第11回渋谷「大好き」写真コンテスト受賞作品発表

  • 更新日:
    平成30年2月9日

【問い合わせ】渋谷「大好き」写真コンテスト実行委員会事務局(商工観光課商工観光係内)(電話:03-3463-1762)

第11回渋谷「大好き」写真コンテスト(主催:渋谷「大好き」写真コンテスト実行委員会、共催:渋谷区、募集期間:平成29年10月2日~11月30日)の入賞作品をご紹介します。
募集テーマは、ダイバーシティ渋谷区「シブヤカルチャー変わりゆくSHIBUYA 残したい渋谷」です。撮影者が感じた渋谷区の多様な魅力が表現されています。
平成30年2月10日(土曜日)から2月27日(火曜日)まで、「文化総合センター大和田2階ギャラリー大和田」で、受賞作品の展示会を開催します。ご家族・ご友人を誘って是非、お越しください。

(注)当ページに掲載されている受賞作品の無断転載・転用はご遠慮ください。

PDFファイルを見るには、Adobe社から無償配布されている Adobe Reader などのソフトウェアが必要です。 詳しくは、PDFファイルをご覧になるにはのページを参照してください。

グランプリ

グランプリを獲得した伴 博之氏の作品写真「青の洞窟SHIBUYA」
伴 博之「青の洞窟SHIBUYA」
神秘的なブルーの世界に感動しました。その感動をこの一枚に凝縮し表現しました。(撮影場所:代々木公園ケヤキ並木)

区長賞

「区長賞」榎戸征治の作品写真 「燃える富士、燃える鉄路」、線路上方から夕焼けの中を富士山を背景に京王線の電車が走る様子を撮った写真
榎戸 征治     「燃える富士、燃える鉄路」
太陽が沈む時間と鉄道の運行のタイミング。四路線に列車が見えます。(撮影場所:京王線幡ヶ谷駅周辺)

教育長賞

「教育長賞」川合蓮華「大地と太陽のエネルギー」、夕日を背景に明治神宮の原っぱで小さな女の子が立っている様子を撮った写真
川合 蓮華 「大地と太陽のエネルギー」
大好きな場所。今日も沢山のエネルギーをありがとうございます。またこさせてください。(撮影場所:明治神宮)

「一般」部門優秀賞

「部門優秀賞(一般)」今井政男「帰り路」、
今井 政男 「帰り路」
踊りが始まって直後、激しい雨で中止になり、残念そうに家に急ぐ子供たちがいとおしい。(撮影場所:初台)

「初応募」部門優秀賞

「部門優秀賞(初応募)」臼井充子「よき日に」.
臼井 充子 「よき日に」
孫たちの七五三とお宮参りを、祖母として幸せな気持ちで撮影しました。(撮影場所:代々木八幡宮)

「小中学生」部門優秀賞

「部門優秀賞(小中学生)」平松大道「おもろいじどり」
平松 大道 「おもろいじどり」
鏡があったのでとりました。 (撮影場所:道玄坂2丁目)

「星景」部門優秀賞

「部門優秀賞(星景)松尾嘉雄「十五夜の月」
松尾 嘉雄 「十五夜の月」
東の空に登り出ていた十五夜の月。天空に架かるまで塔やビル等人工美との競い合いです。(撮影場所:本町)

入選

「一般」部門(19点)

「入選(一般)」飯田伊一郎「スクランブル」
飯田 伊一郎「スクランブル」
(撮影場所:渋谷駅前スクランブル交差点)

「入選(一般)」齋藤力「里神楽と神輿」
齋藤 力「里神楽と神輿」
(撮影場所:代々木八幡宮)

「入選(一般)幅周一「落ち葉に風船に大燥ぎ」
幅 周一「落葉に風船に大燥ぎ」
(撮影場所:代々木公園)

「入選(一般)」野村明雄「アイドルを囲んで」
野村 明雄「アイドルを囲んで」
(撮影場所:代々木公園)

「入選(一般)」板尾健一「サイクリング」
板尾 健一「サイクリング」
(撮影場所:代々木公園)

「入選(一般)」太田洋之「シャボン玉ジャンプ!」
太田 洋之「シャボン玉ジャンプ」
(撮影場所:代々木公園)

