区民ならびに渋谷を訪れる全ての皆さまへ 「新型コロナウイルス感染症の拡大防止にあたってのお願い」

  • 更新日:
    令和2年3月27日
【問い合わせ】防災課災害対策推進係(電話:03-3463-4475)

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界中に拡大し、WHO(世界保健機関)がパンデミック宣言を発表するなど、危機的状況を迎えています。

日本国内における現時点の感染状況は、爆発的な感染拡大には至らず、何とか持ちこたえている状況と言われています。しかしながら、先週3月19日に開催された国の専門家会議では、国内の感染者数が日々増加し、これまでの努力を続けなければ、感染者の爆発的増加(オーバーシュート)がいつ発生してもおかしくない、という見解が示されました。

これを受け、安倍総理大臣は「換気の悪い密閉空間」「近い距離に多くの人が密集する状況」「近距離で密接しながら会話や発声が行われる」という3つの条件が同時に重なるような場所を避ける行動を引き続き継続すること、そして、イベント等の開催については、主催者がリスクを判断することが呼び掛けられました。

さらに3月26日には小池都知事が、今週になって都内の感染者が急増している状況を踏まえ、「今まさに感染爆発が発生するかどうかの重要な局面にある。」として、「この週末を含め、不要不急の外出は是非とも控えていただきたい。」と都民に呼び掛けております。

渋谷区としましては、ここに、区民の皆さま、そして渋谷で働き、学び、遊びに来られる全ての皆さまにお願いをいたします。

明日3月28日からの週末における不要不急の外出は控えてください。また、今後当面の間、「換気の悪い密閉空間」「近い距離に多くの人が密集する状況」「近距離で密接しながら会話や発声が行われる」という、いわゆる「3つの密」とされる条件が同時に重なる場所をできるだけ回避してください。さらに、そのような場所におけるイベント等の開催を予定している主催者におかれましては、そのリスクと社会的影響、そして社会的責任を十分にご理解・ご検討いただき、改めて慎重に実施の判断をしていただくよう強くお願いいたします。

また、既に感染している若者が、症状が出なかったり、症状が軽いことで自身の感染を自覚できないまま、不要不急の外出をしていることで、感染のリスクを高めてしまっているのではないかという内外の指摘もあります。若者が多く訪れる街である渋谷区においては、そういった若い皆さまの動向にも社会から目が向けられていますので、併せてご考慮いただければと思います。

新型コロナウイルス感染症による感染拡大をこれ以上広げないように、そして一日も早くこのような状況が終息し、安心できる日常の暮らしを取り戻すために、皆さま一人一人のご協力を重ねてお願いいたします。


渋谷区長 長谷部 健