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シザーケースの使用について

【問い合わせ】生活衛生課環境衛生係(電話:03-3463-2287)

理容所および美容所において使用する器具類の衛生管理の徹底について

理容所および美容所において使用する器具類の衛生管理について不適切な事例が見受けられることから、 厚生労働省健康局生活衛生課長より次のような通知がありました。 通知内容を理解し、皮膚に接する器具は客一人ごとに消毒するなど法の遵守に努めてください。

厚生労働省健康局生活衛生課長より(通知)

理容師法および美容師法では、感染症の予防という観点から、皮膚に接する器具類は必要な消毒を求めています。 また、衛生管理要領では、間接的に皮膚に接する器具類を介して消毒した器具にウイルスなどを付着させてしまう可能性があることから、 間接的に皮膚に接する器具類に対しても消毒を求めているところです。 つきましては、シェービングブラシ、はさみなど皮膚に接する器具類およびシェービングカップなど間接的に皮膚に接する器具類についても、 その種類に応じ、衛生管理要領に掲げる消毒方法で確実に消毒するよう徹底することが必要です。
特に、施術中に腰やベルトなどに下げてはさみなど器具を収納する革製などのケース(以下「シザーケース」という。)は 間接的に皮膚に接するため消毒する必要があるが、器具を収納する部分は細い筒状であり、また、使用されている革の裏側 (床面)は細かな繊維の集合体であることから、器具を収納する部分の確実な消毒が難しいものと考えられます。このため、 施術中に器具を消毒せずにシザーケースに収納し、またはシザーケースから取り出した器具を消毒せずに使用すると、 シザーケースを介しウイルスなどの感染のおそれがあります。したがって、シザーケースの使用については、その材質および 構造などを踏まえ十分な衛生措置を講ずるよう徹底してください。
なお、衛生措置を講じた使用方法としては、施術中、使用している器具を消毒した後にシザーケースに収納し器具を消毒してから使用する、 または、使用している器具はそのままシザーケースに収納せずに専用台などに置き、施術終了後に消毒を行った上でシザーケースに収納するといった方法が考えられます。