正常な土地価格を公示することにより、土地の取引価格などに指標を与え、適正な地価の形成を図るものとして、公示価格・基準値価格・路線価・固定資産税評価があります。

地価公示価格

地価公示法の規定に基づいて、国土交通省土地鑑定委員会が、毎年1月1日時点における標準地の正常な価格を3月に公示します。

• 土地総合情報システム（国土交通省のページ）

基準地価格

国土利用計画法施行令の規定に基づいて、東京都知事が、毎年7月1日時点の基準地の標準価格（基準地価格）を判定し、9月に公表しています。

• 東京都基準値価格（東京都財務局のページ）

閲覧について

地価公示価格および基準地価格は、区役所本庁舎11階都市計画課窓口でご覧いただけます。
（注）令和2年度から、国および東京都からの冊子の提供がなくなりました。都市計画課窓口では、区内および一部の地域について、国土交通省および東京都のホームページに掲載されている情報を印刷した紙での対応となります。

路線価

国税庁にて相続税・贈与税の算定基準となる主要道路に面した宅地を評価した額です。

• 財産評価基準書路線価図・評価倍率表（国税庁のページ）

固定資産税評価

総務大臣が定めた固定資産評価基準に基づいて評価された額を知事または市町村長が決定し、固定資産課税台帳に登録したものをいいます。23区内は、都税事務所で固定資産税の算定基準となる固定資産を評価した額となります。

• 路線価公開（23区）（東京都主税局のページ）