年ですと歓迎会などが催される時期ではありますが、大人数での宴会なども「3つの密」の条件が重なるリスクが高まるということに十分留意してください。
 
 ライブハウスやさまざまな飲食店などエンタテイメント施設や娯楽施設が多いのは渋谷区の魅力の一つではありますが、いつ感染者の爆発的増加(オーバーシュート)が発生してもおかしくない状況を踏まえますと、しばらくの間、皆さまには自粛をお願いさせていただきたいと考えています。世代や国籍、基礎疾患の有無等を問わず、誰もが感染し、そして感染させてしまうリスクがあることを強く認識いただいた上で、一日も早く新型コロナウイルス感染症の拡大を終息させるためにも、感染拡大につながるような行動は自制くださいますよう、ご理解とご協力を重ねてお願いいたします。

渋谷区長 長谷部 健