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保育所における感染症対策
保育所における感染症対策についてお知らせします。
更新日
2026年5月8日
発熱時の対応
子ども一人一人の元気な時の平熱を知っておくことが重要です。発熱時の体温は、あくまでもめやすであり、個々の平熱に応じて、個別に判断します。
保護者への連絡が望ましい場合
38℃以上の発熱があり、
- 元気がなく機嫌が悪いとき
- 咳で眠れず目覚めるとき
- 排尿回数がいつもより減っているとき
- 食欲なく水分が摂れないとき
(注)熱性けいれんの既往児が37.5℃以上の発熱があるときは医師の指示に従う。
至急受診が必要と考えられる場合
38℃以上の発熱の有無に関わらず、
- 顔色が悪く苦しそうなとき
- 小鼻がピクピクして呼吸が速いとき
- 意識がはっきりしないとき
- 頻回な嘔吐や下痢があるとき
- 不機嫌でぐったりしているとき
- けいれんが起きたとき
また、3か月未満児で38℃以上の発熱がある場合。
登園を控えるのが望ましい場合
- 24時間以内に38℃以上の熱が出た場合や、または解熱剤を使用している場合。
- 朝から37.5℃を超えた熱があることに加えて、元気がなく機嫌が悪い、食欲がなく朝食・水分が摂れていないなど全身状態が不良である場合。
(注)例えば、朝から37.8℃の熱があることに加えて、機嫌が悪く、食欲がないなど全身状態が不良な場合、登園を控えるのが望ましいと考えられる。一方、37.8℃の熱があるが、朝から食欲があり機嫌も良いなど全身状態が良好な場合、一律に登園を控える必要はないと考えられる。(例示した発熱時の体温はめやすであり、個々の子どもの平熱に応じて、個別に判断が必要)
下痢時の対応
保護者への連絡が望ましい場合
- 食事や水分を摂るとその刺激で下痢をするとき
- 腹痛を伴う下痢があるとき
- 水様便が複数回みられるとき
至急受診が必要と考えられる場合
- 元気がなく、ぐったりしているとき
- 下痢の他に、機嫌が悪い、食欲がない、発熱がある、嘔吐する、腹痛があるなどの諸症状がみられるとき
- 脱水症状がみられるとき(以下の症状に注意すること)
- 下痢と一緒に嘔吐
- 水分が摂れない
- 唇や舌が乾いている
- 尿が半日以上出ない
- 尿の量が少なく、色が濃い
- 米のとぎ汁のような白色水様便が出る
- 血液や粘液、黒っぽい便が出る
- けいれんを起こす
登園を控えるのが望ましい場合
- 24 時間以内に複数回の水様便がある、食事や水分を摂るとその刺激で下痢をする、下痢と同時に体温がいつもより高いなどの症状がみられる場合。
- 朝に、排尿がない、機嫌が悪く元気がない、顔色が悪くぐったりしているなどの症状がみられる場合。
嘔吐の時の対応
保護者への連絡が望ましい場合
- 複数回の嘔吐があり、水を飲んでも吐くとき
- 元気がなく機嫌、顔色が悪いとき
- 吐き気がとまらないとき
- 腹痛を伴う嘔吐があるとき
- 下痢を伴う嘔吐があるとき
至急受診が必要と考えられる場合
- 嘔吐の回数が多く、顔色が悪いとき
- 元気がなく、ぐったりしているとき
- 血液やコーヒーのかすの様な物を吐いたとき
- 嘔吐のほかに、複数回の下痢、血液の混じった便、発熱、腹痛などの諸症状が見られるとき
- 脱水症状と思われるとき(以下の症状に注意すること)
- 下痢と一緒に嘔吐
- 水分が摂れない
- 唇や舌が乾いている
- 尿が半日以上出ない
- 尿の量が少なく、色が濃い
- 目が落ちくぼんで見える
- 皮膚の張りがない
(注) 頭を打った後に嘔吐したり、意識がぼんやりしたりしている時は、横向きに寝かせて救急車を要請し、その場から動かさない。
登園を控えるのが望ましい場合
- 24時間以内に複数回の嘔吐がある、嘔吐と同時に体温がいつもより高いなどの症状がみられる場合。
- 食欲がなく、水分も欲しがらない、機嫌が悪く元気がない、顔色が悪くぐったりしているなどの症状がみられる場合。
咳の時の対応
保護者への連絡が望ましい場合
- 咳があり眠れないとき
- ゼイゼイ音、ヒューヒュー音があるとき
- 少し動いただけでも咳が出るとき
- 咳とともに嘔吐が数回あるとき
至急受診が必要と考えられる場合
- ゼイゼイ音、ヒューヒュー音がして苦しそうなとき
- ケンケン、コンコンと犬が吠えるような咳が出るとき
- 保育中に発熱し、息づかいが荒くなったとき
- 顔色が悪く、ぐったりしているとき
- 水分が摂れないとき
- 突然咳こみ、呼吸が苦しそうになったとき
(注) 突然咳こみ、呼吸困難になったときは異物誤えんの可能性があります、異物を除去し、救急車を要請します。
