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【更新日】平成29年2月9日

ノロウイルスによる食中毒に注意しましょう

【問い合わせ】生活衛生課食品衛生係(電話:03-3463-2253、FAX:03-5458-4943)

ここ10年で東京都の食中毒事件における患者数で常に1番多いのがノロウイルスによる食中毒です。(平成28年現在)
ノロウイルスによる食中毒は年間通して発生していて、特に冬季に増える傾向にあります。感染力が強いことが特徴であるため、事業者・消費者の両者とも十分に注意が必要です。

主な感染経路

  • かきなどの二枚貝の生食・加熱不十分での喫食。
  • 感染者が調理に従事し、排泄物や吐しゃ物から排出されたウイルスが食品に付着して提供・喫食される。(経口感染)
  • 感染者の排泄物や吐しゃ物が床などで乾燥し、空気中から吸入される。(空気感染)

どのような症状?

ノロウイルスの主な症状は嘔吐、下痢、腹痛、発熱(38度以上)で、消化器症状が目立ちます。通常はウイルスが体内に取り込まれてから24〜48時間の潜伏期間を経て発症します。

予防方法は?

ノロウイルスの大きな特徴は強い感染力で、10〜100個というごく少量のウイルス量で発症します。ウイルスが広まらないように、以下の事項を遵守してください。

  • 体調の悪い人は調理に従事しないようにしましょう。
  • 二枚貝調理時は中心までしっかり加熱しましょう。(中心温度85〜90度、90秒以上)
  • トイレから出た後はトイレ専用の手洗いでしっかりと手を洗いましょう。
  • 排泄物や吐しゃ物の処理後は次亜塩素酸消毒液(塩素濃度200ppm)を用いてふき取り消毒を行いましょう。

手洗いのコツ

調理従事者は特に手洗いが重要になります。ノロウイルスを拡散させないように以下のコツを順守するようにしてください。

  • 手洗いは時間を計って「30秒以上」洗うようにしましょう。
  • 30秒1回の手洗いより、15秒2回の方がウイルスを洗い流すことができます。「2度洗い」を心がけましょう。
  • 手洗い後はペーパータオル等で物理的に菌・ウイルスをふき取りましょう。

指先や爪の間など洗い残しの多い部位は特に注意して洗うように心がけてください。

注意事項

感染していても発症しない人もいます。周りに発症者がいる場合は自分も感染している可能性がありますので、十分に注意しましょう。正しい手洗いの方法や排泄物、吐しゃ物の正しい処理方法は以下の外部ページを参考にしてください。

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