「入選(一般)」菊池邦子「楽しいハロウィン」
菊池 邦子「楽しいハロウィン」
(撮影場所:千駄ヶ谷5丁目)

「入選(一般)宮﨑郁朗「ファミリーで楽しみに」
宮﨑 郁朗「ファミリーで楽しみに」
(撮影場所:道玄坂)

「入選(一般)」原田恵一「メダカがいるよ!」
原田 恵一「メダカがいるよ!」
(撮影場所:公園通り)

「入選(一般)松山進「雨中の渡御」
松山 進「雨中の渡御」
(撮影場所:渋谷駅前スクランブル交差点)

「入選(一般)」能登正俊「化粧したアオガエル」
能登 正俊「化粧したアオガエル」
(撮影場所:ハチ公前広場)

「入選(一般)橋本昌利「天まで届け」
橋本 昌利「天まで届け」
(撮影場所:代々木公園ケヤキ並木)

「入選(一般)」於保好美「今日は華やか通学路」
於保 好美「今日は華やか通学路」
(撮影場所:代々木公園ケヤキ並木)

「入選(一般)」本田誠「Sunset World]
本田 誠「Sunset World」
(撮影場所:渋谷駅前スクランブル交差点)

「入選(一般)」大藤紘「のんべい横丁」
大藤 紘「のんべい横丁」
(撮影場所:渋谷駅周辺)

「入選(一般)」日高信一「中に入ろう」
日高 信一「中に入ろう」
(撮影場所:ハチ公前広場)

「入選(一般)」横山宣明「工事中の祝事」
横山 宣明「工事中の祝事」
(撮影場所:明治神宮)

「入選(一般)」小池基夫「枯葉を上に」
小池 基夫 「枯葉を上に」
(撮影場所:代々木公園)

「入選(一般)」飯島敬生「伸び行くもの。」
飯島 敬生「伸びゆくもの。」
(撮影場所:渋谷駅前スクランブル交差点)

「初応募」部門(4点)

「入選(初応募)」渡邊義之「緑の季節」
渡邊 義之「緑の季節」
(撮影場所:明治神宮)

「入選(初応募)山川健一「今日の渋谷」
山川 健一「今日の渋谷」
(撮影場所:道玄坂2丁目)

「入選(初応募)上原正行「ワシも仲間に入れてクレーワン!」
上原 正行「ワシも仲間に入れてクレーワン!」
(撮影場所:代々木公園)

「入選(初応募)鈴木正和「ポニーは友達」
鈴木 正和「ポニーは友達」
(撮影場所:代々木ポニー公園)

  「小中学生」部門(3点)

「入選(小中学生)菅野真由「いらっしゃいませ」
菅野 真由「いらっしゃいませ」
(撮影場所:東急百貨店本店) 

「入選(小中学生)」永見惟「『キラキラ光る木』」
永見 惟「キラキラ光る木」
(撮影場所:恵比寿ガーデンプレイス)

「入選(星景)多和裕二「光跡」
上尾 悠葵「水がポンデリング」
(撮影場所:笹塚小学校)  

「星景」部門(1点)

「入選(星景)多和裕二「光跡」
多和 裕二「光跡」
(撮影場所:代々木第二体育館) 

ごあいさつ 渋谷区長 長谷部 健

第11回渋谷「大好き」写真コンテストの「区長賞」に選定させていただきました作品は、夕日に染まる富士山と幡ヶ谷付近を走行する電車とのコントラストが幻想的で、「動と静」の融合、「近代化のシーンと伝統的背景」の融合という「ちがいが力」になったと感じる作品でした。

渋谷区教育委員会 教育長 森 富子

「教育長賞」に選出させていただきました写真の舞台は、私も子どものころ、友だちとよく待ち合わせをした、とても懐かしい場所でした。日の光が織りなす赤と芝生の緑が補色の関係にあり、自然の豊かさとパワーを感じさせてくれます。
また、撮影者が被写体の少女に対して、愛おしく想う力が、日の光を放射状に延ばし、溢れんばかりの温かみのある色を表しているのだと思っています。

講評 審査委員長 田沼 武能氏(一般社団法人日本写真著作権協会会長)

