北朝鮮による韓国延坪島砲撃を非難する決議
このことは朝鮮戦争の休戦協定はもとより、国連憲章や、北朝鮮自身が当事者である南北間の諸合意にも反する無法な行為であり、北朝鮮を厳しく非難する。
よって、渋谷区議会は、平和国際都市を標榜する議会として、政府においては、北朝鮮に対し、あらゆる軍事的な挑発行為を放棄するよう求めるとともに、韓国を初め関係各国と緊密に連携し、朝鮮半島の非核化を含め北東アジア全体の平和と安全を確保するために、毅然とした態度で最大限の外交努力を行い、平和的に事態を解決することを強く求める。
右、決議する。
平成22年12月10日
渋谷区議会