北朝鮮による韓国延坪島砲撃を非難する決議

 北朝鮮は11月23日、突如として韓国延坪島及びその周辺海域に向け、約170発もの砲撃を行った。その被害は、韓国軍の基地及び兵士のみならず、一般住民をも含む犠牲者が出るまでに及んだ。これまでも、北朝鮮はミサイル発射、核実験などを強行してきたが、このような、無差別とも呼べる砲撃は言語道断の暴挙である。北朝鮮がたとえどのような言い訳をしようとも、一般住民を巻き込む武力による挑発行為は、決して許されない。
 このことは朝鮮戦争の休戦協定はもとより、国連憲章や、北朝鮮自身が当事者である南北間の諸合意にも反する無法な行為であり、北朝鮮を厳しく非難する。
 よって、渋谷区議会は、平和国際都市を標榜する議会として、政府においては、北朝鮮に対し、あらゆる軍事的な挑発行為を放棄するよう求めるとともに、韓国を初め関係各国と緊密に連携し、朝鮮半島の非核化を含め北東アジア全体の平和と安全を確保するために、毅然とした態度で最大限の外交努力を行い、平和的に事態を解決することを強く求める。
 右、決議する。

平成22年12月10日
渋谷区議会