
食べ残しの持ち帰りバッグ(ドギーバッグ)の試行的導入について
ドギーバッグの試行的導入を希望する店舗を募集します
更新日
2025年8月1日
令和6年12月、厚生労働省は「消費者及び事業者に向けた食べ残しの持ち帰りに関する食品衛生ガイドライン」を公表いたしました。本ガイドラインでは、食べ残しの持ち帰りが、持ち帰る消費者の自己責任であることを前提とした上で、消費者及び事業者に対し、食品衛生上の一定の配慮事項が示されました。
適量注文、ビュッフェ形式のお店では少量ずつ取るなど、食べ切りが大前提ではありますが、それでも残ってしまった食べ物を食品ロスにしないため、渋谷区ではドギーバッグの試行的導入を希望する店舗へ初回に限りドギーバッグの配布を実施します。
事業内容
事業概要
- 食べ残しの持ち帰りを希望する利用者に、容器の提供、注意事項チラシ配布、説明を行う
- 店内に普及啓発物(ポスター、三角柱POP)を掲示する
- 期間終了後のアンケート回答(別途ヒアリングする場合もあります)
取組期間
令和7年10月1日から10月31日まで
送付物
- ドギーバッグ(余った場合は返却不要です)
- 普及啓発物(ポスター、お客様・飲食店向け注意事項、三角柱POP)
ポスター
お客様向け注意事項
飲食店向け注意事項
三角柱POP
配達日程
9月以降配達予定
対象店舗
渋谷区内の飲食店
募集期間
令和7年8月31日まで(申込み状況により、期限を待たずに終了する場合がございます)
応募方法
食べ残しの持ち帰りバッグの試行的導入について(外部サイト)からご応募ください
留意事項
食べ残してしまった料理をお客様に安全においしく食べてもらうため以下のことに注意していただき、持ち帰りをご案内ください。
また、厚生労働省が公表している「消費者及び事業者に向けた食べ残しの持ち帰りに関する食品衛生ガイドライン」(PDF 1,902KB)も参考にしてください。
- 持ち帰りを希望されるお客様には、食中毒のリスクや取り扱い方法、衛生上の注意事項を説明してください
- 持ち帰りには中心部まで十分に加熱された食品を提供し、生ものや半生など過熱が不十分な料理は要望があっても応じないようにしてください
- 清潔な容器に、清潔な箸などを使ってもらうようにしてください
- 水分はできるだけ切り、早く冷えるように浅い容器に小分けしてください
- 外気温が高い場合や利用者の持ち帰り時間が長い場合は、持ち帰りを休止するか保冷剤を提供していください
- その他、料理の取扱いについて、注意書きを添えるなど食中毒などの予防をするための工夫をお願いします
- 持ち帰った食品は速やかに食べていただくように利用者に知らせてください
お問い合わせ
清掃リサイクル課リサイクル推進係
電話 | 03-5467-4073 |
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FAX | 03-5467-4076 |
- 03-5467-4073
電話
FAX
03-5467-4076