地震が発生すると、全国から被災地に向けた通話が集中するために電話が通じにくくなります。集中する通話を処理するため、被災地内での通話も制限されることもあります。
こうした状態の中で、家族や知人と連絡を取る方法を決め、お互いに知っておくと安心です。
災害用伝言ダイヤル「171」
NTTが運用する、伝言システムです。
災害が発生すると、運用を始めます。
局番なしの「171」に電話をかけ、自宅の電話番号をキーに、伝言を録音できます。
また、同じ自宅電話番号をキーに、伝言を聞くことができます。
1回30秒で、1つの電話番号について10件まで預けることができます。
9月1日と1月17日前後には、試験運用をすることがあります。
こうした機会に体験しておくと、いざというときに役立ちます。
仕組みや使い方などについては、
災害用伝言ダイヤル(171)(NTT東日本のホームページ(外部サイト))をご覧ください。
災害用伝言板
携帯電話事業所が提供するメッセージ入力型のサービスです。
震度6弱以上の地震が発生すると、運用を開始します。
仕組みや使い方などについては
災害時の電話利用方法(一般社団法人電気通信事業者協会のホームページ(外部サイト))をご覧ください。
J-anpi(安否情報まとめて検索)
パソコン、スマートフォン、携帯電話などからインターネットを通して「氏名」または「電話番号」を入力することにより、災害用伝言板やその他の安否情報をまとめて検索できるサービスです。
仕組みや使い方などについては
J-anpi(安否情報まとめて検索)(NTTレゾナントのホームページ(外部サイト))をご覧ください。
公衆電話と特設電話
公衆電話
災害時、公衆電話からは比較的繋がりやすく、NTT東日本は、公衆電話を無料化します。
(注)使用するには硬貨が必要なので、日ごろから硬貨を用意しておきましょう。
(注)テレホンカードは使用できません。
特設電話
避難所などには、臨時に特設電話が設置されます。
詳しくは災害対策(NTT東日本のホームページ(外部サイト))をご覧ください。
お問い合わせ
防災課災害対策推進係
電話 | 03-3463-4475 |
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お問い合わせ | お問い合わせフォーム(外部サイト) |
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