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【8月1日】渋谷区と三井住友信託銀行が「LGBTQ当事者が安心して暮らせる社会」を実現するための連携協定を締結しました
令和5年(2023年)の報道発表です。
更新日
2023年8月1日
渋谷区は、三井住友信託銀行と連携し、LGBTQ当事者が日常生活で抱える生きづらさを解消し、安心して暮らせる社会の実現を図ることを目的として連携協定を締結しました。
性のありように関わる社会課題は教育、労働、医療などの幅広い分野に関連するものであり、各施策の総合的な推進のためには行政や関係機関が多様な主体とつながりその課題解決に努めなければなりません。
地域に根差したさまざまな社会貢献活動を行い、LGBTQフレンドリーな企業のロールモデルとなっている三井住友信託銀行とともに、本協定の締結をきっかけに両者の取り組みをさらに発展させて、地域の実情を踏まえた情報発信や各種サービスの提供、多様な主体とのネットワーク拡大と場づくりの推進を通じて、LGBTQ当事者が安心して暮らせる社会を実現してまいります。
協定概要
名称
LGBTQ当事者が安心して暮らせる社会の推進に関する協定
目的
LGBTQ当事者が日常生活で抱える生きづらさを解消し、安心して 暮らせる社会の実現を図ることを目的として、相互に協力・連携 する協定を締結する。
連携協力事項
- LGBTQの理解促進のための情報発信
- SOGIE(注)の視点を踏まえた各種サービスの提供
- 多様な主体とのネットワーク拡大と場づくりの推進
協定有効期間
令和5年8月1日から令和6年3月31日まで
(以降、1年毎に更新あり)
(注)SOGIE(ソジー)とは、すべての⼈が持っている「性のありよう」を⽰す概念で以下の頭文字を取って作られた言葉です。
SO (Sexual Orientation。性的指向)、GI (Gender Identity。性自認)、 GE (Gender Expression。ジェンダー表現)