登園を控えるのが望ましい場合
夜間しばしば咳のために起きる、ゼイゼイ音、ヒューヒュー音や呼吸困難がある、呼吸が速い、少し動いただけで咳が出るなどの症状がみられる場合。
登園を再開する際の取扱いについて
医師が意見書を記入することが考えられる感染症
感染症名 | 感染しやすい期間 | 登園のめやす |
|---|---|---|
麻しん(はしか) | 発症1日前から発しん出現後の4日後まで | 解熱後3日を経過していること |
インフルエンザ | 症状が有る期間(発症前24時間から発病後3日程度までが最も感染力が強い) | 発症した後5日経過し、かつ解熱した後2日経過していること(乳幼児にあっては、3日経過していること) |
新型コロナウイルス感染症 | 発症後5日間 | 発症した後5日を経過し、かつ症状が軽快した後1日を経過すること(注)無症状の感染者の場合は、検体採取日を0日目として、5日を経過すること |
風しん | 発しん出現の7日前から7日後くらい | 発しんが消失していること |
水痘(水ぼうそう) | 発しん出現1~2日前から痂皮(かさぶた)形成まで | すべての発しんが痂皮(かさぶた)化していること |
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) | 発症3日前から耳下腺腫脹後4日 | 耳下腺 、顎下腺 、舌下腺の腫脹が発現してから5日経過し、かつ全身状態が良好になっていること |
結核 | - | 医師により感染の恐れがないと認められていること |
咽頭結膜熱(プール熱) | 発熱、充血などの症状が出現した数日間 | 発熱、充血などの主な症状が消失した後2日経過していること |
流行性角結膜炎 | 充血、目やになどの症状が出現した数日間 | 結膜炎の症状が消失していること |
百日咳 | 抗菌薬を服用しない場合、 咳出現後3週間を経過するまで | 特有の咳が消失していることまたは適正な抗菌性物質製剤による5日間の治療が終了していること |
腸管出血性大腸菌感染症(O157、O26、O111など) | - | 医師により感染のおそれがないと認められていること。(無症状病原体保有者の場合、トイレでの排泄習慣が確立している5歳以上の小児については出席停止の必要はなく、また、5歳未満の子どもについては、2回以上連続で便から菌が検出されなければ登園可能である。) |
急性出血性結膜炎 | - | 医師により感染の恐れがないと認められていること |
侵襲性髄膜炎菌感染症(髄膜炎菌性髄膜炎) | - | 医師により感染の恐れがないと認められていること |
感染しやすい期間を明確に提示できない感染症については(-)としている。
医師の診断を受け、登園の際に確認が必要な感染症
感染症名 | 感染しやすい期間 | 登園のめやす |
|---|---|---|
溶連菌感染症 | 適切な抗菌薬治療を開始する前と開始後1日間 | 抗菌薬内服後24~48時間が経過していること |
マイコプラズマ肺炎 | 適切な抗菌薬治療を開始する前と開始後数日間 | 発熱や激しい咳が治まっていること |
手足口病 | 手足や口腔内に水疱・潰瘍が発症した数日間 | 発熱や口腔内の水疱・潰瘍の影響がなく、普段の食事がとれること |
伝染性紅斑(りんご病) | 発しん出現前の1週間 | 全身状態が良いこと |
ウイルス性胃腸炎 (ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルスなど) | 症状のある間と、症状消失後1週間(量は減少していくが数週間ウイルスを排出しているので注意が必要) | 嘔吐、下痢などの症状が治まり、普段の食事がとれること |
ヘルパンギーナ | 急性期の数日間(便の中に1か月程度ウイルスを排出しているので注意が必要) | 発熱や口腔内の水疱・潰瘍の影響がなく、普段の食事がとれること |
RSウイルス感染症 | 呼吸器症状のある間 | 呼吸器症状が消失し、全身状態が良いこと |
帯状疱しん | 水疱を形成している間 | すべての発しんが痂皮(かさぶた)化していること |
突発性発しん | - | 解熱し機嫌が良く全身状態が良いこと |
感染しやすい期間を明確に提示できない感染症については(-)としている。
お問い合わせ
保育課保育指導主査
電話 | 03-3463-2592 |
|---|---|
お問い合わせ | お問い合わせフォーム(外部サイト) |
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