麻しん(はしか)にご注意ください

  • 更新日:
    令和元年5月13日

【問い合わせ】地域保健課感染症対策係(電話:03-3463-2416)

 

東京都内で麻しん患者が増加しています。

麻しんとは

麻しんは、麻しんウイルスの空気感染・飛沫感染・接触感染によって感染し、その感染力は非常に強いといわれています。感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39度以上の高熱と赤い発疹が出現します。肺炎や中耳炎を合併しやすく、患者の1000人に1人の割合で脳炎の発症がみられます。特別な治療法はなく対処療法が行われ、合併症があればそれに応じた治療が行われます。
麻しんが疑われる症状(発熱や咳、鼻水、目の充血、発しん等)がある場合はマスクをつけ、登園・登校、出社等を控え、事前に医療機関に電話連絡した上で早めに受診してください。また、渡航歴や麻しん患者との接触がある場合にはそのことを医療機関に伝えてください。
なお、受診の際は、周囲の方へ感染を拡げないよう、公共交通機関等の利用を避けてください。

麻しんの予防

予防接種が効果的な予防方法です。

定期予防接種

  • 1期:1歳以上2歳未満
  • 2期:小学校就学前の4月から3月31日までの1年間

詳細は、子どもの定期予防接種をご覧ください。

任意接種


原則、定期予防接種以外で任意に予防接種を希望する場合には、予防接種を実施している医療機関で各自接種してください。【有料】
ただし、18歳以下で、1回も接種していないまたは1回しか接種していない人は、不足接種分について費用の助成があります。詳細は、子どもの任意予防接種をご覧ください。

海外へ行かれる方へ

世界各地で、麻しんの感染例が多く報告されています。海外で感染するリスクがあることを認識し、以下のことにご注意ください。

  • 麻しんにかかったことが明らかでない場合、渡航前には、麻しんの予防接種歴を母子健康手帳などで確認し、2回接種していない場合は予防接種を検討してください。
    また、麻しんの既往歴や予防接種歴が不明な場合は抗体検査も検討してください。
  • 帰国後には、2週間程度は麻しん発症の可能性も考慮して健康状態に注意してください。
麻しんリーフレット(出国前の注意事項)(PDF 687KB)
麻しんリーフレット(帰国後の注意事項)(PDF 691KB)