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【3月11日】自治体初! LGBTQポートレートプロジェクト 「OUT IN JAPAN」 撮影会を開催します

令和4年(2022年)の報道発表です

更新日

2023年3月17日

ジェンダー平等な地域社会実現を目指している渋谷区では、日本初となる「渋谷区パートナーシップ証明」の導入をはじめとして、性的マイノリティへの支援や啓発に先駆的に取り組んできました。

OUT IN JAPANは、渋谷区パートナーシップ証明と同じ2015年にスタートした民間団体による取組で、 2000組近い性的マイノリティのポートレートをウェブサイトにアーカイブしている、可視化プロジェクトの草分けです。今回、自治体初の試みとしてOUT IN JAPANのポートレート撮影会を開催します。

フォトグラファーは渋谷区民であるレスリー・キーさん。そして撮影会場はS-SAP(シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー)協定締結企業であり、OUT IN JAPANプロジェクトを長らく支援している株式会社アダストリアの本社内撮影スタジオ。さらには、 同じくS-SAP協定締結大学である青山学院大学附置スクーンメーカー記念ジェンダー研究センターと、津田塾大学ダイバーシティーセンター・フォー・インクルーシブリーダーシップからも後援をいただき、「渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例」が施行されてから7年たった今、渋谷区内の産官学民が手を取り合って、この人権課題推進に取り組みます。

今回の取組を通じて、性的マイノリティの渋谷民(在住者のみならず、在学、在勤者、来街者、そして渋谷を好きでいてくれている人たちといった、広義の関係人口を含めた捉え方)の可視化を通じて、当たり前の 隣人、クラスメイト、同僚として性的マイノリティを捉えられる意識づくり、そして性的マイノリティが安心して暮ら し、学び、働ける渋谷区を目指していきます。

概要

主催

渋谷区(誘致)
NPO法人グッド・エイジング・エールズ(OUT IN JAPAN企画・運営)

日時

2022(令和4)年3月14日(月曜日)10時~19時

場所

株式会社アダストリア本社内撮影スタジオ

参加者

事前に申し込んだ50名(組)程度を予定

後援

青山学院大学附置スクーンメーカー記念ジェンダー研究センター
津田塾大学 ダイバーシティーセンター・フォー・インクルーシブリーダーシップ