337最上階のプラネタリウムのドームが特徴的な外観です。原宿駅と明治通りの間をつなぐ商店街で若者向けの飲食店や服飾雑貨店などさまざまな店舗が軒を連ねます。修学旅行生や外国人観光客にも人気が高く多くの人が集まります。個性的なファッションが集まる場所として世界中に広く知られ、「カワイイ文化」の発信地としてにぎわいを見せています。(桜丘町23−21)平成22年11月に、区の「文化・教育・健康・福祉の拠点」としてオープンした複合施設です。地上12階、地下3階の施設には、優れた音楽・演劇などの上演を目的としたさくらホールや、伝統文化の継承や区民に発表の場を提供する伝承ホールのほか、プラネタリウム、図書館、こども科学センター、区民健康センター、保育園があります。かつて宇田川と渋谷川の合流地点は、豪雨のたびに水害に見舞われていました。整備が進むと、飲食店やカフェなどが並び、人々が集まるようになり、昭和30年頃からは区画整理が始まって、「宇田川有楽町」と呼ばれていました。昭和36年、若者の姿が目立つようになり、飲食店が増えだしました。「渋谷センター街商店会」により、整備が進められ、現在のセンター街の形が出来上がりました。平成になると、若者の流行の発信地となり、令和の現在でも多くの人が集まり、盛り上がりを見せています。(猿楽町29−20)猿楽町の南西斜面を利用して東京府議会議長や渋谷区議会猿楽町の南西斜面を利用して東京府議会議長や渋谷区議会議長を歴任した朝倉虎治郎によって大正8年に建てられた和議長を歴任した朝倉虎治郎によって大正8年に建てられた和風建築物で、平成16年に国の重要文化財に指定されました。風建築物で、平成16年12月に国の重要文化財に指定されま宅地北側の主屋は木造2階建てでほぼ全室が畳敷き、屋根はした。宅地北側の主屋は木造2階建てでほぼ全室が畳敷き、瓦ぶき、外壁は下見板張、一部がしっくい塗りとなっています。屋根は瓦ぶき、外壁は下見板張、一部がしっくい塗りとなっまた、庭園は、崖線という地形を取り入れた回遊式庭園となっています。また、庭園は、崖線という地形を取り入れた回遊ており、春はツツジ、秋はモミジなどを楽しむことができます。式庭園となっており、春はツツジ、秋はモミジなどを楽しむことができます。渋谷区文化総合センター大和田竹下通り重要文化財旧朝倉家住宅センター街バスケットボールストリート
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