羽田空港新飛行経路案の安全上の課題等に関する意見書

 国土交通省は、羽田空港の機能強化のためとして、午後3時から7時までの間、南風運用時に都心上空を通過する新たな飛行ルートを設定し、渋谷区の代々木から広尾の飛行ルートと初台から恵比寿の飛行ルートで、上空900メートルから600メートルを飛行して滑走路に進入する案を示している。
 本区内において最も高度の低い地域では、航空機の音は68から74デシベルが想定されており、騒音や落下物に対する不安の声が上がっている。
 よって、渋谷区議会は政府に対し、区民の不安の解消に努め、安全上の課題等について区民から出された意見を真摯に受け止め、対応するよう要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

平成28年6月22日
渋谷区議会議長名
国土交通大臣 あて