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冬の感染症にご注意ください!

冬の感染症に関する案内ページです。

更新日

2024年2月7日

冬の感染症にご注意ください!

毎年冬季になると、インフルエンザ、感染性胃腸炎、RSウイルス感染症などの感染症が流行します。特に、乳幼児や高齢者など抵抗力の弱い人が感染すると重症化することがあります。基本的な感染対策を行い、周囲の人へ感染を拡げないよう普段から予防に努めることが大切です。各疾患の流行状況については、該当ページにてご確認ください。

インフルエンザ

詳しくは、下記ページをご覧ください。

感染性胃腸炎

詳しくは、下記ページをご覧ください。

RSウイルス感染症

RSウイルス感染症とは

RSウイルスによる呼吸器系の感染症です。感染している人の咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込んだり、ウイルスが付着した手で目や鼻、口に触れることで感染します。

症状

4~6日の潜伏期間の後、発熱、鼻汁、咳などの上気道症状が出現します。1歳未満の乳児、心臓や肺に基礎疾患を有する小児、早産児、高齢者が感染すると、重症化することがあります。

流行状況

現在のRSウイルス感染症の流行状況については、下記のページでご確認ください。
RSウイルス感染症の流行状況(東京都)(外部サイト)

感染症予防対策

  • こまめな手洗い

帰宅時、用便後、排泄物の処理のあと、調理や食事の前には必ず手を洗いましょう。

パンフレット「正しい手指消毒・正しい手洗い」(厚生労働省)(外部サイト)

普及啓発動画「手洗い」(東京都)(外部サイト)

  • 必要な場面でのマスク着用

電車や人混みなどへ外出の時は、なるべくマスクを着用しましょう。

  • 咳エチケット

咳やくしゃみをするときには、ティッシュで口と鼻をおおいましょう。

パンフレット「咳エチケット」(厚生労働省)(外部サイト)

  • 適度な室内加湿・換気

1時間に2回以上窓開け換気を行い、室内の湿度は40%以上に保ちましょう。

  • 発熱などの症状がある場合は外出を避ける

症状がある場合は人混みや繁華街への外出、出勤や登校などを控えましょう。

保育施設、高齢者施設などでの感染症予防対策

保育施設

保育施設では、抵抗力が弱く身体の機能が未熟であるという乳幼児の特徴を踏まえ、感染症に対する正しい知識や情報に基づき、適切に対応することが大切です。
保育施設での感染対策については下記をご参考ください。
保育所における感染症対策ガイドライン(2018年改訂版)(こども家庭庁)(外部サイト)
学校等における感染症予防チェックリスト(東京都)(外部サイト)

高齢者施設・障害者施設

高齢者施設・障害者施設では、利用者の疾患や認知機能低下などにより感染対策への協力が難しい場合があります。利用者の特性や施設の特徴を踏まえ、適切な感染対策を行うことが大切です。
高齢者・障害者施設の感染対策については下記をご参考ください。

お問い合わせ

地域保健課感染症対策係

電話

03-3463-2416

FAX

03-5458-4978