今回は、「初応募」部門から上位入賞に3作品が選ばれました。このことは渋谷「大好き」写真コンテストの裾野が広がり、多くの人に注目されているということだと思います。
またこれまでの応募作品のスタイル(撮影対象、被写体など)は従来の形から変わった内容の作品が増えてきているという印象を受けました。それは初めて応募する人の作品が増えてきたので、これまで以上にバラエティが豊かになったためです。
本写真コンテストはまさに渋谷の現在を撮った時代史です。伝統的なお祭り、歴史ある公園から最新のビル群、変わりゆく街まで、応募作品は百花繚乱の趣きです。
「グランプリ」に選ばれた『青の洞窟SHIBUYA』は、2016年から始まったイルミネーションですが、渋谷区の新しい観光スポットのひとつになっていくだろうことを感じさせる作品となっています。「青の洞窟」を被写体に選んだ作品はほかにもありましたが、この作品の特に素晴らしいところは、青色のLEDライトの地面への反射を幻想的に表現しており、それに歩いている人物がしっかりと入り込んでいる点です。撮影者は、人混みを避けて、美しく撮れる時間・場所をかなり研究して撮影したと思います。
「区長賞」の『燃える富士、燃える鉄路』は、いわゆるダイヤモンド富士を背景に京王線の電車やレールが夕日に染まり、とても美しい作品です。ダイヤモンド富士は撮影できるチャンスが短く、人気のある被写体です。幡ケ谷駅付近で撮影されたということですが、渋谷区内にこういう撮影スポットを見つけ、素晴らしい作品に仕上げています。
「教育長賞」の『大地と太陽のエネルギー』は、ポツンと一人立った少女と不思議な光の存在によりロマンティックな作品になっています。逆光線で出るレンズのゴースト現象と少女の立ち位置のバランスがとてもよく、作品を見る人をおとぎの国に誘い込みます。
「部門優秀賞(一般)」の『帰り路』は、雨の中、半纏を着て、地下足袋をはいた粋なお祭り少女の作品です。2人の内、1人が振り返って、カメラを向いている。その瞬間こそがこの作品の情緒的なドラマ性を生み出しています。
「部門優秀賞(初応募)」の『よき日に』は、アットホームな家族を表現した内容ある作品です。父親に抱きかかえられた赤ちゃん、おそらくお姉ちゃんであろう少女が覗き込んでいる。そしてその様子を傍らに立つ母親が優しく見守っています。なんともほほえましいシーンです。
「部門優秀賞(小中学生)」の『おもろいじどり』は、撮影者自身が大きな口を開け、自分を撮った作品です。その発想がおもしろいです。カメラにストロボをつけ演出しており、子どもらしく元気で躍動感のある自撮り風景になっています。
「部門優秀賞(星景)」の『十五夜の月』は、月とビルとのコントラストのよい作品です。月の位置が低く、大きく写っており、月の出の時間をよく計算して撮影していると思います。月(自然)と現代的なビル(建築物)との対比をうまく表現しています。

第11回 渋谷「大好き」写真コンテスト実行委員会 実行委員長 岡本 明洋

入賞された皆様、おめでとうございます!
また、第11回目を迎えました渋谷「大好き」写真コンテストへたくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
今回応募された作品の数々を拝見していると、撮影者の皆様がレンズを通して見つめた日々変化し続ける渋谷という街が、日常であったり幻想的であったりと、さまざまな視点で魅力的に切り取られていて、改めて渋谷区という街の多様性に驚き感動しました。撮影者の皆様の熱い視線や思いが伝わってくる素敵な作品たち「残したいSHIBUYA」をどうぞお楽しみ下さい。
これまでにご応募いただきました皆様ならびにご協賛賜りました企業の皆様に厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
第1回より審査委員長をお引き受け下さっている田沼武能先生、区長賞・教育長賞の選定にあたっていただきました長谷部健渋谷区長、森富子渋谷区教育長、渋谷区職員の皆様、実行委員など運営にご尽力下さいました全ての方々にこの場をお借りいたしまして感謝申し上げます。
今後も皆様の作品で魅力溢れる渋谷区の感動が多くの方に伝わりますことを、また渋谷区がこれからも素敵な街へと発展することを祈念しております。

実行委員 東松 友一・佐藤 豊・横山 和理・益子 良栄・生田 京子