ちょこっと通園事業について

渋谷区ちょこっと通園事業は、保護者の就労などの有無にかかわらず、保育所、幼稚園、認定こども園などを利用していない未就園児を、渋谷区内の一部保育所などの空き定員を利用し定期的に預かり、多様な他者との関わりの中での様々な体験や経験を通じて、非認知能力の向上など、子どもの健やかな成長を図ることを目的としています。
併せて、支援が必要な家庭を新たなサービスにつなぎ、継続的に支援することにより、在宅子育て家庭の孤立防止や育児不安軽減など、子育て支援の充実を図ることを目的としています。

利用対象者

渋谷区在住で、保育所、幼稚園、認定こども園などへ通っていない就学前のお子さん（主に0～2歳児クラス）
（注）実施する保育園によって、受け入れを実施する年齢は異なります。

利用期間

利用開始日から令和7年3月31日まで
令和7年度の利用開始については別途申し込みが必要になります。
（注）認可保育園で内定者が出た場合、空き枠によって利用終了になる場合があります。
例：12月に認可保育園利用者が内定した場合。
11月末でちょこっと通園事業利用者は利用終了。

預かり利用日・時間

預かり利用日

月曜日～金曜日（祝祭日、年末年始を除く）のうち、週1～2日
（注）施設によって受け入れ可能な曜日・日数などが異なります。

預かり時間

1日最大8時間まで
（注）実施園により異なります。
（注）区立保育園は9時～17時の間になります。

申込方法

保育園へ直接申し込みになります。
必要書類については各保育園に確認してください。

区立保育園・区立保育室の利用申込について

ちょこっと通園事業　区立保育園・区立保育室の申し込みをご覧ください。

申し込み・利用にあたっての注意事項

• 利用できる施設は1園のみになります。重複して複数の施設への申し込みがあった場合は、すべての申し込みが無効となります。
• ほかに認可保育所や幼稚園、利用している保育事業（認可外保育所、東京都のベビーシッター助成など）を利用していない人が対象となります。
• 認可保育園の空き枠を活用した事業のため、認可保育園の内定者が新たにいる場合、本事業の利用は終了となります。

例：1月に新たに認可保育園利用者が内定
12月末でちょこっと通園事業利用者は利用終了。

• 利用開始にあたっては、事前面談および入園前検診の実施が必要です。
• 食物アレルギーなど、配慮が必要となる状況については、事前にお申し出ください。

（食物アレルギーに関しては、医師による生活管理指導表の提出をお願いします。）

• お子さんの状況に合わせ、慣らし保育期間を設ける場合があります。
• 保育に際し、保育士との情報共有にご協力をお願いします。
• 次の子育て支援事業などとの併用はできません。
  • 保育利用料軽減制度
  • 認可外保育施設（無償化対象外施設含む）
  • 病児病後児保育・休日保育（事業・助成含む）
  • 東京都ベビーシッター利用支援事業（待機児童向け）
  • 定期利用保育事業

（注）一時保育事業との併用は可能ですが、利用料に関する軽減制度の併用ができない為、ご利用前のご確認をお願いします。

利用料

実施園により異なります。
各園の情報をご確認ください。

利用料の軽減について

以下に該当する場合、本事業の利用料はあらかじめ減額した金額での費用負担となります。
申請を希望される場合は、利用開始前（原則、利用開始月の前月末営業日まで）に、「利用者負担額軽減/多子世帯負担軽減申請書」を利用を予定する施設または保育課あてにご提出ください。

利用者負担額軽減/多子世帯負担軽減申請書（WORD 17KB）

郵送で提出する場合

提出先
〒150-8010（住所不要）渋谷区役所子ども家庭部保育課保育管理係　宛

ちょこっと通園事業実施園