高齢者デジタルデバイド解消に向けた実証事業の開始について

  • 更新日:
    令和3年9月6日

【問い合わせ】広報コミュニケーション課広報広聴係(電話:03-3463-1287、FAX:03-5458-4920)

渋谷区では、高齢者のデジタルデバイド解消による生活の質の向上を目的として、区が募集した65歳以上でスマートフォンを保有していない約1,700名の区民を対象に、スマートフォンを無料で貸し出す実証事業を、令和3年9月6日から開始します。あわせて、勉強会などによるスマホデビュー時のサポートや、本実証参加者のスマートフォン利用状況の分析結果を基にした利用促進サポートを実施します。
高齢者がスマートフォンを使い始めてから使いこなせるようになるまで継続的にサポートを実施することで、渋谷区の高齢者のスマートフォン利用率向上を実現し、デジタルデバイド解消によるQOL向上を目指します。

本実証の概要

高齢者に寄り添ったスマートフォン利用開始時のサポート

高齢者がスマートフォンをスムーズに利用開始できるよう、サポートを実施します。

サポート内容
サポート内容 詳細
端末貸与 スマートフォンを2年間無料で貸与
活用支援
  • 参加者向けスマートフォン勉強会を適宜開催
  • 参加者専用コールセンターを設け、簡単に相談できる環境を用意
  • 操作方法がわかりにくい場合、遠隔での操作サポートを実施
QOL向上
  • 渋谷区防災アプリのプリインストール、および勉強会での講習
  • 健康アプリのプリインストール、および勉強会での講習
  • キャッシュレスアプリのプリインストール、および任意勉強会での講習

本実証参加者のスマートフォン利用状況の可視化と利用促進に向けた課題の分析

アプリケーションなどの利用ログや勉強会などにおけるアンケート情報を収集し、個人の特定ができない形で利用状況を可視化することにより、高齢者のスマートフォン利用の活性化に対する課題を抽出します。なお、個人の通話およびメールの内容、写真、インターネットの検索履歴情報を利用することはありません。

  • 利用ログなどの定量的なデータや、アンケートから得られる定性的なデータの両面を用いて、スマートフォンの利用状況・意識の変化を見える化します。
  • 意識変化のアンケートに関しては、高齢者研究の専門家監修のもと、作成します。

分析結果を踏まえたサポート

本実証参加者のスマートフォン利用状況を分析した結果を踏まえ、スマートフォン利用を促進するためのサポートを実施します。本実証を通じて抽出した高齢者のスマートフォン利用を促進するための課題やその解決策については、渋谷区のデジタルデバイド解消に向けた取り組みに活かしていきます。

対象者

区の公募に申し込みをした65歳以上でスマートフォンを保有していない約1,700名の渋谷区民。

本事業についての問い合わせ

高齢者福祉課サービス事業係(電話:03-3463-1873)