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【12月18日】渋谷駅周辺のスペース情報を集約した新サイト「SHIBUYA CREATIVE JUNCTION」を公開
令和6年(2024年)の報道発表です。
更新日
2024年12月18日
渋谷区は、渋谷駅周辺の多様なスペース情報を集約したスペース情報サイト「SHIBUYA CREATIVE JUNCTION」を令和6年12月13日に公開いたしました。本サービスは、再開発が進む渋谷駅周辺のスペース情報を、地図やリスト形式で誰もが簡単に検索・活用できるプラットフォームです。本サービスを通じて、渋谷区基本構想で掲げる「ちがいを ちからに 変える街。」という区の未来像の実現に向け、誰もがまちづくりに参加しやすい環境整備を進めていきます。
サイト概要
名称
SHIBUYA CREATIVE JUNCTION (シブヤ クリエイティブ ジャンクション)
URL
SHIBUYA CREATIVE JUNCTION(外部サイト)
サービス開発の背景と目的
渋谷区では、官民連携によるデータ活用の一環として、令和5年度より多様なデータを分野横断的に収集・整理し提供する「データ連携基盤(以下、都市OS)」の整備を進めています。「SHIBUYA CREATIVE JUNCTION」は、この都市OSを活用した最初の取り組みであり、さまざまな組織が管理する空間情報を一元化したスペース情報サイトです。
本サービスにより、「区内にどのような空間が存在するのか分からない」「誰に相談したらいいか分からない」といった課題を解消し、新たな文化の創造と地域の活性化を目指します。
サービスの主な特徴
道路や広場などの公共空間を含む渋谷駅周辺189件のスペース情報を見える化
地図上で、エリアや広さなどの条件で絞り込み、各種スペースを見つけることが可能です。詳細画面で、住所や面積、利用時間、管理者情報を確認でき、利用可能なスペースについては、外部サイトを通じて簡単に申請・問い合わせが可能です。また、現在利用申請を受け付けていないスペースについては、今後の利用検討に向けた「アイディア提案」を随時受け付けているほか、区内のライブハウスやイベントスペースなど、新たなスペース情報の登録申請も受け付けています。
スペース活用事例とイベント・アクティビティ情報の発信
本サイトでは、スペース情報を閲覧するだけでなく、これまでのスペース活用事例や、今後のイベント・アクティビティ情報についても確認することができ、これら情報の掲載申請を随時受け付けています。
生成AIによる日英翻訳機能の搭載
生成AIを活用した自動翻訳機能により、手軽に英語での情報発信を行うことができます。例えば、スペース活用事例についての情報を日本語で登録すると、その情報が自動的に英語に翻訳されます。その後、管理者の承認を得てサイトに掲載され、言語設定を英語に変更すると、翻訳された情報が表示されるようになります。
サイト名の由来とシンボルマークの意味
「SHIBUYA CREATIVE JUNCTION」というサイト名には、「世界中の人々が集まり、多様な文化が生まれ、掛け合わさり、新たな創造性が満ちる」という意味が込められています。
シンボルマークは、“Creative”のCと、“Junction”のJ、そしてその交差で”Shibuya”のSをシルエット化しています。また、シンボルマークの一部に、障がいのある人たちが描いた文字や絵を渋谷でデザインを学ぶ学生たちがフォントやパターンとしてデザインした渋谷区公認のパブリックデータである「シブヤフォント」のアートパターンを活用し、さまざまな空間とそこで生み出される多様性を表現しています。
お問い合わせ
グローバル拠点都市推進課都市データ活用推進主査
電話 | 03-3463-1529 |
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メール | div-smartcity@shibuya.tokyo |
お問い合わせ | お問い合わせフォーム(外部サイト) |
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